怖いのは、たぶん、相手じゃない。
あなたの心にあるあなたが
ただただ怖がっているだけなのだ。
相手は関係なかったりするもんだよ。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
まずはお知らせを。
今月のおしゃべり会2回目は
5月20日（月）11時～12時半
です
詳しくはこちら↓
普段話さない人と話したり、
否定されない心地よい環境で
おしゃべりする経験、
あなたもぜひ
お待ちしていまーす。
さて本題。
本音を言うのが怖い。
本音を言ったら
否定されそう、
怒られそう、
馬鹿にされそう、
笑われそう、
恥をかきそう、
などなどネガティブな想像が
働いて言いにくくなる。
そんな経験は誰しもいつでも経験
していることではないかと思います
（経験無いなあという人はこの先は
読む必要無いですよｗ閉じましょう）。
私もよくそう感じて言い出せなかった
り、違う、思ってもないことを言って
ごまかしたりしていた。
これは相手が夫でも、友人でも、
あったように思う
怖いから、
自分を守るために言えないし、
思ってもないこと言ってごまかして
自分で言ったくせに思っても無い
こと言うもんだから後味悪い気分で
言わなきゃよかったと後悔したりする。
で、
コミュニケーションに難しさを感じる
わけだけども、ここで気づくべくは
自分がコミュニケーションを難しく
させているだけなんだということ。
自分が勝手に怖がって本音を言えない
ことが、コミュニケーションの難しさ
を生んでいる。
そして、
本音をやんわりと相手を傷つけない
ように言うためにはとか、
上手く伝えるために言い回しを
考えなくてはと考えあぐねるから
余計難しくなる
結局、
本音を言うことを怖がることが
コミュニケーションをより複雑に
難しくさせている。
ぶっちゃけ、
本音を言えばそれでいい。
それで終わる問題なのだ。
いたってシンプルなのだ。
シンプルでいいのだ。
本音を隠していいことはない
私は、
「思ってもいないことは言わない」
ということを意識している。
無言でいる方がマシだ
思ってもいないのに相手に合わせて
話しをするのは自分が自分をごまか
しているだけだ。
そんなの、
相手にも失礼な態度だと思うのだよね。
で、ここで、
「本音を言うと怒られそうで
（嫌われそうでとか呆れられそうで
とか）怖くて言えない」
という現象が常となるとどうなるか
を考える
それは、
自分が自分を大事にできないこと
にもなるということだ。
本音を隠すとは、
自分を隠すことでもある。
自分を隠して、
ごまかして生きる。
自分の存在をごまかして生きる姿
は自分を大切にできていると
言えるのだろうか？
- 馬鹿にしないでほしい
- 笑わないでほしい
- 怒らないでほしい
- 無視しないでほしい
と、
願っているはずが自分で自分を
そう扱っているということに
気づかなくてはいけない。
- 馬鹿にされると思って言わない、は、自分が一番自分を馬鹿にしている行為だ。自分は馬鹿にされて当然な存在だと言っているようなものだ。
- 笑われたら嫌だなと思って言わない、は、自分が一番自分を笑い者にしている行為だ。自分は笑われて当然な存在だと言っているようなものだ。
- 怒られるかもしれないと思って言わない、は、自分が一番自分を怒られる人間だとしている行為だ。自分は怒られて当然な存在だと言っているようなものだ。
- 無視されたら嫌だなと思って言わない、は、自分が一番自分を無視している行為だ。自分は無視されて当然な存在だと言っているようなものだ。
そしてこられらの「怖い」に
執着していることはつまり、
- 馬鹿にされたらダメだ
- 笑われたらダメだ
- 怒られたらダメだ
- 無視されたらダメだ
と、
自分が自分をダメだと否定して
いる部分でもあろう
だから、
余計にそうなることが怖くなる。
自分で「ダメだ」と否定している
ことだから、他人から指摘される
のが怖いのだ。
人間失格とでも烙印押される
恐怖じみたものがある。
だから、
- 馬鹿にされてもいい
- 笑われてもいい
- 怒られてもいい
- 無視されてもいい
と、
逆に許可してあげることも必要になる
相手関係なくなると言う衝撃…
否定するのではなく、
許可する。
それでもいい、
大丈夫と認めてあげる。
他人の誰かから、
夫や友人から認めてもらう
のではなくて、
自分が自分を認めてあげる。
自分がちゃんと自分を許可して
認めてあげることが大事なのだ。
じゃなきゃ周りは認めてくれない。
自分自身が認められないことを、
他人は認めてくれない。
人間、
そんな簡単じゃないからね。
でも、
いたってシンプルなのだ
自分が自分を認められれば、
他人も自分を認めてくれるよ。
ここにあるカラクリは、
もっぱら自分の中に問題がある。
自分の持つ目に問題があるし
考える思考癖に問題がある。
自分が自分自身に認められない
問題があるとすると、
自分はそこにダメ出しをする。
自分責めとか自己否定って
言うケースもあるね。
自分でダメだと否定している部分は、
たとえ他人が否定するつもりなく
触れてきたとしても、
「否定された！」
と受け止めてしまう傾向が強くなる。
だから、この時、
相手の心情なんか関係ない。
相手の存在なんて関係なくて、
あなたの感じた衝撃の強さが
- 馬鹿にされた！
- 怒られた！
- 笑われた！
- 呆れられた！
という感情を結び付けてしまう。
相手の心情なんか関係なしに、
自分が勝手にショックを受けいて
いるという構図。
浮気していないのに「浮気だ！」
と嘆き叫ばれたりとか、
あるけれど（ないか？笑）、
ここには
「どうせ私なんてどうでもいい
存在で浮気されても仕方ない」
なんていう思い込みを持っている
ことが原因だったりするわけだ。
もうね、
相手関係なくなってしまうのだ
よね。ほんと
人生諦めが肝心よ…
だから、
どんな自分をも自分が許可して
認めてあげることが大事になって
くるのだよ。
自分がちゃんと、
どんなにダメだと思うところも、
「それが私よね」と、
否定しないで認めるのだ。
私は、
よく自分都合でものごとを考える
し、無神経なことを言うことも
しばしば、よく私の発言を他人に
は勘違いされることも多い。
「あれ？なんでそうなる？」と、
ショックを受けることが以前は
よくあった。
だからコミュニケーションが
苦手だった。
私は発言しない方がいいんだと
思って卑屈にもなっていた。
でも今は、
そんな自分も自分であると認めて
しまっている。
まあ、要は諦めよ。
だから今は諦めて楽になった。
楽になった分、
「あれ？勘違いされたかな？」」
と思ったらちゃんと確認するよう
にもなった。
相手に勘違いされないようにとか、
相手に嫌な思いをさせないように
とか、そんな答えのない沼の中を
手探りで進むような複雑な
コミュニケーションは捨てて、
「違和感を覚えたら確認する」
といういたってシンプルで快適な
コミュニケーションを手に入れたのだ。
そう、
肝心要は諦めよ。
諦めて自分を
許可して認めて
しまえ！！
それがあなたの本当の在り方であり、
あなたがもっとも輝ける生き方であり、
周りをも幸せにさせるハッピーな
存在となれるのだ
あなたのその「怖い」、
ダメなんじゃなくて
「それでいい」なのだとしたら？
そのままでいいから本音を伝えよう。
案外、
自分が思っていたような、
怖がっていた反応は返ってこない
ことが多いよ
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