09年 J2 第19節 C大阪 vs 東京V
J2 第19節
6月3日(水) 19:00 K.O @長居スタジアム 5,791人
セレッソ大阪 2(1-0、1-2)2 東京ヴェルディ
【得点】
1-0 19分・乾貴士(C大阪)
1-1 51分・大黒将志(東京V)
1-2 72分・柴崎晃誠(東京V)
2-2 87分・黒木聖仁(C大阪)
【シュート数】
C大阪 11 東京V 14
▽ C大阪先発メンバー ▽
----------小松----------
----柿谷---------乾-----
石神----------------酒本
----濱田-------黒木-----
---羽田---江添---前田---
-------キム・ジンヒョン-------
▽ 交代
59分・小松→西澤
79分・柿谷→藤本
SUB 多田、尾亦、平島
▼マッチレポート
代表で香川、ケガでブラジル人トリオが欠場の中での苦しい布陣。確かに嫌な予感はした。でもここまでひどいとは。。。今日の面子だと完全にJ2中位仕様。今シーズンで最も悪い内容で、SB席も荒れ気味のナイトゲームとなった。その中で光明は黒木の成長が感じられたこと。同点ゴールを決めたから触れるわけではなく、ここ数試合の彼の成長具合は驚きに値する。
これで前節(徳島戦)に引き続き連続の引き分け。もし次節の岡山戦も引き分けに終わったなら、避けたかった連敗に匹敵する結果(勝点6をLOST)を刻むことになる。アウェーとはいえ勝点3が欲しい一戦で、誰が胸に響くプレーを見せてくれるのか、もしくは見せてくれないのか。精神的な強かさを推し量るには絶好のゲーム。岡山戦は、悪い雰囲気の時にこそ明白になるタフさのポテンシャルを見極めてみたい。
※年間パス(SB・29,000円)コストパフォーマンス
@2,900円 (10/10試合観戦) 全25試合中 + SB招待券4枚
U-17W杯、開催地はどこ?
U-17W杯のホスト国・ナイジェリアの準備が遅れている。
6月11日に予定されているFIFA視察団の判断によるものの開催地変更の可能性さえ匂わされている。FIFA視察団がOKを出せば、開催都市は、Abuja、Calabar、Enugu、Ijebu-Ode、Kano、Lagosの6都市になりそう。そしてもし、NOのサインを出したなら。。。
一体どこの国で代替開催されるのだろうか?
注目の決定まであと10日。
宇佐美貴史(17)、プロデビュー戦で鮮烈ゴール!
プラチナ世代・珠玉の動画集
#22009.05.20
AFC Champions League group Stage @Osaka
G大阪 1-2 FCソウル
▼宇佐美貴史(17)プロ公式戦初戦で先制ゴール!鮮烈なデビュー!
宇佐美貴史(17)、Jリーグデビュー
J1 第13節
5月24日(日) 13:00 K.O @万博記念競技場 19,092人
ガンバ大阪 0(0-1、0-0)1 鹿島アントラーズ
【得点】
0-1 16分・中田浩二(鹿島)
▽ G大阪先発メンバー ▽
---チョ・ジェジン--宇佐美----
ルーカス-------------佐々木
-----遠藤-----明神------
下平---山口--中澤---橋本
---------藤ヶ谷---------
▽ 交代
HT・宇佐美→安田理
70分・下平→朴ドンヒョク
80分・ルーカス→播戸
SUB 松代、高木、倉田、武井
▼宇佐美貴史レポート
西野監督の思い切った采配で宇佐美が先発に名を連ねる。4日前と違っていたのは周りの面子がガラッと変わっていたことで、さすがにどこか遠慮気味のプレーに終始した。まだ展開の速さに戸惑っている印象で、彼の持ち味である仕掛けるプレーは封印されたままで交代になってしまった。
それでも、約1ヶ月のリーグ中断を前に、ACL、Jリーグの真剣勝負を経験できたこと、適度に高い壁を実感できたことは宇佐美にとってプラスになるでしょう。6月~8月は、U-17代表のブルキナファソ遠征、新潟国際ユース、スペイン遠征とイベントが目白押しなので、チームとどう折り合いを付けていくのかは注目ですね。
課題は、チーム関係者も指摘している通り、オフ・ザ・ボールの動きの質と量か。ACLの得点でもわかるようにオフェンス時の動き出しは早いが、ディフェンス時はどうなのか。あと宇佐美は体力を温存し、相手の運動量が落ちる後半に輝くタイプ。当面は、先発ではなく途中出場のほうが持ち味を発揮しやすいのでは?1ヶ月のキャンプで、どれだけオフ・ザ・ボールの動きが変わるのかにも注目したい。
▼西野朗監督(G大阪)インタビュー
Q:宇佐美選手を先発にした理由、評価を?
「理由というか、スタメンでも十分にやれると確信していたし、宇佐美も自信を、ソウル戦を一つ戦った中で持っていたので。中盤で入れるよりは前線で、ある程度彼のイメージを持ちやすいスタートを考えた。落ち着いてやれていたし、決して悪いパフォーマンスではなかった。リズムの中でスイッチせざるを得なかったということ」
▼宇佐美コメント
「デビュー戦より緊張せずに、ある程度ボールも持てたのでよかった。ただ自分で仕掛ける場面はあまり作れなかったのが悔しい。全く通用しない訳ではないなという印象はある。45分でかえられたのは仕方がないというか、45分だけでも使ってもらえたのは有り難いと思う。監督には自分でイメージする通りにやっていいぞと言われていました。試合後には悪くはなかったぞ、と声をかけられた。ただ自分はまだ全部を出し切れていないというか、雰囲気にのまれている部分もあった。100%だせるようにやっていきたい。シュートを打てたのは良かったけど、あそこで決められるようにならないといけないし、パスを選択するのではなく自分で仕掛けられるシーンを増やせるようまた頑張ってやっていく。グアムキャンプでもしっかりアピールしたい」
Q:どの部分が足りない?
「強引に仕掛ける部分というか…パスを貰うと、つい周りを探してしまうけど、そこで自分でドリブルで仕掛けられるシーンを増やせたらと、思います」
09ACL GL#6 G大阪 vs FCソウル
AFCチャンピオンズリーグ グループF 第6節
5月20日(水) 1900 K.O @万博記念競技場 6,861人
【得点】
1-0 64分・宇佐美貴史(G大阪)
1-1 74分・ダムヤノビッチ(FCソウル)
1-2 92分・キム・ハンユン(FCソウル)
▽ G大阪先発メンバー ▽
-----播戸-----山崎------
宇佐美--------------寺田
-----倉田-----武井------
安田理-高木-中澤-朴ドンヒョク
---------松代-----------
▽ 交代
81分・宇佐美→平井
SUB 木村、安田晃、三木、大塚
▼宇佐美貴史レポート
万博に到着したのは前半25分くらいだったので、録画で最初から見直した。17歳14日。稲本の持つ記録(17歳6ヶ月25日)を大幅に更新するクラブ史上最年少での公式戦デビュー戦。相手は韓国代表7人+モンテネグロ代表1人を含むFCソウル。ソウルでのアウェー戦はG大阪が勝ったとはいえ、今シーズン最も攻めまくられた相手。その強敵相手にサテライト中心で戦うG大阪は面子的にもモチベーション的にもアドバンテージはないはずだった。その状況でプロデビュー戦を迎える宇佐美にとって“ほろ苦デビュー”は充分に予想できるシナリオだったかもしれない。
前半は全く消えていた。LIVEでは唯一輝いた11分のミドルシュートを見ていないだけに、その印象はより強かった。後半、守備の負担を減らす為か中央にポジションを代えると、ボールタッチも少し増え始める。驚くべきは、17歳になったばかりにもかかわらず、アジアトップレベルの試合に違和感なく溶け込んでいること。そして、エポックメイキングなゴールは64分に訪れる。オフサイドラインぎりぎりで倉田からのスルーパスを引き出した宇佐美は独走。前に出できたGKにも惑わされることなく冷静に、右足インステップでゴールに蹴り込んで見せた。
18日の記事 でも触れたように、宇佐美は“強い運”みたいなものを持っている。もしこの試合が“ほろ苦”デビューだったならJリーグデビューは少しお預けになっていたかもしれない。まだ早いな、と。しかし得点という、最も記憶に残る結果を残したことで宇佐美のJリーグデビューは確実に近付いている。もしかすると、自分たちが考えている以上に速いいスピードで、この至宝は“G大阪時代”を駆け抜けるかもしれない。