怖がりで恥ずかしがりだけれど
望みを見つめることを諦められないあなたへ。
シンクロしすぎて鳥肌+大泣きデイ(T_T)
助産師mamaカウンセラー とも ですぅぅ。
早いもので次回で最終回な
じょさんし大学5期＠東京でした。
今日の講義テーマは「産前産後」。
はじめが柴田 星子先生！
←ブログ拝読していたから感激！！
次が、次男産後からお世話になってる
（カウンセリング受けてた）
大好き！やまがた てるえ先生！！
受講生が講義前にTEDという
スピーチをするのだけれど
「産前産後」なら
やる！！
と前のめりに立候補したワタシでした。
…案の定、最初に書いた原稿は長すぎて（汗）
自分で添削を繰り返し、ようやく今朝
指定された3分に仕上げられたという…（笑）
指定された3分に仕上げられたという…（笑）
はじまりは、緊張してしまい
こぇぇー！！と声を挙げ
←あたたかく見守って下さり
ホント皆さんありがとうございました！
3分、助産師さんたちの前で話してきました。
話しながら涙出ちゃった。
ワタシの今までの活動にあたり
絶対的に影響与えてくれた
キッカケ、だったから。
「産前産後」は。
今までの生き方から、
転換期になったキッカケだったから。
よくガンバったよね…。
そんな自分への労りや
寄り添いの気持ちも込めて。
【じょさんし大学から写真もらいました】
そしたら、
続けて講義してくださった星子先生の
講義中でも、ところどころ
「大丈夫」というコトバがあり、
てるえさんの講義でも
「大丈夫」というコトバが出てきて
（ラストのてるえさんの動画のBGMも
RADWIMPSの「大丈夫」だったという…）
なんというシンクロ？
勝手に鳥肌がたち、歌詞が更に沁みて
号泣だったよ(T_T)
星子先生も、てるえさんも、ワタシも
産前産後にしんどい思いをした助産師。
だけど、そのしんどい思いを機会に、
今の活動をしています。
いや、先生方みたいに、
すごい多岐にわたる活動は
ワタシはまだだけど…。
気丈に振る舞うために発していた「大丈夫」！
あなたが気にかかるから
問いかける「大丈夫」？
ワタシは
「ムリならムリと言っても良い」と話し、
星子先生は、
「ムリと言えなくても、
せめて状態を説明できたら…」と話され、
てるえさんは
「気にかかるから寄り添うように
大丈夫？と話しかける。
そんな寄り添いの大丈夫？をかけたい」と…。
心に響きまくる1日、でした。
受講生の仲間たちも涙するワタシを
見守り、ヨシヨシしてくれハグしてくれ…
TEDよかったよ〜って、声かけてくれ…
台風後、大丈夫だった？って、声かけてくれ…
ありがたかったなあ(T_T)
話せてよかった。
この機会をありがとうございました。
最後に、今回のワタシがスピーチした
TED原稿を貼っておきます。
唐突ですが、あなたは
「大丈夫です」が口癖ではありませんか？
これ以上は、
キャパオーバーになりそうでも「大丈夫です」
ホントは身体がツライのに「大丈夫です」
ホントは悲しいのに、
ホントは怖いのに「大丈夫です」…
かくいうワタシも、そうでした。
逆にお願いすること、甘えることは、どうでしょう？
なかなか苦手、だったりしませんか？
自分で、何でもなんとかすること、が素晴らしい。
そういわれて、育てられてきた気がします。
それは勘違いだった、と分かるきっかけになったのは、
自身の産前産後、でした。
お腹が張りやすかったワタシは不安と隣り合わせでした。
家事も仕事も満足にできず不満も溜まってました。
家事も仕事も満足にできず不満も溜まってました。
出産も1日以上要し、産後は養生なんてコトバも知らず、
院内を動き回り、退院間もなく腰痛を患いました。
院内を動き回り、退院間もなく腰痛を患いました。
育児や家事に対する意欲を削がれるほどの腰痛で、
更に不満がたまり、
新生児の我が子にイライラをぶつけていました。
不満は、ぶつけやすい我が子にあてながら、
ホントに伝えたい気持ちは別にありました。
母や夫から、注意されるほど、孤立感を深め、
どうせ周りは分かってくれない…と拗ねていました。
しかし、本当の願いや気持ちを伝えてられないので
事態は改善しませんでした。
何でも自分でやれなきゃダメ、こなさなきゃダメ…
としていたのは、私自身で、
頼る、お願いする、などの
気持ちを差し出さなかったのも、自分、だったのです。
がんばることは、素晴らしいことです。
だけれど、無理なときは無理、
辛いときは辛いと伝えてもよいのです。
感情を自由に表現しているように見えた
我が子が憎らしかった。
けど、素直な気持ちを表現していいんだと
教えてくれたのも我が子、でした。
まだ、お願いしたり、委ねることは苦手です。
けれど、今回、台風被害を受け、数日停電が続きました。
他県の友人から声をかけられ、
勇気を出して、お願いをしました。
お願いした矢先、怖くもなったけど、
喜んで支援してくれました。
地元でも、近所で支援し合いました。
お願いされることは嬉しいものです。
私たちも素直な気持ちを伝えることで
喜ばれることもあります。
そしてムリならムリと断ってもよいのです。
断れない人、お願いできない人は、
そうしたら、どうなりそうで怖いですか。
その怖さは妄想であることが多いです。
案外、あっさり受け入れられたりします。
そこに勝手に意味づけしてしまうから、
できないだけ、です。
そして、例え、断られても、
あなたに「価値がない」からではありません…。
小さい頃から、甘えたり、お願いが苦手な私でしたが、
新たな家族からいいんだよ、と教えてもらいました。
辛い時、怖い時、お願いしたい時は、
素直に伝えてみてください。
いつでも、大丈夫な人であらなくても大丈夫、なのです。
ご清聴、ありがとうございました。
これから、ワタシも
妊婦さんやママたちに
伴走させてもらいつつも
学ばせてもらい
気づかせていただき、
安心感とつながりの場を作る
お手伝いを活動の中でさせてもらいます。
大好きな家族たちへ。
出会ってくれてありがとう。
うまれてきてくれて、ありがとう。
大好きなワタシへ。
今まで生きていてくれてありがとう。
大好きなみんなへ。
ワタシを生かさせてくれて、ありがとう。
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