2020年、あけました！
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
喪中の為に、ご挨拶は控えさせて頂きます。
さて、昨晩眠りにつくときに、宇宙にあるお願いをしました。
そうしたところ、夢で明確なメッセージを受け取ることができました。
2020年は起業10周年になります。
昨日のブログにも書きましたが、今年私に必要なことは原点回帰。
YouTubeやオンラインサロンを立ち上げ、もっと読者の皆様と直接お会いできる機会を増やしたいと思うし、もっと自分の活動で誰かのお役に立ちたい気持ちが年々強くなります。
では、なぜ私が10年前に広告代理店勤務だった会社員からフリーの占星術師になったのか？
意図を持ってなったのではなく、ひょんなことがキッカケで流れるようになっていたというのが事実だと思います。
潜在意識にあった気持ちが、外側に出てきただけだと思うのですが、私はずっと月星座魚座
を救いたいと思っていました。
今振り返ると、月星座が魚座の人というより、月星座が魚座の性質を持つ人たちという意味です。
超繊細で、自己犠牲が強くて、敏感で、感受性が豊かすぎる為に傷つきやすい。
人が好きなのに理解されない想いが強くて、100人の嬉しい言葉よりも、たった1人の心無い言葉の方が脳を占める。
音に敏感すぎて、すぐビクッとして、とにかく色々受信しすぎる為に人混みが苦手で、ストレス発散が自分一人の世界に没頭することと睡眠。
こんな自分のような人たちの心をラクにしたいという想いがありました。
月星座魚座の性質でみると、まさに上記があてはまる。
だから、
あなたはそれで良いのですよ！
仲間がいますよ！
と伝えたかった。
だからよく月星座魚座のお茶会を開催して、同志を募っていました。
ただ、私の場合は、自分の素を表す月星座は魚座ですが、現世での使命を表す太陽は、魚座とは全然性質が違う射手座
です。
射手座は行動的でアグレッシブなので、どうしても繊細な部分を理解してもらえないという想いがありました。
私は、子供の時から、この2つを無意識に使い分けているところがあって、学生時代も2つのグループを行き来していました。
一つは華やかなグループ。
こちらは、金星も太陽も射手座で、火星も獅子座の私にとって好奇心が満たされる刺激がありました。
ファッションや恋愛が興味の対象。
もう一つは、オタク気質のグループ。
こちらは精神世界や自分の世界に没頭するタイプ。
このタイプの友人たちといることで月魚の部分が癒されました。
今でいうスピリチュアルな世界が興味の対象。
職業も、会社員時代は、華やかな世界にいました。
外資系の音楽業界、JJやCLASSY.や25ansなどでタイアップ広告を作る仕事（前者）から、占星術師（後者）になりました。
実はこの私のように両極を持っている人が、心理学的に発見されたのですよね。
テストを受けてみたら、案の定、それでした。
HSS型HSPといって、全体の6％しかいないらしい。
HSPは、ハイリーセンシティブパーソンの略。
HSPは人口の20％らしいので、5人に1人の割合。
HSPだって生きにくいと言われているのに、HSS型HSPって、もっと生きにくいに決まっているじゃないか
私は理解されていない。
誰も私を分かってくれない。
が口癖（10代の頃、日記にそういうことばかり書いていた）なのって当たり前じゃないかと思って、ラクになりました。
病名がわかると、安心するってありますよね。
HSPの場合は病気じゃないけど。
だからね、起業10周年を迎えて、原点回帰して、やっていきたいのは、私はHSPや、HSS型HSPの人のお役に立ちたいと思ったのです。
前置きが長くなりましたが、夢でそのメッセージを受け取り、全部繋がったのですよ。
私、疲れると1日に10時間くらい寝ます。
結構、それが頻繁だったりします。
先日、生まれて2ヶ月たたない姪っ子が寝ているのをみて、「毎日ずっと寝ていられて良いな」とポロっと言ったら、義弟に二度見された（笑）
HSPの人は、寝ることが情報を遮断することになって、それがストレス発散なんですって。
私、この人は自分を分かってくれる、分かってくれない、を無意識に判断していて、星でみてもその特徴があって、だからこの人と一緒にいると無理してしまうんだと合点がいく部分もありました。
相手も無理してくれているのが分かってしまうのがHSPだし。
良い悪いではなく、個性の違い。
気質が違いすぎて、本当に理解しようと努力しあわないと平行線の人もいます。
知人くらいだったら良いけど、その人をパートナーに選んでしまったらお互いにツラいよね。
私の場合は、HSSの部分もあるから、繊細じゃない人の感覚もわかる。
だからこそ、相互理解が大切だし、まずはHSPの人たちの自己理解が大切だと思う。
原点回帰で、そこを伝えていきたいと思っています。
備忘録と宣誓を兼ねて、書いてみました。
今年もよろしくお願いいたします
2020年1月1日
能勢みやび
