舞台裏 -88ページ目

総会に向けて①

 みなさま、こんにちは。


インフルエンザの流行が衰えない中、

新型肺炎の拡散も心配ですね。


マスク着用と手洗いうがいなど、

自分でできる予防を心がけたいと思います。




* * * * * * *



さてさて、 


1月22日(水)の稽古場の様子をご紹介しますね。




  

久し振りの稽古場です音譜




  
稽古場のお供はいちごのラングドシャいちご

M子ちゃんの東京土産です。


ごちそうさまでした!

 

(そして写り込まないようによけるH恵さんあせる




  

それぞれの近況報告を行いましたニコニコ




  

「うたよみざる」の公演アルバムは

厳選した180枚で構成!




  

総会資料の担当を決めるべく、

H夢くんがホワイトボードに書きだしてくれました。




 

前回の総会資料を見ているのは、初めて総会に参加する2人。

「題材研修でキツネ村に行ったんですねー」とR馬くん。


第62、63回学校公演「おこんじょうるり」の時ですね。

間近でキツネ達を見ることができた、貴重な体験でした。

懐かしい。

(その時のブログがこちら →   )




事務局長が登場し、あっという間に担当が決定キラキラ

各担当の方々、よろしくお願いします!


2月9日(日)の総会に向けて、準備を進めて行くこととなります。





どんちょうからもキャストやスタッフで参加させていただく、

登米市民劇場「夢フェスタ水の里」。


3月7日(土)、8日(日)の公演に向けて

現在稽古に熱が入っているとのことキラキラ





「イナイリュウの模型が気になる…。近くで見てみたい!」(N也さん)

「イナイリュウも登場するの?!」

「このイラストの町長さんとイナイリュウとの関係は?」

 

なぜかイナイリュウに注目が集まりました。


キャストやスタッフのみなさま、
体調に気を付けてがんばってください虹


2年ぶりの開催なので楽しみです。

(公演について詳細はこちらをご覧ください →   )




それではみなさま、よい週末をお過ごしください。



(くまはち)

「舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」を観て来ました!

みなさま、こんばんは。


半月以上振りに、わが家へ冷蔵庫がやって来ました!


気が付いたら故障していて、修理もできないとのこと。

前の冷蔵庫ちゃん、14年間ありがとう。


冷蔵庫のある生活、ありがたさをひしひしと感じております。




* * * * * * *




さてさて、1月18日(土)、109シネマズ富谷にて、

「舞台『刀剣乱舞』維伝 朧の志士たち」の

ライブビューイングを観て来ました!


今年、初観劇ですニコニコ


私にとって初の2.5次元舞台でドキドキしました。


現在休止中の「演劇集団キャラメルボックス」の岡田達也さん、

キャラメルにも何回か客演されたことのある一色洋平さんが

「人間組」として出演されていて、そちらがお目当てでした。

 


全国各地63公演のチケットが「即完売」で諦めていたのですが、

福岡での大千穐楽が全国でライブビューイングされることを知り、

ダメ元で申し込んだところ当選したのでした。



福岡サンパレス ホテル&ホール(客席数約2,300席)での公演の様子を

日本国内(175館)のみならず、

香港・台湾・タイの映画館にて同時生中継というのも、驚きです。


総動員数はリピーターの方も含めて、8万人だったとか。

ひえー。


岡田さんの「坂本龍馬」、一色さんの「岡田以蔵」、

「刀剣男子」達と舞台中を駆け回り、気持ちがほとばしり、素晴らしかったです。


舞台全景だけでなく、

ここぞという時の役者さん達のアップを観ることができるのは

ライブビューイングならではの新鮮な体験でした。


可動式舞台でのハードな殺陣は、見応えがありました!


カーテンコールでの、岡田さんの「また逢おう!」は

グッときました。


休憩やカーテンコールも入れて

あっという間の3時間半…夢のような時間でした。


観に行くことができてよかったです音譜




(くまはち)

2020年新年会の様子

みなさま、こんにちは。


1月も半ばとなりました。


年末年始はどのように過ごされましたか?


私は家の片付けをしたり、箱根駅伝を応援していました走る人


冷蔵庫が年末に故障し、冷蔵庫無し生活中ですが、

寒い時期なので案外何とかなっていますあせる




* * * * * * *




さてさて、1月12日(日)五エ門佐沼店さんにて、

どんちょうの会の新年会が開催されましたビール




タブレットからも注文できるようになっていました!



  

せり鍋がうれしいですキラキラ




  


  

五エ門さんはお料理がとってもおいしいですキラキラ

(他に、焼き鳥もありました。)




  

カンパーイビール




スペシャルゲスト、Hさんの飲み物がまだ来ていなかったッッ!!




  
すかさず、マドラースタンドや醤油を手にするHさん。

さ、さすがですっあせる




ここで告知です。


いつもお世話になっている登米祝祭劇場さんにて、

1月18日(土)、19日(日)の2日間

「舞台技術講座」が開催されます。


照明や音響機材に実際に触れながら、楽しく学べる貴重な機会です。


ご興味のある方はぜひキラキラ


詳しくは登米祝祭劇場さんのHP をご覧ください。




「今年もよろしくお願いいたします!」


劇団どんちょうの会は、今年で結成34年。

みなさまの心に響くお芝居をお届けできるよう、

ますますがんばって行きます。




そして、「五エ門」佐沼店さんの醍醐味…

カラオケタイムに突入です音譜




  
トップバッターはH夢くん。

さすがの歌唱力キラキラ





みんなのアイドル?Hさんも続きます。




H賀さんの繰り広げるディープな世界に

ワクワクするN元さんキラキラ




  

  

  

  

  

  

  
デュエットな人、しっとり歌い上げる人、パプリカな人、

こんなにうまいとは!な人、世界観にどっぷり浸る人、

おもしろソングの人、歌声カワイイ!の人、女王な人、


聴いて歌って盛り上がりました。


私も好きな曲にチャレンジできて、大満足でした!



  

Hさんワールド、クセになります。


すごい歌だ…!(Hさんはチョコレート好き)




写真に撮り忘れましたが、公演DVDやアルバムもできました。

公演から約2ヶ月経つのですね。早いものです。



まもなく総会に向けて動き出します。



2020年、どんな作品を通してみなさまにお会いできるのか

楽しみですニコニコ


(くまはち)

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます🎍


本年も、劇団どんちょうの会をよろしくお願いいたします。


みなさまの心に残るお芝居をお届けできるよう、

精進して行きます!


みなさまにとって、幸多き一年となりますように。



(くまはち)

ビデオ鑑賞会の様子

みなさま、こんばんは。


干しエビの出汁が好きだと気付いたくまはちです。


6月頃「かっぱ寿司」で食べた海老ラーメンや、

最近作った白菜と干しエビの味噌汁…、

干しエビの出汁が沁みておいしかったのです。


カルシウムを多く含むし、骨粗鬆症予防に一役買ってくれそうキラキラ


いろんなレシピを試してみたいと思います。




* * * * * * *




さてさて、今回は12月18日(水)の様子をお伝えしますね。




某所にて、「うたよみざる」のビデオ鑑賞会が開催されました。

(撮影してくれたのはK昭さん)


照明の入った舞台を、正面からじっくり観られるので

この日を楽しみにしていました音譜




鑑賞のお供がズラリ♬




   

夕飯がまだの人のために、

M子さんがおでんを用意してくれていましたキラキラ

あったまりますねニコニコ




Cっとちゃんからも、おいしい差し入れをいただきました音譜




  

K昭さんからは大阪土産の「おこしゃんせ」。




  
R馬くんからは新鮮ないちご。まるで宝石箱のようでしたキラキラ


みなさん、ごちそうさまでした!




  
通し稽古でアレコレ動きながら観るのと違い、

アンケートでいただいたご意見など思い浮かべつつ、

集中して観ることができました。


稽古では視界に入れられなかった

あの人やこの人の動きや表情に大笑いしたり、切なくなりました。


ピアノの生伴奏が生み出す臨場感、

歌のハモリ、衣装の色合いの鮮やかさ、

照明の変化、音響による効果、

木々の陰が生み出す立体感、装置の奥行き…



これらが化学反応を起こし、

本当に「山奥」に見えた気がしました。


自分自身の良かったところ、課題など

公演後もなお発見がありました。

(舞台挨拶場面まで流れて、逃げ出したくなりましたあせる


次につなげるど―!




* * * * * * *




さてさて…


第65回公演の記事は、今回で〆とさせていただきます。


お付き合いいただきありがとうございました虹


観に来て下さった皆様、

支えて下さったたくさんの皆様、
改めまして、本当にありがとうございました!


最後に、公演パンフレット「舞台裏」に掲載した

演出のメッセージを引用します。




『寅さん 猿さん』


「山田洋次88本目の新作は何にしても楽しみ!」
シリーズ開始から50年・50作目『男はつらいよ お帰り 寅さん』
まさか再び新作が観れるとは!である。

「いま、僕たちは幸せかい?」との問いかけが、
今回の作品テーマになるそうだが、
不透明なこの時代を生きていく私たちのために、
昭和から現代に、寅さんがスクリーンに蘇る。

『男はつらいよ』どんなに苦しく悲しくとも、泣き笑い、
前向きに生きることの大切さも教えてくれた作品であった。

またそれに合わせたかのように、
少年時代を描く『少年寅次郎』が放送された。

山田洋次による小説のドラマ化であるが、
寅という人間の骨組みを作ってきた少年時代が、
愛すべき家族とともに丁寧に、そして感動的に描かれていた。

どんなにいいかげんで、どんなに破天荒でも、
人への悪意はそこにない。

人の心を溶かすフーテンの寅の秘密がそこにあったのである。

今回の上演作品である『うたよみざる』
岩手県西和賀地方に伝わる民話「猿婿入り」を素材に
『ぶどう座』の演出・劇作家である川村光夫さんによって書かれたものである。

民話は、村人が、娘を嫁にやると言ってサルをだまし、
末の娘を嫁がせた、人間の知恵をたたえた物語であるが、
川村さんは、それとは違った角度から
現代社会に鋭く切り込んだ寓話として描いてみせたのである。

猿と人との対比。
私たち人間社会の縮図を…。

そしてその中から、何よりも大切なものが見えてきます。

この劇を通して皆さんはどんな景色を感じてもらえたでしょうか。



* * * * * * *


それではみなさま、
よいお年をお迎えください。



(くまはち)