つい「大丈夫！」ガマンしがちなワタシは
素直になるほどゆるんで魅力的なワタシになる♪
じょさんしカフェの
エリアリーダー研修で宿題が出された。
ワタシが大切にされている、
と感じられるのはどんな時？
それを100個書きだそうっていう宿題。
それで実際書き出してみたら
意外と少ないことに気が付いた。
そこからいろいろと向き合う機会があって、
自分のホロスコープを見る機会もあって、
そこから更に
ずどどーん、と精神的に落ち込んでいた。
今後の活動の方向性も考えていた。
ホントはどうしたいのか、
ホントはどうしたかったのか
なんでそれをしようとしていたのか…
模索しているうちに
黒ーいイヤーな自分とも
向き合うことにもなってイライラしていた。
ああ、ワタシったら
ひどい奴だなぁ――――
と感じた。
（全く分からないね）
…
ざっくり言えば、
デキない理由を
何かのせいだとか
人のせいにしている…
というのを聞いたことがあったけれど
まんまと
それをしている自分を見つけたのだ。
そんな自分に気づいたときに
恥ずかしく感じた。
それを「ある場所」で
しない、言わない、やらない、
と選択したのは自分なのに。
あたかも人のせいにしていたけれど、
…違う。
ただ怖がっていただけだ。
こういうことをしている、
やっている、好きなのだ、
やりたい、組み入れたい、ということを
言わない、と選択したのはワタシだ。
やりたいなら、
これやってみませんか。
やってみたい。
って、いえばよかったんだ。
だけれど、
「思い出し怖い」から、
遠慮をしたのはワタシだ。
だのに、
ワタシと来たら、
やりたいことは
ここではやらせてもらえない。
なんて見なしていたんだから
ひどい話だ。
そんな自分を恥ずかしく感じた。
…
周りに合わせていた方が安心で安全
とは中学生時代に自分で考え出した哲学。
目立たないでいた方が、
突拍子もないことなど言わない方が
みんなと違う意見、などあっても言わない方が
安心で安全に生きていける
と編み出した処世術。
当時は、
それが絶対的に正しいと思っていた。
結果、確かに無難に過ごせていたし、
大勢から見て
「正しいだろう」という方を
選択していた方が
確かに「安全」には暮らせた…。
ハブられることもないし、
イジめられることもない。
でも、やっぱり
ガマンはしている、んだよね。
ホントはこうしたいのにな 、
があるんだよね。
それがいつまでもいつまでもくすぶって。
あの人が聞き入れるだけの器がないから 、とか
こんな状況下では言えない 、とか、
もうすでにここではこういうルールがあるから、とか
そんな環境や人のせいにして
やらない、言わない、表現しないを選択していた。
結局、
それを選択する、と決めたのは
ワタシ、なのにね。
そんな自分と対峙することになって
恥ずかしかった。
だけれど、当時は、
そうしか方法がないと思ってたんだよね。
そうとしか選べなかったんだよね。
…ごめんね。
そう選択した
過去の自分にいくら言っても責めても
もう仕方がないこと。
これから、じゃあ、どうしたい？
と、また問い直せばいいのだ。
過去のことを
いつまでも言っていても仕方がないのだ。
責めていても何の生産性もないのだ。
責めたきゃ責めてもいいけれどね。
そこに居続けても、仕方がない…
とやがて気づいていくと思う。
もう、ゆるすしかない。
あんな選択、
なんでしちゃったんだろう と
散々責め立てて…苦しんで、泣いて…
したら、もうゆるすのだ。
そうするしかできなかったねぇ って。
そんな自分をゆるす。
人のせいにして、環境のせいにして
バカにしてた自分、
恥ずかしいと感じた自分を
ゆるしてあげよう…。
いいじゃないか？
ワタシはこれが好きなんです。
こうしていたいんです。
こういうことをやりたいんです。
堂々と言っちゃえば。
言ってみて
「合わない」と思うなら
また次の選択肢を考えれば。
言う前から、
伝える前から、
表現する前から、
勝手に諦めているだけ、なのにさ。
…怖かったんだよね。
…うん。
…大丈夫、だよぉ。
結局、そうやってガマンしていたことは
いつまでもいつまでもくすぶっているのよ。
ホントは、こうしたかった。
こう表現したかった 、と。
いくら誤魔化したって、
なかったことにしようとしても、
いつまでも
何年経っても、
ワタシはここにいるんだ！
って叫び続ける。
なくそうと思っても、
他で埋めようとしても
…ムリなんだよねえ。
いつまでもいつまでも
渇望感、欠乏感、
…ない、足りない、
不満感が消えていかないんだよ。
…ワタシ、諦めました。
こんな「ダメだと感じているワタシ」を
受け入れてあげないことには
この欠乏感、渇望感は
いつまでも埋まらないままなんだなぁ…。
そのキーが、
「ゆるす」。
なんだろうなぁ。
好きにならないでもいいからゆるす。
「こんなにダメだと思う自分」が
「いる」んだ、と受け入れる。
いてもいいよ、とゆるしてあげる。
「ゆるす」。
当時は確かに、
思ったことを素直に口にしてばかりいたり、
意見したり、
べらべら好きに話してばかりいたら
鼻につかれたかもしれないが
いつまでも、
過去の処世術を
握りしめていなくたっていいのだ。
ヤサシイ世界もあるのだ。
そんな世界を
今までも見つけても来たじゃないか。
ダメな自分を受け入れて、
そんなダメな自分をさらして生きる。
結局、そこをないもんとしてきているし
誤魔化してるもんだから
いつまでも欠乏感・渇望感が消えない。
いつまでもクレクレないない、
足りない足りないと求める。
もう諦めた。
そんな「ダメな自分」を
最前線に出していこう。
そんな「ダメな自分」を
最優先に愛していこう。
それでもワタシは愛される。
どんな自分でも愛されるし、
どんな自分でも嫌われる時は嫌われるのだ。
もう、諦めよう。
そして、ゆるそう。
読んでくださりありがとうございます。
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