妻だろうがママだろうが
あなたはあなたで私は私なのだ。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
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まずはお知らせを。
今月のおしゃべり会2回目は
5月20日（月）11時～12時半
です
詳しくはこちら↓
普段話さない人と話したり、
否定されない心地よい環境で
おしゃべりする経験、
あなたもぜひ
お待ちしていまーす。
さて本題。
「自分らしさ」ってなんでしょうね。
昔はよく「自分探し」とか言って
旅に出るとか、
「自分磨き」とか言って
何か習い事したり、勉強をしたり、
流行っていたような気がします。
今はどうなんでしょうか
私も10～20代の頃は、
「私らしさってなんだろう」と
疑問でした。
何が私らしいんだろう…と、
考えていて、まるで
「私らしさを作らなくてはいけない」
と考えていたように思います。
で、
今考えれば容易に分かる。
自分らしさとは、
自分そのまんまなのだ。
見たまんまなのだ。
どういうことか、
今日はそんな私の考えを
書きたいと思います
勘違いしていた「自分らしさ」
以前の私が、
自分らしさ迷子になっていたのは、
自分が自分を認めていなかったから
だと思います。
このままじゃダメだ
もっと頑張らないと
もっと凄くならないと
もっと偉くならないと
もっと何か突き抜けた人にならないと
もっとできる人にならないと
もっと長けた人にならないと
もっと輝いた人にならないと
そう考えていたから、
今のままの私ではダメで、
今のままの私ではいけないから
自分らしさなんてのもまったく
皆無で、
もっと○○にならないと！
の、先に自分らしさが出来上がる
とでも考えていたのでしょうね
（遠い目）
もっと○○に
ならないと！！
を盲目になって求めていたように
思います。
世間もそれを求めていると
当たり前に考えていたように
思います。
そして、
そんなふうに考えていたから、
当然自信もなく、自信が持てない
自分をさらにダメだなあと考えて
いたように思います
結局、
自分らしさというのは、
こういったできない自分、
自信のない自分、を認められない
と出てこないものなのだと思うの
です。
自分らしさに正体があるとすれば、
それは、
できない自分、自信のない自分、
を、いかに認められるかってところ
にあるんじゃないでしょうか
自分を否定することから抜けられない
もちろん、
好きなことや自信を持って
取り組める分野があっても、
それも私らしさになる（ぶっちゃけ
あってもなくてもいいんだけどね）。
でもその
ポジティブな自分らしさも、
できない自分、自信のない自分
なんていうネガティブな自分らしさ
を認めないと活かされてこない
のではないかと思う。
光と影は対でしょう？
ポジティブ（光）なものだけ
追い求めてもネガティブ（影）なもの
を認めなければ結局何も成し得ない。
現に、
私は好きなことや自信を持って
取り組める分野があっても、
でも
このままじゃダメだ
もっと頑張らないと
もっと凄くならないと
もっと偉くならないと
もっと何か突き抜けた人にならないと
もっとできる人にならないと
もっと長けた人にならないと
もっと輝いた人にならないと
とかなんとか言って
打ち消していた。
結局、
「私って何なの？」って、
なってた。
ぐーるぐーる回ってたよね。
自分らしさ迷子だったよ
ダメな自分を認めるということ
今なら分かる。
自分らしさというのは、
「自分をどこまで認められるのか」
だ。
できる自分もできない自分も、
どこまで信じることができるか。
認めることができるか。
光と影を統一させることができるか。
以前、
自分探し迷子になっていた頃は、
「自分らしさなんて分からない。
どうしたら分かれるの？」
って考えていたけど、
確かに難しいのだ
難しくて難しくて、
難しすぎてたどり着けなかったのだ。
だって、
自分が一番認めたくないところを
認めなくちゃいけないんだもの。
自分が一番ダメだと思っている自分
を「それでもいい」と認めてあげ
なくちゃいけないんだもの。
これほどに難しいことってない
ある意味それまでの自分をダメだと
否定してそれを生きる力にしていたし、
否定することで人生の目標を設定する
生き方だった。
これをまるっとひっくり返して、
「自分を否定せずにそのまま生きる」
に、いわば生き方をチェンジしなく
ちゃいけないのだから、
とんでもなく難しかったのだ
てか、
難しすぎて気づけなかった。
そこに気づけなかった。
そんなやり方があるなんて
知らなかったし、
知ったとしても
「え、無理」
とか言って門前払いしたと思う。
それまでの生き方を変えなくちゃ
いけないのだから、
それはそれは大変だ。
怖い怖い。
変えることが怖い。
変化が怖い。
なぜ怖いか？
経験がないから分からないのだ。
「分からない
怖い」だ。
未知の世界だから怖いのだ。
誰だって新型コロナウイルスが誕生
したばかりの頃は怖かったでしょ？
新型コロナウイルス級に怖いこと
なのだよ。
生き方を変えるということは
でも、
その生き方を変えてしまったら、
あっさり
あー
なんて幸せ
なの
と、なった(笑)。
変えてよかった。
今、
「え？コロナ？ああ、そういえば
そんな病気がありますね」
って、感じでしょ？
（医療従事者の方には不快な表現に
なってしまっているかと思います
ごめんなさい）
あんなに怖かった生き方の変更は、
こうもあっさり馴染んでいる。
高さ100Ｍのバンジージャンプだって、
飛ぶ前は怖いけど、飛んじゃったら
「あー人生観変わったわあ～」
とかんなんとか言っちゃって
スッキリしちゃうでしょ。
そんなもんです
若干（？）話がそれた感がありますが、
いい自分もダメな自分も認めてしまえ
れば「自分らしさ」ってのは自然と
出てくる。
自分をどこまで認められるのか。
認められたところまでが
「自分らしさ」だ。
自分らしさが分からなかった
以前の私は自分を否定していたから
まったく自分らしさが分からなかった
今なら言えるよ、
「私らしさ？
そんなの見たら分かるでしょ？
これが私らしさよ」
見りゃ分かんだろ。
見たまんまが私らしさだっつーの！！
って言う、言ってしまえば
「自分らしさって何？」なんて悩んで
いるようじゃまだまだ自分のダメな
ところを認められていない証拠だね。
頑張るんじゃなくて認めることを
頑張ろうじゃないか。
子育てをするママだって、
晴れて結婚して妻になった人だって
同じだよ。
いいママいい妻を目指すのもいいけど、
自分らしさ、つまり、
いいママじゃない
いい妻じゃない自分をもちゃんと認めて、
自分らしい生き方を大事にしよう。
それがあなたのあなたらしさとなって、
よりあなたを輝かせるから。
ダメはダメじゃ
ないんだよ。
いいもダメもひっくるめてそれが
あなたの魅力になる。
しかも、
自分がダメだと思っているとこは、
他人から見たら
「全然いい」
「それで充分」
「え？それが何？」
だったりすることもたくさんある
からね
人生なんてそんなもんよ。
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相手が怖いとかにっくたらしくて
とか思うんだけどもね。
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