指しゃぶりはいつ頃から? | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

指しゃぶりする赤ちゃん

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、指しゃぶりはいつ頃から?

と言うお話です。

 

 

こんなご相談を頂きました。

 

 

 

夜分失礼します。

blog毎日楽しく拝見しています。

とてもためになりありがたいです。

 

 

我が家の娘(3ヶ月)は、

最近うつぶせブームです。

 

 

まだ自分では元に戻れないので

毎日お疲れ様~頑張ったね~と

声をかけて付き合っています。

 

 

うつぶせになった時に

目の前で同じくうつぶせになり、

手をパーにして

指をカリカリ動かすと

真似して指を動かす様になりました。

 

 

真似ってもうするモノでしょうか?

たまたまだったのかな?(笑)

 

 

今流行りの遊びは

「食べちゃうぞ~」です。

 

 

娘を仰向けにして、

両手を軽く押さえ付け

「むしゃむしゃ食べちゃうぞ~」

と言いながら口で体を

ハムハムします。

 

 

何回かやると、

手を押さえ付けただけで

ニコニコしながら

「あ~あ~」と言って

食べられるのがわかるみたいで

楽しそうです。

 

 

「トントンコブじいさん」

も大好きです。

必ずニコニコになります。

 

 

子供が楽しそうに喜んでくれると

やり甲斐あります(笑)

 

 

そんな我が子は

指しゃぶりが大好きです。

 

 

寝る時はもちろん。

起きてる時もなんですが、

最近はしゃぶるのではなく、

ハムハム噛んでるみたいなのです。

 

 

これは歯茎が痒いからでしょうか?

歯がはえるから?

 

 

気になっています。

 

 

そもそも歯は何ヶ月から

痒くなってはえてくる

ものなのでしょうか?

 

 

教えて頂けたらありがたいです。

 

 

 

赤ちゃんは何をしても

可愛いですよね。

 

 

さて、ご相談者のお嬢さん、

指しゃぶりが始まりましたね。

 

 

どうして赤ちゃんは

指をしゃぶるのでしょうか?

 

 

詳しく説明させて頂きました。

 

 

 

Sさん、おはようございます。

柴田です。

 

 

>真似ってもうするモノでしょうか?

 

凄いですよ。

脳の成長が著しいです。

 

 

Sさんは上手に

お嬢さんの好奇心を

引き出していますよ(^^)v

 

 

>子供が楽しそうに喜んでくれるとやり甲斐あります(笑)

 

うんうん。素晴らしいです。

十分に好奇心を

満足させてあげています。

素晴らしいお母さんです(^^)b

 

 

>歯は何ヶ月から痒くなってはえてくるものなのでしょうか?

 

お嬢さんは、現在

生後3ヶ月半ですね。

 

 

テキストにも書いてありますが…

この時期の脳の発達は

目覚ましいものがあります。

 

 

先ず、一ヶ月半くらいまでの赤ちゃん、

この時期までは、

自分の手という判断が

出来ていません。

 

 

それが一ヶ月半を過ぎた頃から、

自分の視線上に

自分の手が入ってくると、

ちらっと目を向けます。

 

  • 「おや?今のはなんだ?」

 

という感じですね(^^;)

やがて、「自分の手」

に気づいてくると、

それをいつも自分の視野に

入れておこうと

するようになります。

 

 

そして、

 

  • 「これはいつも近くにあるけど、何だろう?」

 

と、じっと見つめたり、

手を振り回して見たり

するようになります。

 

 

同時に視覚も少し発達してきて、

焦点をあわせられるようになります。

 

 

そうなると

 

  • 「もしかして、これってアタチの一部かな?」

 

と考え、

「自分の手」というものが

どういうものか、

強い好奇心が出てきます。

 

 

それまでは、

手を固く握りしめていました。

 

 

その手がゆるくなり、

時には完全に開いてたり

出来るようになります。

 

 

今度は「指」の発見です。

 

 

そして、次の行動は、当然、

最大の検査器官である口で

研究を始めるのです。

 

 

これが「手しゃぶり」の動機です。

今は盛んに手の研究を

しているのでしょう。

 

 

もしかしたら、歯もそろそろ

生えかけているのかもしれませんね。

 

 

歯が生える時期というのは、

大きく個人差がありますからね(^^)b

 

 

しばらくすると、

両手を身体の真ん中に持ってきて、

触れ合わせたり、いじったりして、

もっとよく「手」が持つ機能を

研究し始めます。

 

 

その次の段階としては、

「手」の次は「足」の発見ですね。

 

 

このようにして、自分というもの、

自分の身体というものが

どういうものであるのかを

確認し始めるのです。

 

 

  • 「ばっちいから、舐めてはいけません!」

といってはいけません(^^)b

 

 

「研究」の邪魔をしないように

して下さいね(^^)b

 

 

お嬢さんの場合は、もうすでに

好奇心が外にも向かって

湧き出しています。

 

 

そのテキストにも

「遊び方」は書いてあります。

 

 

お嬢さんの場合は、ものすごく

脳が発達しているようです。

 

 

「IQ141」も、ご検討下さいね。

 

 

これで、お嬢さんの湧き出す好奇心を

満足させてあげて下さい。

 

 

これを読んだ赤ちゃんの知能は、

みんな驚くほど発達しています。

 

 

間違いなく、

お嬢さん向きですよ(^^)v

 

 

 

 

メールありがとうございます。

 

 

今やっている事が間違ってない

とわかって嬉しかったです。

 

 

やって当たり前の育児。

 

 

誰からも褒められないので

柴田さんのメールでホッとしました。

 

 

これからも楽しく育児したいと思います。

 

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

 

そうですよね。

 

 

知識も経験もない

初めての育児。

 

 

ママだから出来て当たり前。

やって当たり前と

思われている?

自分でも思っている?

 

 

そんな思いが若いママを

追い込んでしまうのです。

 

 

知識も経験もないのだから

出来なくて当たり前ですよね。

 

 

それを試行錯誤しながら

何とかこなしているのです。

 

 

赤ちゃんを育てるというのは

1人で出来るものではありません。

 

 

赤ちゃんの父親である

夫も勉強するべきです。

 

 

特に近所にどちらの両親も

住んでいない場合は

夫が頼りなんです。

 

 

その夫が

  • 「育児は妻の仕事」
  • 「俺には育児は出来ない」

などと丸投げしているから

妻が1人で苦しんでいるのです。

 

 

このブログで何度も書いていますが

育児は父親の仕事なんです。

 

 

子供は「跡取り」「跡継ぎ」

なんです。

 

 

昔は跡取り、跡継ぎというのは

男の子を指していました。

 

 

しかし、現代は娘が

家業を継ぐと言うことが

増えています。

 

 

甘やかされた息子より

しっかりものの娘が

家業や会社を上手に

経営しているのです。

 

 

また、子供が人に迷惑をかけると

「親の顔が見てみたい」

と言われます。

 

 

「子の親にして、この子あり」

と言うことわざもあります。

 

 

このことわざは、

このような優れた親があってこそ、

はじめてこんなに立派な子が

生まれるのだ。

と言うのが本来の意味です。

 

 

しかし、間違って使う場合が

多くなっています。

 

 

それは、このような悪い親だから、

こんな悪い子が生まれるのだ。

 

 

こちらの方が正しい意味のように

勘違いしている人が

多くなっているのです。

 

 

そういう間違った使い方をしている

人に限って子供のしつけが

出来ていないのです。

 

 

子供は父親の姿から

大人として、社会人としての姿を

学んでいくのです。

 

 

母親は甘えられる

安全基地という存在です。

 

 

父親と母親とは役割が違うのです。

 

 

子供の面倒を見て

しっかりとしつけをするのは

父親の仕事なのです。

 

 

話が逸れましたが

初めての育児で

夫が頼りにならないのなら

育児の専門家に頼ることで

育児が楽になり

子供の才能がぐんぐんと

伸びていくのです。

 

 

ママが笑顔で過ごすと

子供も安心して自分の才能を

伸ばすことが出来るのです。

 

 

あなたには頼りになる

相談者はいますか?

 

 

育児とは舞い降りてきてくれた

天使のお世話です。

 

 

育児に悩むのは

もったいないです。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

育児が楽しくなるメルマガはこちらです。

 

コンサルのお申込みはこちらです。

 

テキストのお申込みはこちらです。

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


※ご注文確認メールが、いつまで経っても届かない場合は、こちらをご覧ください。