セミナー主催者はほぼ例外なくセミナー好き。
セミナー講師を選ぶ時、自分が興味ある内容かどうかを私はチェックします
でも・・・
当日、セミナーが聞けるかと言うと良くて半分ぐらいです。
それ以上ガッツリ聞いてます!って方は主催者の仕事やってないと思いますよ。
私は開催レポートを書くためにポイントを拾って聞いてます。
これを書いたら未受講の方もセミナーに興味を持ってくれる人が増えそうだなと思うポイントを拾い集めてつなげています。
興味を持つポイントとは、基本は悩みや願望に即しています。
「肌の乾燥が気になる方は、今の時期、お風呂からあがる前に化粧水をつけるといいそうですよ!(スキンケアセミナーの例)」
とかね。
参加してない方にもすぐ活用できて、参考になることないかな~と耳を傾けてます。
写真撮ったり、進行チェックしたり、会場を出たり入ったりもすることが多いですし、気が分散してます。
なので、セミナー聞きたいのであの先生呼びますって言うのは良いけど、本当に聞きたいだけならお金払って参加者になることをオススメします。
主催をするってことは当日話を聞く以前に、やることがたっくさんあります。
集客できないと話になりませんしね。
私もたまに人のセミナーいくとすごい集中して聞けて幸せです(笑)
当日、主催をしている時の「耳」は、セミナーを聞くためではなくまず受講生や講師のニーズを聞く(拾う)ために使いましょう♪
全部聞けなかったらあと10回ぐらい呼んだらいいじゃないですか(笑)
主催の良い所はくり返し聞けるから毎回20%ぐらいしか聞けなくても誰よりも理解が深まりますよ。
セミナープロデュース講座でもセミナーの流れを細かくお伝えしています。
次回は1月27日(金)@大阪、2月1日(水)@東京です。
セミナー招致をお仕事としてやる、やらない関係なく、誰かを呼ぶ立場にあるなら知っておくと良い内容です。