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大器は早成し、小器は晩成する

50代で仲間と一緒に飲食業を起業、煩悩即菩提的なブログ

最近。メディアでよく使われる言葉に、「丁寧な説明が必要」「困惑が広がっている」というのがあります。


住民への「丁寧な説明が必要」とキャスターはおっしゃいますが、それでも理解しない人はいるわけです。そうしたときには、どうしたらいいのでしょうか。

もともと反対の人は丁寧な説明などを求めていませんし、理解力のない人たちは何を説明されても聞く耳を持っていないわけです。


丁寧な説明によって、何かが変わるとの前提で言っているんでしょうが、現実には如何ほど説明しても状況は変わらないわけです。


住民に「困惑が広がっている」という言葉もよく使われます。要は、反対という状況を伝えたいんでしょうが、住民が反対していると明確に伝える勇気がないので、言葉をあいまいにしているようです。


メディアが、自らの意見を言わないのは自社の保身としてあるとおもいますが、取材対象者の意見や立場も伝えないのでは、何も伝えていないことと変わりません。


「住民に丁寧な説明が必要」「困惑が広がっている」と言っていれば、何かを伝えている気になっているメディア人に同情を禁じえません。

昨日は、仕事が終わった後、従業員とボーリングを楽しみました。


ボーリング場には車で行ったのですが、ラジオからは派遣労働にかかわる法律の改定についていろいろと話が出ていました。


そのなかで、派遣会社のマージンについて明らかにするという話があって、派遣労働者は自分がどのくらい手数料を取られていることに関心があるというような話をしていました。


本当かな、自分だったら時給には関心があるが、派遣会社の手数料なんかどうでもいいと考えると思うのですが。隣に座っていた若い社員に聞いたら、派遣をやっていたが派遣会社のマージンには全く興味がなかったとの返事でした。


物を買う時に、店がどのくらい儲けているのか、考える人もいるでしょうが、そんなことばかり考えていたら、いつまでたっても買えません。


働くときは受け取る時給、買うときは値段に関心があるに決まっています。


なんでこんなことがわからないのでしょうか。

東京電力の4月からの値上げ要請について、契約期間内は値上げを受け入れなくてもよいことが明確になりました。


契約書の中身は知りませんが、契約期間内に東電の一方的な値上げが認められる条項がなければ、値上げを強制できないのは当たり前です。


ということは、契約書ではできないことが分かっているのに、顧客が契約条文を知らないこと、または取引上の優位な立場を利用して、値上げをしようとしたことになります。


これは、訪問販売の会社がクーリングオフを拒否したり、保険会社が条項に定められた保険金を顧客の請求がないからとの理由で支払わなかったことなどと似ています。


東電は、契約期間内の値上げ拒否について、顧客に周知しなかっただけでなく、指摘されたあとも認めようとしませんでした。


このようなサービスを行っている企業は、競合があれば即座に市場から退出です。


公営企業であれば規定に基づき周知しますし、民間企業であれば顧客サービスから当然伝えます。

ということは、東電はまさに特殊な企業としか言いようがありません。


半官半民ではなく、東電人が勝手気ままに規則を作って、だれにも掣肘されることなく自由に運営している企業です。


こんな企業を存続させる必要がありますか。

阿部や高橋、野間口に巨額の契約金が払われていたことを朝日新聞が朝刊の一面で報道しました。


野球協約に違反していない、過去のことで不問に付されている、それより最高機密が漏れたことの方が問題などと、巨額の契約金が支払われていたことについてではないコメントが、球団や野球関係者から出ています。


野球協約に規定されていたかどうかなど、球団同士の決めごとで、部外者には全く関係ありません。


問題は、球団が契約金や年俸を発表しながらそれが嘘だったことです。言うのが憚れるなら、契約金や年俸は秘密とすればよいのです。

もしかしたら、球団は発表していなくてあくまでメディアの推定ということなのでしょうか。


巨額の契約金の話は、週刊誌などですでに報じられていましたので、確かにいまさらという気がしますが、こういう報道を見ると、やっぱり事実なんだと言う思いがします。


すると、週刊誌で報じられた、金以外の特典や優遇(親族との商取引、引退後の待遇など)もあるんじゃないかと当然疑われます。


テレビで、某野球OBは、海外に行く選手が金に釣られてと批判することがありますが、自らが所属した巨人の選手が入団時から金まみれであったことについてはどういうんでしょうか。今度の日曜日が楽しみではあります。見ないけど。


僕は別に金をもらうことが悪いことだとは思いません。

正々堂々ともらって、自己の評価の高いことを誇ればいいのです。


朝日新聞は、プロ野球のことを今回書きましたが、表に出ていない金という意味では高校野球も同様です。

高校野球にどのような金がどれくらい流れているのか、是非解明してほしいものです。

甲子園に出場するチームの監督は、しっかりとお金で評価すべきですし、隠すことでもないと思います。


まあ、無理ですけどね。

他人のことは批判しても、身内のことは書かないのが新聞ですから。


昨日か一昨日、国会中継を聞いていたら、どこかの女性議員が女性宮家のことについて質問していました。


この人は、男系で125代続いた天皇が女系になっていいのかというようなことを言ってました。

男系か女系かの議論は別にして、今上天皇が125代天皇を称している(称しているかどうかはわかりませんが、日本ではそのように言っている)ことと、125代男系天皇が続いたということとは同じ意味ではありません。


125代男系天皇が続いたということは、紀元前660年から天皇制度があって100年以上も長生きした天皇が何人もいてということを歴史的事実として認識しているということです。


この女性議員は、弥生時代、日本に文字のない時代において、国というものがあったかどうかも分からない頃に、そのような事実があったと認識しているのでしょうか。

諸外国の国王の系図や履歴にたいして、日本の天皇の系譜を神武天皇から続くと平気で言うのでしょうか。


こうした歴史認識も含めてですが、現状の天皇制度を強力に擁護しようとする人たちは、天皇家の考えや意向については全く顧慮しません。都合のよい時は、何々親王殿下はこう言っているとかというように引用しますが。


こういう考え方は、戦前に天皇親政を唱えた政治家・軍人・右翼と全く同じです。自分たちの主張が、天皇家の意向と異なっていても、全く平気です。彼らが擁護するのは、自分たちに都合のよい天皇制度であって、天皇をお諌めして、言うことを聞かなければ変えてしまうのも平気なのです。


今回の女性宮家にしても、天皇家がお望みであることは明白です。

天皇家が、現憲法下においてご自身の家のことを勝手には決められないと遠慮されている状況です。

普通に考えれば、お望みの通りしていただきたいと考えるのが国民ではないでしょうか。