子どもに伝えていることを、
はたして我々親はどれくらい
できているのだろうか。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
まずはお知らせを。
今月のおしゃべり会2回目は
5月20日(月)11時~12時半
です
詳しくはこちら↓
普段話さない人と話したり、
否定されない心地よい環境で
おしゃべりする経験、
あなたもぜひ
お待ちしていまーす。
さて本題。
あなたは普段、
「ありがとう」と言っていますか。
逆にありがとうと言われた時に、
どう返していますか。
言うのが恥ずかしかったり、
なんだか負けた気がするとか
悔しい気持ちがあって
「ありがとう」と言えなかったり。
ありがとうと言われても
「いえいえ」とか
「全然ですよ」とか、
言い訳みたいな説明をするとかして、
返事をする。
なんだか「ありがとう」を
拒否ってるみたいな返事を
してしまう。
あなたも、
そんなことないですか
私はとっても多くて、
普段当たり前にそんな感じなので、
意識して「ありがとう」と言ったり、
「どういたしまして」と言うように
している。
どうしてこんなこと考えているか
といえば、子どもたちに
「ありがとう」とその返事の説明を
考えた時に、考え出した説明通りに
私ができていないことに気がついた
からだ
これは、
けっこう衝撃的な発見だった…
「ありがとう」が言えない心理
まず、
「ありがとう」だけれども、
これは感謝の意を表する言葉だよね。
感謝の気持ちを伝えるための言葉だ。
だから、
相手が誰であろうと感謝を伝える時
には「ありがとう」と言う。
この「ありがとう」が言えると、
自分も気持ちがいいものだ。
言われる時と同じくらいに
嬉しい気持ちになる
言われても、
言っても、
「ありがとう」という言葉が
耳から脳に伝わって、
再度嬉しい気持ちや感謝の気持ち
が体感できるからなのだろうなと
思う。
だから、
「ありがとう」がたくさん言える
生活をおくることは、人生をより
豊かにすることにもなると思っている。
子どもたちには、
ここのところを理解してもらいたい
と思うものだ。
そのためには、
自分が「ありがとう」をちゃんと
言えているかが問題になるわけだが、
言えてないこと
が多い!
言えてないことのなんと多いことか…。
- お皿を洗ってくれてありがとう
- 洗濯物畳んでくれてありがとう
- いつも車でいろんなところへ連れて行ってもらってありがとう
- 長男の上履きを洗ってくれてありがとう
- 長男を小学校まで送ってくれてありがとう
- 物をとってくれた時にありがとう
- 物を運んでくれてありがとう
人生で「ありがとう」を言う機会
なんていくらでもある。
もちろん言えてる時はあるけれど
も言えてない時もある。
昨日ね、
家族で出かけていた時に、
夫が、
「今日午前中1人で出かけておいで
って言おうと思ったんだけど、
次男が最近朝泣くから無理だなと
思って…」
と、言い出しました。
私は1人時間を得るために、
週末の朝夫に子どもたちを任せて
1人で出かけることがあります。
最近そんな時間が取れていなかった
ので、夫が気を利かせて言ってくれ
たのだと思います。
私はそんな夫の気遣いが嬉しかった
のだけど、なぜか、大丈夫よ!
みたいな、強がり?のような返事を
してしまった。
「最近次男のおっぱいへの執着が
増しちゃったもんね。
ちょっと無理だよね」
みたいな返事をして(卒乳がまだ
の次男は朝おっぱいを求めてもらえ
ないと大音量で泣き、夫じゃぜんぜん
その涙を止められない)、
「ありがとう」が言えなかった。
今思えばなんであの時
「ありがとう」と言わないで
言い訳みたいな説明して強がった
んだろう…と、思う
不思議だ。
なぜ「大丈夫よ!」みたいな態度を
とったのだろう。
内心のどから手が出るほどほしい
のに…1人時間。
私はけっこう強がって返事をして
しまう癖が、あるようで、
素直に「ありがとう」が言えない
時がある
へんなのと思うが、
恥ずかしかったり、
ダメなやつだと思われるのが
嫌だったりして、
言えないのだろうなと思うのだ。
そうゆう気持ちは脇に置いて、
「ありがとう」を言いたいものだ。
「どういたしまして」が言えない心理
「どういたしまして」って、
あまり言わない。
まあ、
目上の人には言わないよね。
だからだろうか。
私は子どもに、
「ありがとう」って言われたら
「どういたしまして」と言ったら
いいよと伝えている。
長男は6歳、次男は3歳。
まだ目上の人には使えないという
ことは教えていないのだけど、
まあ、「ありがとう」と言われた時
の返事としては妥当なんじゃないか
なと思っている。
まあ要は、
「ありがとう」を
ちゃんと受け止めて、
拒否らない!!
ということを分かってほしいのだ
「いえいえ」
「そんなことないです」
「あーそれは○○が○○だったからねぇ」
とか、
ありがとうを跳ね返したり言い訳で
うやむやにしないということ。
そうしてしまうのは、
感謝されることに対して怖く
なってはいないかなと思う。
感謝されることが怖い。
こんな自分に感謝されても何も
返せないしとか、
そんな価値がないとか、
思ってはいないだろうか。
でもそれは、
ありがとうに対するものではなくて、
自意識が強くなっているだけだと
いうことでもある。
そんな複雑に考えることではなく
て、ただ、
「ありがとうを受け止めましたよ」
と返事するだけでいいのだ。
それは
「どういたしまして」でも
「うん、喜んでもらえてよかった」でも
「こちらこそありがとう」でも
カタチは何でもいいわけで
自分を意識しすぎて怖がって拒否る
ことはしないということを意識したい。
ありがとうを受け止めましたよ
という気持ちを表現することが、
大事なんじゃないだろうかと思う。
そこで最も簡単で丁寧にそれを表現
するのが「どういたしまして」で、
子どもも使えるものだと思うので
あります
子ども同士や、親に対して言う分
には何も問題はないわけだしね。
今の時期なら間違って使っても
ほほえましいしね。
「ありがとう」を言うことと同じ
くらい、ありがとうを受け止めましたよ
という表現は大事だと思うのであります。
言えばいいのだ
だから私は、
「ありがとう」を言うように
これからも気をつけたい。
夫には、
私を気遣ってくれたことに対して
「ありがとう」を言いたい。
だから今日ちゃんと伝えたいな
と思っている
子どもたちに教えるのに、
自分ができていないなんて
なんと恥ずか
しいことか!!
ここは頑張らねばいけない
で、
恥ずかしいとか悔しいとか
負けた気がして言えないという
気持ちは、
べつに悪いことじゃない。
もちろん、
それで「ありがとう」が言えなかった
り、ありがとうを受け止めることが
できなかったりするのは問題だけども、
そう感じてしまうのはそう感じてしまう
出来事が過去にあって、
それが原因なだけだ。
だから今は、
恥ずかしいとか悔しいとか
負けた気がしてしまうとかが
あっても、それでいいから言えばいい。
「だから言えない」というのは
ただの思い込み。
「だけれども言う」とすればいい。
「だから言えない」という思い込み
を大事に握りしめていたら現実は
何も変わらない。
「だけれども言う」に変えていくと、
現実は違う方向に回り始める。
どんな方向に回り進むのか?
それはぜひ、
体感してみてくんなせえ
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