J2 第45節 C大阪 vs 愛媛
08年C大阪、終戦。目標は達成できず!
J2 第45節
12月6日(土) 12:00 K.O @長居スタジアム 16,186人
セレッソ大阪 2(0-0、2-1)1 愛媛FC
【得点】
0-1 50分・江後賢一(愛媛)
1-1 63分・酒本憲幸(C大阪)
2-1 64分・カイオ(C大阪)
【シュート数】
C大阪 17 愛媛 21
▽ C大阪メンバー ▽
---------カイオ----------
----香川--------乾------
平島----------------酒本
-----ジェル----濱田------
---藤本---羽田---前田---
----------山本----------
▽交代
85分 乾→古橋
86分 香川→森島寛晃
SUB 相澤、柳沢、江添
正午キックオフにもかかわらず、気温6度と突然冬が到来した感のある長居スタジアム。風が強いだけに体感温度はもう少し低かったかもしれない。モリシのメンバー入りが報道されていたにもかかわらず、直前の湘南戦よりも5,000人少ない観衆で震えながらの観戦となった。
我那覇(川崎)、今野(FC東京)のゴールに沈んだ“長居の悲劇”を想起させるちぐはぐな試合運びに、選手たちの緊張感をひしひしと感じる。それでも前半に複数回掴んだ決定機を決められず、嫌なムードで迎えた50分。左右からの連続攻撃を跳ね返すことができず、江後に先制点を許してしまう。それでも不幸中の幸いだったのは、先制された時間帯が早かったこと。まだまだ逆転できると信じていた通り、酒本とカイオの連続ゴールであっという間の逆転劇。ここからは長居の試合展開よりも、仙台の行方のほうが気になり出す。
カイオが逆転ゴールを決めた直後に仙台の関口が待望の先制点を挙げたことを携帯の速報で知る。このままではセレッソは4位に終わる状況。残り数分というところで、スタジアムが歓声と共に一瞬どよめいた。仙台が同点に追い付かれたか!!と藁にもすがる思いで携帯に手を伸ばしかけたとき、歓声の意味を理解した。万事休す。モリシの現役最後のプレーを見届け、歓喜のない勝利とともに2008年のセレッソ大阪は幕を閉じた。
※年間パス(SB・26,000円)コストパフォーマンス
@1,444円 (18/21試合観戦) +S自由無料券1枚
過半数の試合を歓声できれば良いと考えて購入した年間パスでしたが、結局観戦しなかったのは3試合だけで18試合を観戦することができました。継続は力なり。その結果、去年の今頃よりもセレッソ大阪にたいする愛情が間違いなく増してしまっている(笑)。来年もおそらく年パスを購入することになると思います。
U-16日本代表候補@12/16~20
10月にウズベキスタンで開催されたAFC U-16選手権でメンバー入りしていたのは、GK松澤、DF内田、MF幸野3人のみ。あとは新しいメンバーで、初めて目にする名前も多数いるテスト色の強い選考になった。
“青の誇り”が2018年W杯・日本代表予想#3 で選出した夛田(C大阪U-18)も選出されており、来年2月に召集されるメキシコ遠征メンバーに残れるかどうか注目される。
夛田選手の観戦レポートはこちら 。
▼GK
嘉味田 隼 ヴィッセル神戸ユース 1992.01.17 183cm 80kg
松澤 香輝 流通経済大学付属柏高校 1992.04.03 182cm 75kg
渡辺 泰広 アルビレックス新潟ユース 1992.10.04 180cm 66kg
▼DF
池間 竜馬 沖縄県立陽明高校 1992.01.18 178cm 58kg
藤原 賢土 藤枝明誠高校 1992.01.29 181cm 67kg
望月 理人 鹿島アントラーズユース 1992.02.19 177cm 68kg
脇本 皓暉 鹿児島実業高校 1992.03.08 184cm 68kg
岡本 拓也 浦和レッドダイヤモンズユース 1992.06.18 173cm 67kg
夛田 凌輔 セレッソ大阪U-18 1992.08.07 167cm 62kg
畑本 時央 浦和レッドダイヤモンズユース 1992.08.18 176cm 62kg
内田 恭兵 ジュビロ磐田ユース 1992.11.05 168cm 55kg
▼MF
後藤 拓斗 横浜F・マリノスユース 1992.04.05 172cm 58kg
宮崎 泰右 大宮アルディージャユース 1992.05.05 167cm 62kg
小川 慶治朗 ヴィッセル神戸ユース 1992.07.17 168cm 62kg
小島 秀仁 前橋育英高校 1992.07.30 178cm 65kg
田中 輝希 三菱養和サッカークラブユース 1992.08.26 180cm 70kg
幸野 志有人 JFAアカデミー福島 1993.05.04 174cm 58kg
▼FW
鈴木 健太 静岡学園高校 1992.04.11 183cm 65kg
浜口 慎也 大分トリニータU-18 1992.04.28 180cm 71kg
高橋 完治 ジェフユナイテッド市原・千葉ユース 1992.01.05 182cm 72kg
大本 貴博 サガン鳥栖U-18 1992.10.10 169cm 57kg
林 諒彦 鹿児島城西高校 1992.04.21 180cm 65kg
清水 貴文 ジュビロ磐田ユース 1992.06.30 168cm 60kg
J2、3位争いは最終節へ!
J2、3位(入替戦出場)争いは、最終節へ!
山形がクラブ史上初となるJ1昇格を決め、仙台がアウェーで鳥栖に完敗。J2の3位争いは最終節までもつれこむことになった。現実的な可能性が残っているのは、仙台、C大阪、湘南の3チーム。仙台は勝てば自力で決めれるだけに有利な状況に変わりないが、C大阪、湘南にも充分にチャンスの残っている状況で最終節を迎えることになった。
41節・仙台戦(長居)の直接対決 で逆転負けを喫した時、一瞬心が折れたのは否定しない。それでも冷静且つ楽観的に星勘定をするとまだ可能性は残っていると、モチベーションを奮い立たせてから1ヶ月。自力で決めれない状況は変わっていないけど、愛媛戦は粛々と勝利を目指し、あとは仙台の結果を待つのみです。
そして忘れてはいけないのは、たとえ3位に滑り込んだとしても、その後のJ1チームとのプレーオフで勝ち抜かなければJ1へは復帰できないという現実。当然ながら選手もサポーターも喜び過ぎることはない、と信じたい。あくまでも今シーズンのゴールは12月13日なのだから。
PS.最終戦はモリシがサブメンバーに入るという噂がありますが自分は反対の立場です。温情采配は不要。ただでさえ少ない控え枠を一つ無駄にする必要はないでしょう。モリシの貢献度は最終戦に出場しなくてもみんな良くわかっているはず。
※3チームともに残り1試合
| 勝点 | 得失差 | ||
| 入替戦 | 仙台 | 67 | 14 |
| 4位 | C大阪 | 66 | 20 |
| 5位 | 湘南 | 65 | 22 |
▼12月6日(土)最終節のカード
仙台 vs 草津
C大阪 vs 愛媛
福岡 vs 湘南
J2 第44節 草津 vs C大阪
J2 第44節
11月29日(土) 17:00 K.O @正田醤油スタジアム群馬
ザスパ草津 0(0-2、0-2)4 セレッソ大阪
【得点】
0-1 19分・香川真司(C大阪)
0-2 31分・乾貴士(C大阪)
0-3 50分・カイオ(C大阪)
0-4 68分・香川真司(C大阪)
【シュート数】
C大阪 21 湘南 9
▽ C大阪メンバー ▽
---------カイオ----------
----香川--------乾------
平島----------------酒本
-----ジェル----濱田------
---藤本---羽田---前田---
----------山本----------
▽交代
76分 カイオ→古橋
86分 濱田→黒木
SUB 相澤、柳沢、江添
カレカに2点先取され追い付くのが精一杯だった昨シーズン終盤の草津戦(アウェー) 。J1へ1年で返り咲く目標を失った地で、再び返り討ちに合うデジャブ感は確かにあった。それでも試合が始まると意外にもほぼ一方的なC大阪ペース。仙台に2点差をひっくり返される屈辱的な負け方をしただけに、3点目が入るまでは勝ちを確信できなかったものの、完勝と言ってよい内容を伴った勝利でゲームを終わらせた。特に、前線からのプレスを含めたディフェンスの安定感には目をみはる。
今年もっとも勢いを得た状態でC大阪は最終節を迎えることになる。願わくば、最終節まで昇格の可能性が残っていることを祈りつつ。
▼昇格レース *11/29終了現在
| 勝点 | 得失差 | 残試合数 | 最大勝点 | ||
| J1昇格 | 山形 | 72 | 24 | 2 | 78 |
| 入替戦 | 仙台 | 67 | 17 | 2 | 73 |
| 4位 | C大阪 | 66 | 20 | 1 | 69 |
| 5位 | 湘南 | 62 | 19 | 2 | 68 |
▼明日カード
11月30日(日) 湘南 vs 岐阜、鳥栖 vs 仙台
もはや、他力本願!!
AFCアワード2008
【年間最優秀選手】
セルヴェル・ジェパロフ(ウズベキスタン)
【年間最優秀代表チーム】
日本代表
【年間最優秀クラブチーム】
ガンバ大阪
【年間最優秀監督】
西野朗(ガンバ大阪)
【年間最優秀ユース選手】
アーメド・カリル(UAE)
最優秀選手賞に遠藤・中澤が選出されなかったのは残念だったが、ACLで優勝したガンバ大阪関係が賞を独占!年間最優秀代表チームには日本代表も選ばれ、なにげに日本が存在感を示した2008年だったようだ、アジアにおいては。勝点ゼロに終わった北京五輪、8大会ぶりに世界大会への出場を逃したU-19と、日本サッカーの停滞に危機感を持つ場面もあったが、アジアのピラミッドの頂点では正しい評価を得ており一安心といったところか。