今日も当ブログに
お越しいただき
ありがとうございます
自分の境遇を
付き合っている人や
友人に話すと
気分を害して取り合ってくれない・・・という
話をしましたが
子供時代を知っている＝彼女の親をよく知る友人に話す
ということも
最近あったのですが
おきまりの
薄くて
人ごと的な
言葉が返ってきました
「産んでもらったんだから感謝しなきゃ・・・」.
「親が産んでくれなければ
あなただっていないんだよ・・・？」
「〇〇ちゃんの親
頑張ってたじゃない」
というものです。
このチープで
教養のない、
励ましているようで、
実は親に感謝ができない
彼女を
責めている。
この
言葉が
一番うんざりします。
産んでもらっただけでも感謝しろ？？
親が産もうと思わなければ
この世にいないんだから？？
はぁ？
なんですか？
その低レベルな発想？？
毒親持ちはね？
生まれてこなきゃよかった！
って思う日々を送ってます。
なんで私の親は
この人なのだろう？？
少なくとも
そう思う瞬間が頻繁にあります。
それも日頃は切り離していけるのでさほど気になりません
問題は
就職
結婚
出産
など
「親」は？？
って引っ張り出される時
そういう瞬間です。
どんな時よりも
人にどう思われるのか？が
人生で一番評価されるべき瞬間に
親もセットになっているのがこの国の文化でもあるので。
産んでもらえてありがとう？
それどころか？
この世に
生まれたことを
恨めしく思っているし
親のせいで
死んだほうがマシ
くらいな日々を送っているんです。
しかし
その友達に限らず
世間は
浅くてチープな言葉
「親に感謝しろ」
と、洗脳してきます。
「生んでもらったんだから、感謝しろ」
「育ててもらったんだから、感謝しろ」
「ご飯を食べさせてもらったんだから、感謝しろ」
「学校行かせてもらったんだから感謝しろ」
「健康に産んでもらっただけでも感謝しろ」
いろいろな形で世間は
彼女に親への感謝の洗脳を行うのです。
彼女も
どんな親でも
親であるというだけで
感謝するのが当たり前だと思っていました。
世間が、
子供が親に感謝を強要するのも当たり前だと思っていました。
まして
毒母は
あれほど
毒父から
殴られ
家を出たくても
離婚せずに
彼女のために耐えてくれてるのだと
思っていたし
毒母
毒父両方
彼女に向かって
お前のために
我慢しているんだ
と
言葉を投げつけてきました。
自分のために
離婚をせずに
我慢して生活している両親なのだから、
感謝すべきだと
毒親の言葉に
洗脳されていたのです。
そして
注意しなければならないのが、
世間の常識にも
「両親に感謝する」という
信仰があることです。
その信仰のせいで
親に感謝できない人間を
真人間としては扱ってくれません。
親孝行できない人間を
無条件にクズ扱いします。
未だにトラウマがあったり
毒親が足かせになって
結婚生活が上手くいかない原因になっていても
「生んでもらったんだから、感謝しろ」
「育てもらったんだから、感謝しろ」
「ご飯を食べさせてもらったんだから、感謝しろ」
「学校行かせてもらったんだから感謝しろ」
「健康に産んでもらっただけでも感謝しろ」
と
まともな親に育てられた人はしたり顏で
言います。
毒親持ちの
「親に感謝できない」ことに
”恩知らず”
で
反逆者
のレッテルを貼り、
犯罪者のように扱います。
そして
バチが当たる
だの
いつか自分に返ってくる
だの
あんたも子供から同じ目にあう
だの
言って脅してきます。
一般的な考えの人には
相容れない感情で、
一生理解してもらうこともないものです。
そもそもの人種が違うのです。
なので彼女は
誰かに話すことをやめ
ここで書くことで解毒しています。
唯一
共有できるのは
同じ親に育てられた
１２歳離れた妹くらいです。
でも１２歳まで
彼女は一人で毒親二人を背負い
無条件に
感謝をもち
生き地獄に身をおくしか無いのです。
同じような境遇の方
彼女の言いたいこと
境遇を
理解してくださるようでしたら
ぜひ
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