長男が次男を太鼓のように

ポカポカ叩いても、

怒らなくていいんだよ。

 

 

 

 

 

こんにちは。

子育て中、これから親になる、

そんな仲間を応援しております。

 

 

食×心のケアで幸福度をアップする

子育てカウンセラー えみです。

 

 

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我が子たちが喧嘩ばかりしていると、

仲良くしてほしいと思いますよね。

 

 

私も、我が子たちにそう思うことが

よくありました。

 

 

今は長男6歳と次男2歳で、

仲良くしていますほっこり

長男は次男に優しくなりました。

 

 

以前は次男の頭を叩いてばかりいました。

叩かない日は無かった。。。

 

 

でも今は、

長男は次男を気遣い、

お風呂に入れる時に連れてきてくれたり、

日中よく2人で遊ぶようになりました

(以前はまったく遊ばなかった)。

 

 

とっても仲の良い兄弟になっていて、

見ていてほっこりしますし、

幸せだなあ~と感じますにやり

 

 

 

 

 

 

さてさて、

そんな今だからこそ次男と仲良く

してくれている長男。

以前の次男を叩く長男はその頃の

私の悩みの種でした。

 

 

どうしたもんかと思っていましたえーん

 

 

次男を叩く長男を見てイライラが爆発し、

 

叩くなって言って

るでしょうが!!

 

 

と、

怒鳴ってしまったことも数知れずぶー

 

 

 

 

でも、私は意識していました。

 

 

次男を叩いてしまう長男を怒ったり、

「仲良くしなさい」とか

「お兄ちゃんでしょ」を言わない

ようにということを。

 

 

まあ、私の性格上

どうしても怒っちゃう時もありましたが、

次男を叩いてしまう長男を基本

怒らないように、

余計なことを言わないように

していました。

 

 

 

 

 

 

長男に聞いたことがあるんです。

「どうして次男を叩くの?」と。

 

 

したらば長男は、

「分からない」と答えました。

 

 

分からないって何だよと思ったけども、

分からないものは分からないのだから

仕方がない。

 

 

この「分からない」には複雑なものが

含まれているのかもしれない。

 

 

  • 叩きたくないのになぜか叩いてしまう…だから分からない。
  • 手が勝手に動いてしまう…どうしていいのか分からない。

 

 

そんな「分からない」なのかも

しれない。

 

 

当時まだ4歳とか5歳だったから、

そんなことはうまく言葉に

できなかったのだと思う。

 

 

長男も当時はそんな自分を

悩んでいたんだろうなあ。

分からんがイヒ

 

 

だから私は、

なるべくフラットに、

「次男を叩かないであげてね」

と言うようにした。

 

 

次男が長男にちょっかいを出した時は、

「次男は長男が大好きなんだよ」

と言ったり、

「遊んでほしいんだろうね」

と言ったり。

 

 

怒るではなく、

仲良くすることを強制するでもなく、

ただ見た感想を述べるだけに心がけた。

 

 

できない(怒鳴ってしまう)時も

あったけど、

なるべくそう意識してきたのです。

 

 

 

 

 

 

したらばいつを境にしたのか

分からないけれど、

すぱっと次男を叩かなくなった

んだよねぶー

 

 

どうして叩かなくなったのかまた

長男に理由を聞いたらば、

「いい子になりたいと思って」と。。。

 

 

べつにいい子になりたいとか、

いいお兄ちゃんになりたいとか、

思わなくてもいいんだけども、

そう思っての変化だったよう。

 

 

そうかそうか、

「あなたはとってもいい子だよ」と、

伝えたけど、謙遜しちゃって(笑)

 

 

「まだ中お兄ちゃんだから、

ハード(上級と言う意味らしい)

お兄ちゃんになりたい」と言ってきた。

爆笑笑い泣き

 

 

「もうハードお兄ちゃんなんじゃない?」

と言ってハグしました。

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、私は

「仲良くしなさい」

「お兄ちゃんでしょ」は、

一言も言わなかったと思う

(分からない…記憶がないだけで

言ったかもしれないが…)。

 

 

「叩くな!!」と怒鳴ったことは

あっても。

 

 

 

 

 

 

子どもは子どもでたくさん

考えていますね。

 

 

わが長男が何を考えていたかは

分からないけれど、ある時から

「ハードお兄ちゃんになる」と

決めたようで、

次男を叩かなくなった。

 

 

それどころか面倒をよく見てくれる

ようになったり、

一緒に遊ぶようになった。

 

 

もちろん次男が成長した部分もある

と思うけれど、長男の中に起こった

変化が凄まじいと感じる。

 

 

これは夫も同感で、

長男の成長を喜ばしく思っている。

 

 

 

 

 

 

私は、子どもたちに対して、
怒ることも、兄弟だから
「仲良くしなさい」とか
「お兄ちゃんでしょ」という声掛けは
本当に意味が無いと思っている。
 
 
結局は、子どもたちも、
自分のことは自分で考える。
 
 
そこに親の正しさも必要になる時も
あるが、怒りや強制はいらない。
 
 
仲良く「しなさい」、
お兄ちゃん(なんだから優しく
「しなさい」)でしょ、
の言葉にある強制力はけっこう強い。
 
 
強い強制力には反発するものだ。
 
 
それが正しいか正しくないかは関係
なく、反発してしまうものは反発して
しまうのだから、
反発してしまうのだよおーっ!
 
 
だから、言わない方がいい。
 
 
子どもたちは子どもたちでちゃんと
考えている。
 
 
まだまだ未就学児で頼りないと
思えるお年頃でも、
ちゃんと考えている。
 
 
そこに強い強制力を与えてしまうと、
子どもたちは自分で考える力を
ストップさせてしまい、
嫌悪感みたいものを抱いてしまって、
素直に事を進めることが難しくなって
いくのではないかと思うのだ。
 
 
一見そんな複雑な様子は見て取れない
けれど、子どもたちの心の中には
そんな複雑な様子があるように思う。
 
 
だって、
私はそうだったもの。
嫌だったもの。
 
 
小さい頃、親にぎゃんぎゃん言われる
のが嫌だった。
 
 
自分が情けなくなって、
みじめになって、
馬鹿なんだって思うようになって、
悲しかった。
 
 
だから、捻くれて物事を考える
ようになったのだとも思う。
 
 
 
 
 
 
まあ、
実際どうなるかなんて分からない
けれどね。
 
 
子どもにだってそれぞれに個性が
あるから、親にいくら言われても
へのかっぱな子もいれば、
すぐにしゅんとしてしまう子もいる。
 
 
ただ、私が言いたいことは、
怒らなくても、
心配から来る余計な言葉も、
言わなくて大丈夫だよということ。
 
 
怒ることって、
未就学児くらいまでは意味が無い
と思う。
 
 
もっと大きくなってくれば、
怒られることによる親の心配する
気持ちや希望やエゴ、
そんな親の愛を感じることが
できるようになっていくと思うけれど、
幼い子どもには
 
恐怖でしかない
 
 
からね。
恐怖政治がしたいわけじゃないでしょえー?
 
 
「仲良くしなさい」や
「お兄ちゃんでしょ」が、
心配から来る親の愛の言葉だったとしても、
子どもにとっては余計な言葉になって
しまう。
 
 
そんな言葉は言わなくても大丈夫。
 
 
見ていていくら心配になっても、
子どもは子どものペースで成長して
いくから、
「このままで大丈夫かしら」と
思っても、何も言わない。
 
 
子どもは子どもなりに考えて、
考えて子どもが「いい」と思った
方向に進んでいくから。
 
 
そこを見守って私たち母親は
生きていこう。
 
 
時には軌道修正が必要になるも
しれないけれど、そんな時も、
怒りは必要ないし、
強い強制力も必要ない。
 
 
そこのところを丁寧にしてこの先も
子育てを楽しみたいなあと、
私は思うのでありますほっこり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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