立ち稽古の様子
今夜は中秋の名月ですね。
中秋の名月は必ずしも満月ではないそうですが、
6年ぶりとなった昨年に続き、今年も満月です。
残念ながら、台風17号の影響で宮城はただ今大雨です。
皆様のお住まいの地域は大丈夫でしょうか?
さて、TOPページが更新されました!
今回は『父と暮せば』(作:井上ひさし)を上演致します。
登場人物は、父と娘の2人です。
稽古場の様子はと言いますと・・・
いつもの中田生涯学習センターなのですが、和室を借りての稽古は、なんだか新鮮です。
(今までは他の教室をお借りして稽古していたので)
「父と暮せば」の世界とマッチしていて、すごく合っているなあと思いながら写真を撮っていました。
台本を持ちながらの立ち稽古が始まっています。
とはいえ、役者の2人はほとんど手にした台本を見ていませんでした。
2人芝居ということで、ほとんど舞台に立ちっぱなし。
台詞の量は膨大です。
ちゃぶ台がいい味出してます。
(くまはち)
チラシ作製中です
9月も残り1週間ですねー。
先週まで続いた残暑が嘘のように、いきなり「秋」になった気がします。
11月公演に向けて、役者の稽古やスタッフの準備は着々と進んでおります。
TOPページも近日中に更新される予定ですが、公演の日程だけ先にお知らせしますね!
◆11月16日(金)①19:30~
17日(土)②14:00~ ③19:00~ です☆
間もなく完成のチラシ、
チラっとお見せします・・・(ダジャレか)↓
この「2人」が登場します。
なんと今回の公演は、劇団始まって以来の2人芝居なんです!!
す、すみません、詳細はもう少々お待ち下さい。
(これだけで何のお芝居かピンと来た方はすごいです)
公演まで2ヶ月を切りました☆
皆様のお手元に届けるD.M(ダイレクトメール)の準備をがんばるぞー。
(くまはち)
第44回公演は宮沢賢治作品! & 花巻ツアー決行!!
「NEWS」のページは1年ぶりの更新となってしまいました(汗)
TOPページでもお知らせしておりますが、劇団どんちょうの会の第44回公演の上演作品が決定しました!
今回は宮沢賢治作品の親子劇場をお届けします☆
賢治作品は、劇団内の脚本選定で度々候補に挙がりながらも、
その世界観の奥深さから、なかなか実現できずにいました。
この度、念願かなって数ある作品の中から「銀河鉄道の夜」と「どんぐりと山猫」を上演します。
脚本構成は成井豊氏です。
稽古はすでにはじまっていますが、去る9月21日、芝居づくりに役立てるために、
今公演のキャスト&スタッフ17名で花巻ツアーを決行いたしました!
奇しくも当日は宮沢賢治の命日で、花巻ではイギリス海岸を出現させようという試みや賢治祭が開催されており、
シルバーウイークも相まって大勢の観光客でにぎわっておりました。
花巻に到着後、まずは賢治の菩提寺「身照寺」でご挨拶と公演の成功をお祈りし、
身照寺のすぐ近くにある「ぎんどろ公園」を散策しました。
公園はふらっと立ちよったのですが舞台装置のイメージに役立ちました。
その後、泥岩層の出現を期待しながらイギリス海岸へ向かいましたが、部分的な出現でちょっぴり残念…
しかし、賢治も見ていたであろうその景色を堪能できただけでも大きな価値がありました。
昼食後は定番の「宮沢賢治記念館」と「童話村」を廻って帰路につきました。
日帰りツアーでしたので、各所をゆっくりじっくり見学することはできませんでしたが、
その世界に触れることでたくさん得るものがありました。
なによりも、ツアーを通じてメンバーのそれぞれが
「公演を成功させよう!」
という思いを新たにすることに大きな意味があると思います。
いよいよ第44回公演が走りはじめました!いい舞台をつくれるようがんばります!!!
(伊藤)
第42回公演「水平線の歩き方」 ~バーベキュー&水平線観賞ツアー~
稽古場では8月中旬から第42回公演「水平線の歩き方」の稽古がはじまっています!
芝居のタイトルに「水平線」とありますが、普段なかなか海へ行く機会がないので、
「芝居の糧にするためにも水平線を見ておこう!」
という無理やりな理由をつけて(!)劇団員+家族で車を連ねて海へバーベキューをしに行ってきました
1時間ほど車を走らせて、目の前に水平線が広がった時には思わず車内に歓声が
天候は曇り空で時々雨もチラつきましたが、なんとかもちなおしてくれました。
半日、目一杯食べて楽しんで、11月末の公演の成功を心に誓ったのでした
今日はまだ遠くに見えた水平線も、公演が終わるころには近く感じるのかな・・・
(伊藤)