独り占めする弟に叩く兄。
まだまだ弟が2歳3歳だと、
なかなかなくならない光景よね。
こんにちは。
子育て中、これから親になる、
そんな仲間を応援しております。
食×心のケアで幸福度をアップする
子育てカウンセラー えみです。
初めましての方は→こちら
えみのホームページは→こちら
まずはお知らせを
今月2回目の開催は28日(木)です
ご都合あいましたら、
ぜひ遊びにきてくださいませ
(zoomによるオンライン開催)
さて本題。
我が次男は2歳4か月になりました。
とってもかわいい2歳児です。
そして、
絶賛独り占め期
です
長男と一緒におやつを食べれば、
長男の手が届かないようにお皿を
移動させますし、
好きなおかずが大皿で食卓に出た時は、
長男の手が届かないように
お皿を移動させます。
独り占め期と言いますか、
長男に対抗意識を持っているので
しょうかね
見ていてとってもかわいいものですが、
長男はいい気はしないですから、
そんな次男を叩くわけです。
思わず
「叩かないで」
と私は言いますが、
長男は次男の態度に傷ついている
わけで、長男だけ注意するのも違う。
でも次男を注意するのも、
少し違うから、
対策を考えなくてはいけない
長男には別に小皿に取り分けて出したり、
「ごめんね、
次男ちゃんは独り占め期なの」
と、説明しています。
この次男の独り占め期はいつまで
続くかな~?
次男の独り占め期。
これは、
思い切り独り占めをさせる時期。
イヤイヤ期も、
おもちゃをお友だちに渡せず
独り占めすることも、
私は同じだと思っていて、
この時期にしっかりイヤイヤして
もらったり、
独り占めをしてもらう。
そうすることで、
結果的にはそれらの症状は長引かず、
すっきり終わると思っている。
人は、
満たされないと次に行けない。
満たされずに次に行けば、
心に歪が生まれる。
愛情をコップの水に例える話が
あるでしょう?
コップに満たされた水はやがて
あふれる。
愛は、
あふれた分だけ周囲に渡せる。
あふれ出なければ、
周囲に渡せはしない。
これは、
心を満たさなければ周囲へ心を
配る余裕は生まれないということ。
幼少期のイヤイヤ期も、
独り占め期も、
同じ
独り占め期は、
自分の心を満たしたいという行動
そのもの(イヤイヤ期も同じ)。
もちろん、
子どもの独り占めを容認できる日も
あればできない日もある。
時間が無かったり、
他所の家にお邪魔している時だったり
すると、できない場合もある。
だからこそ、
時間がある日で、
家にいる時くらいは、
おおいに独り占めを謳歌してもらいたい
私は、
独り占め期に独り占めできなければ
先に進めないと思っている。
独り占めしたいのだ、子どもは。
そこへ、
「仲良く食べなさい」
「独り占めしないの」
と、都度しかっていれば、
周囲からは
「しつけをきちんとしているお母さん」
と見えるが、
子どもからしたら心が満たされずに
不満が残る。
親は、
独り占めする大人になってほしくない
と思ってのしつけだと思うが、
この時期に独り占めを許すから
大人になっても独り占めをするように
なる、というわけではない。
人は、成長する過程で、
独り占めすると言うことはどういう
ことなのかを知り、
それが自分にとっていいことなのかを
考え、
じゃあ自分はどうしたいのか?
と、考えて行動する。
このように考えられるようになるため
には、
心が柔軟である程度の余裕が無いと
うまくいかない
人から奪われる、
自分が損をしてはいけない、
そんな思いを持っていると、
心の柔軟性は減って、
余裕も生まれない
柔軟性があって余裕のある心は、
いかに幼少期に好きなように
できたかも関わっていると、
私は思うのである
我が子を見ていても、
周りの子を見ていても、
自分の過去を振り返っても、
そう感じる。
人は、
産まれた時から意志を持っている。
考えて行動している。
はたから見れば単なるイタズラも、
子どもからすれば実験だ
「このナスは、
ジュースに入れたらどうなるの?」
と、思ってジュースにナスを
突っ込んでいくわけだ。
それを、
「なんでそんなことするのーーー
ー!!!」
と、叱ってはいけない
そっと、
何も言わず、
頃合いを見て片付けるのだ。
いずれ理解する。
「このナスは、
ママが切って炒めて、
調理してくれたもの。
それをジュースに突っ込んで遊んだら、
ママが嫌がる。悲しいから」
と
だが、
その理解は残念ながら2~3歳では
難しいだろう。
まだまだ五感を使って実験を楽しむ
時期だ。
だから、
こちらが理解してほしいことを
こちらと同じように理解させる
ことが可能になるまでは、
本人の好きにさせたらいい。
こちらと同じように理解できない
時期に説明して「だめ!」と
言い続けることに
意味は無い。
子どもには子どものペースがある
のだから、そこは子どもを信じて
子どものペースに任せたらいい。
周りの大人も子どもも誰も、
ジュースにナスを突っ込まない
のを見て、
「ああ、
誰もこんなことしないんだ」
と、学んでいくのだ。
子どもはちゃんと周りを見て
学んで成長している。
ママやパパの言葉だけを成長の糧に
しているわけではない。
ちゃんと、見て、
学び取る力を持っているのだ。
まあ、
もちろんこちらの許容範囲内で
という条件はあるのだけどね(笑)。
こちらも参考になれば↓
自分の機嫌をとることの連続だから、
その力を試されているのかもね。
何もできないままでいいなんて
ことじゃなくてね。
どうにかしようとしなくていい。
やっぱり、どうにかしようと
しなくていいんだよね。
自分の今の心も体も愛して生きませう
質問箱始めました!
お気軽にご質問をお寄せください。
公式LINEの友達登録はこちら!
お申し込みいただいています♪
LINEでしか聞けない私のプラーベート
(結構マヌケですw)やトークがお楽しみ
いただけます。ほぼ毎日配信しております。
必ずご返信しています。仲良くしてくださいw
現在、オンラインカウンセリングや
メール、LINEでのご相談を受付中です。
お気軽にお申し込みください
画像をクリック↓
facebookやってます。
子どものことや私の考えなどなど書いてます。
よかったら覗いてみてください→こちら