ヴィーナス占星術の能勢みやびです。
2020年の年始に書いた記事がこちら。
ご覧くださいね!
この記事に書いている、HSS型HSP。
自分が世の中に6%しかいないタイプの人間だということを知り、年明けからHSPに関する本や講座に出て学びを深めてきました。
この連休も、3日間、朝から夕方まで皆川公美子さん主宰の©HSP Mirai Labで、HSPのセミナーやお茶会を開催できるメッセンジャー養成コースを受けていました。
3日連続で学び、最後にHSPの概念を知って、変化したことは何か?という問いがあったのですね。
そこで出てきた自分の言葉を初心を忘れないように記載しておきます。
繊細さ、敏感さは弱みではなく、強みだと確信を持てた。
子供の頃から、鈍感になりたいと思って生きてきたけど、繊細さは宇宙から与えられたギフトだということが腑に落ちた。
このギフトを否定しながら生きてきたから、こんなにもツラかった。
だから私と同じように、自分の敏感さや繊細さを悔やみ、蓋をしめようと苦しんでいる人たちに、あなたはそれが魅力であり、才能であり、宇宙からのギフトであることを伝えていきたい。
社会の既存のルールに合わずに努力が報われない人に、その人が一番輝く方法を伝えたい。
自分は非HSPだけれど、自分の大切な人がHSPの人に、非HSPとHSPがそれぞれの多様性を認め合い、優劣ではなく、それぞれが素晴らしい個性であり役割であることを伝えていきたい。
それらを体感できる場を創っていきたい。
という言葉が湧き上がってきました。
私が主催しているヴィーナス占星術養成講座も、ヴィーナス占星術の個人鑑定も、当たる当たらないの占いを提供しているのではありません。
ヴィーナス占星術養成講座4期生の仲間
その人にしかない魅力、才能、強み。
反対に苦手なこと、向かい風が吹く分野も伝えています。
養成講座では20人で学ぶことで、客観的に得意、不得意が理解できるので、特に良い意味での諦めがつくのです。
今日の講座の中で公美子さんが、「諦め」は「明らかにする」という仏教用語だと教えてくださいました。
ネガティブな意味ではなく、至極ポジティブな意味。
ホロスコープから、自分の強みも弱みも理解しているはずなのに、繊細過ぎる自分が足を引っ張っているようで、どうして月魚座で生まれてしまったのだろうか
?
あと1日早かったら月が水瓶座だったのにと母を責めてみたり
(ひどい...笑)
占星術の世界では、魚座は優しくて感受性が豊かで、人の気持ちが分かりすぎる為、揺れ動きやすいタイプ。
水瓶座は、独創的で、確固たる自分の世界を持っていて、揺るがないタイプ。
(他の星座の組み合わせにもよります。ここではサラッと書いています)
繊細さを責める、敏感さを責めるって、HSPあるある。
それくらい生きにくいのです。
人口の6%から20%しかいないので、どうしたって社会的少数派。
性格ではなく、脳の神経系の個性なので一生変わりません。
B型が途中からA型にならないように、一生自分の個性として付き合っていかなくてはならない。
世の中の仕組みは、80%の非HSP仕様に作られていることが多いので、どうしても生きにくい。
でも理解してもらえない。
考えすぎだよ!とか気にしすぎだよ!と、ただの甘えとして一蹴されて終わることを子供の頃から経験している。
詳しくはこれから少しずつお伝えしていきますが、HSPやHSS型HSPの方に向けて、お茶会や講座を開催していきたいと思っています
私の場合は、ホロスコープから、その方の持つ、才能、魅力、強みをお伝えすることもできるので、悩みをシェアして終わりではなく、その先も提案していきたいと思っています。
27日からハワイなので、具体的に動くのは3月に入ってからかな。
ハワイで頭の整理をしていきますね。
<最後にお知らせです>
3月の個人鑑定の募集をスタートしました。
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