腱鞘炎を予防する正しい抱っこ | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

ママに抱っこされて喜ぶ赤ちゃん

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、腱鞘炎を予防する正しい抱っこ

をご紹介します。

 

 

先日、腱鞘炎の治療法を希望者にプレゼントしました。

 

 

今日は、腱鞘炎の予防法の一つを

ご紹介します。

 

 

それは抱っこです。

 

 

抱っこは良いですよね。

 

 

柔らかい赤ちゃんの身体全体を

密着させることで安心感を

与えることが出来ますし、

ママやパパも安心感に満たされます。

 

 

それは肌と肌をくっつけることで

オキシトシンというホルモンが

分泌されるからです。

 

 

オキシトシンは別名「愛情ホルモン」

とも呼ばれます。

 

 

抱っこすることで愛情ホルモンが

ママやパパだけでなく

赤ちゃんにも分泌され、

相互に幸せな気持ちになるのです。

 

 

幸せな気持ちになるだけでなく

脳の発達にも好影響を与えます。

 

 

そんな素晴らしい抱っこが

思う存分味わえる時期は

そんなに長くはありません。

 

 

成長して体重が増えると

重くなるので抱っこは

辛いですよね。

 

 

そんなときになったら

抱っこではなくハグをして下さい。

 

 

これなら重くもありません。

ハグなら大人になっても

続けられます。

 

 

ハグをすることで

オキシトシンが互いに分泌され

不安が解消し、幸せな気持ちに

浸ることが出来ます。

 

 

さて、そんな素晴らしい抱っこですが、

あなたは正しい抱っこを

ご存じでしょうか?

 

 

間違った抱っこをしていると

オキシトシンの分泌も少なくなります。

 

 

また、腱鞘炎の原因にもなるのです。

 

 

そこで今日は、正しい抱っこを

ご紹介します。

 

 

抱っこには横抱っこと縦抱っこ

があります。

 

 

どちらも高いことがポイントです。

 

 

横抱っこは赤ちゃんの頭が

ママの肩くらいの位置に来るのが

ベストです。

 

正しい横抱っこ

 

赤ちゃんの足をクロスさせて、

背中がゆるやかにカーブするような

体勢にすると赤ちゃんも安心できます。

 

 

縦抱っこの場合は、

赤ちゃんのおでこにキスができる

位置がベストです。
 

正しい縦抱っこ

 

その時に赤ちゃんの足は

M字に開いていることも大切です。

 

 

ママやパパに密着している

と言う姿勢ですね。

 


高めの位置で抱っこすることにより、

ママと赤ちゃんの重心が合うので、

手首への負担が少なくなります。

 

 

つまり、高い位置で抱っこすることで

オキシトシンがより多く分泌されると共に

ママの腱鞘炎の予防にもなるのです。

 

 

抱っこひもを使う場合も

同じように高い位置が

ベストです。

 

 

正しい抱っこをしているかどうか、

もう一度確認してみて下さいね。

 

 

誰ですか?

抱き癖がつくなんて

言っている人は。

 

 

今しか出来ない抱っこを

存分に楽しんで下さいね。

 

 

抱っこされる赤ちゃんは

自己肯定感に満たされ

人間力が育ちますよ。

 

 

またまた政府はまん延防止措置を

取るようです。

 

 

不安ばかりの毎日ですね。

こんな時こそ、

抱っこをたくさんしてあげて

子供の不安を解消しましょう。

 

 

子供の笑顔が増えれば

ママの不安も解消出来ますよ。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

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