虐待されて育った女性がコンサル後、姉弟子育てを満喫 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、虐待されて育った女性が

コンサル後、姉弟子育てを満喫

というお話です。

 

 

当協会のコンサルは

多くの場合、育児の悩みから

始まります。

 

 

最初は僕のことをあまり知らないので

当たり障りのない話題から始まるのですが

僕のことを知って貰えると

安心してより深い悩みを

吐露して頂けるようになります。

 

 

今日ご紹介するママも

そのうちのお一人です。

 

 

ある日、次のような悩みを

打ち明けて頂きました。

 

 

先生にひとつご相談があります。

 

 

私は幼少の頃、悪い事をしたら

母にやいと をされました。

 

 

マッチの火をつけて消したマッチを

おしりに当てられていました。

 

 

頻繁にではありませんが。

 

 

母は感情的になり、

とても、怖かったのを覚えています。

 

 

小学生の頃は

おしりがみみず腫になるぐらい、

布団叩きで叩かれたりしていました。

 

 

これは躾だと想っていたのですが、

もしかしたら虐待だったのか…?

 

 

そんな記憶があり、

私は子育ての中で感情的に

子供を怒らない様にしているのですが、

ごくまれに感情的になり、

子供を叩きたくなる手を

ぐっと堪える事があります。

 

 

そんな自分が怖くて…。 

 

 

子育ては自分と向き合う作業だと

聴いた事があります。

 

 

子育ての前に自分の心を

癒してあげる必要があるのか

と悩んでいます。

 

 

誰にも相談できる方がおらず、

ご相談させて頂きました。

有難うございます。

 

 

 

やいとというのはお灸のことです。

 

 

怖いですよね。

悪いことをするのは子供の常です。

 

 

「悪いこと」をしているのではなく

親から見たら「悪いこと」

になるだけのことです。

 

 

発達成長には欠かせない行動ばかりです。

 

 

それなのに親が怒る。

そして罰としてお灸を据える。

 

 

ママがマッチを持ってきて火をつける。

その姿を見るだけでも身がすくみます。

 

 

そして、パンツを下げられて

まだ熱いマッチの軸を

押しつけられるのです。

 

 

それが小学生になると

布団叩きでみみず腫れになるまで

おしりを叩かれるのです。

 

 

屈辱です。

まさしく虐待です。

 

 

しかし、幼い子供には

抵抗や抗議することが出来ません。

 

 

これは毒親が自分の思い通りに

子供を育てようという

間違った子育てをしている

と言うことです。

 

 

言い方を変えれば

子供を支配している

ということです。

 

 

そんな辛い幼少期を過ごした子供が

成長して母親になった。

 

 

虐待の連鎖が始まっても

おかしくはありません。

 

 

多くの場合、子育てというモノを

体感的に覚えているモノです。

 

 

悪いことをしたら

罰を与えなければいけない。

 

 

そんな思いが記憶の奥底に

根付いてしまうのです。

 

 

そして、こちらのママも

何度も手を上げそうになり、

その思いと戦っていたのです。

 

 

一人で悩んでおられたのです。

 

 

でも、やっと打ち明けることが出来る

人に出会いました。

 

 

思い切って僕に心の葛藤を

吐き出されたのです。

 

 

早速コンサルさせて頂きました。

 

 

するとすぐに次のメールが

返ってきました。

 

 

柴田さん*メッセージを頂いて

安堵したのか、涙がでてきました。

 

 

ご自身の経験と共にお話くださり、

ご相談くださり有難うございます。

 

 

カッとなっている自分を静める事にも、

ストレスがかかり、子育ての苛立ち 

どうしたらいいのか分からず…

苛立つ自分と母を重ね合わせ、

嫌悪感を母にも自分にも

抱いていたのですが、、

 

 

虐待に近い事が

起きていた事実を受け止め、

傷ついた自分の心を見つめ、

癒しながら子供達と

向き合っていこうと想います。

 

 

心が軽くなりました。

有難うございます☆

 

 

 

事実は事実として受け止め、

それを虐待だったと言ってくれる人に

出会ったことで

「自分は間違っていなかった」

と安心できたようです。

 

 

人間という動物は

一人では生きていけません。

 

 

動物は産み落とされて

すぐに立ち上がり

歩くことが出来ます。

 

 

しかし、人間の赤ちゃんが

歩けるようになるには

生まれてから1年余りかかります。

 

 

歩けるからと言って、まだまだ

一人で生きてはいけません。

 

 

幼少期のほとんどは、親や兄弟姉妹、

保護者のあり方や家族との関係が

赤ちゃんの自立を育てていくのです。

 

 

その親が間違った子育てをしていると

子供の体と心に悪い影響を

与えてしまいます。

 

 

ご紹介したママも

悪い自分と良い自分が

常に戦っていたのです。

 

 

そして、かろうじて

良い自分が勝っていました。

 

 

でも、その「良い自分」に

裏付けがなかったのです。

 

 

今回相談したことによって

「良い自分」の裏付けが取れました。

 

 

自分は間違っていなかった

と言う裏付けです。

 

 

そして、今まで戦っていた

「良い自分」を誉めることが

出来たのです。

 

 

柴田という悪い親に代わる

存在を手に入れたことで

それからの子育てが

大きく変わりました。

 

 

コンサルの内容は子育てではなく

ママの心の癒やしが中心でした。

 

 

毎日のメールのやりとりでした。

 

 

そして、吐露から2ヶ月後には

次のようなメールが返ってきました。

 

 

 

柴田さん 今晩は○○です。

 

 

今日は、アドバイス

有難うございました。

 

 

私は自信がないのが悩みだったので、

柴田さんのお言葉が

凄く励みになります。感謝☆

 

 

今日は、早速アドバイスを頂いた様に♪

子供達と一緒にお料理を楽しみました。

 

 

5歳の娘は産まれた時から、

おんぶをしながら料理を見せて

話しかけて色々させていました。

 

 

今は卵を割ったり、

ゆで卵も上手に剥いてくれたり、

MY包丁で野菜を切ったり、

炒め物をしたり、

豆腐を手のひらに乗せて

包丁で切る事も♪

 

 

お料理は出来る限り

一緒にやっていました...

 

 

ところが...

 

 

1歳半の弟に対しては、

私の間違った偏見と大変な事もあって、

男の子だし

別にお料理ができなくても...と

 

 

私がお料理をしている間、

調理器具で遊ばせたり、

引き出しから物を取り出して、

めちゃくちゃに自由には

させていたのです。

 

 

それで、あまり積極的に

お料理をさせていませんでした。

 

 

今日は、お台所に椅子を2つ並べて、

焼きそばと卵と榎茸の

中華スープを作りました♪

 

 

息子には、洗い場で

ボールにキャベツをいれて、

野菜の水洗い場担当♪ 

 

 

まもなく水あそびが始まりました♪

 

 

卵をかき混ぜる担当も♪ 

卵をかき混ぜるお顔がにんまり♪と。

 

 

本当に嬉しそうで..

 

 

娘は野菜を切って、炒める担当♪ 

卵を割って、溶き卵を作る担当♪

 

 

2人とも嬉しそうに♪ 

楽しそうな表情に私も

嬉しくなりました。

 

 

今回 お料理をしている中で

教えてあげたかった事は

『共同作業』でした。

 

 

いつも、娘が弟のする事を

横取りしてしまうので。

 

 

今日は、娘が弟にお料理のいろはを

教えてあげる様に声かけをしました。

 

 

そして完成!!

 

 

『○○おいで~♪』

 

なんて、いつになく弟に優しく

気にかけてくれていました。

 

 

各自、自分の食べるものを机に運んで、

2人とも待ってました!

と言わんばかりに食べ始めました^^

 

 

娘が『美味しい~♪』と目を輝かせ☆

 

 

私も『美味しいね♪有難う♪』と

2人で美味しいを連発していたら...

 

 

弟が始めて☆『おいしー♪』と

言ってくれたのには驚きました!!

 

 

弟は、どちらかと言うと

言葉が遅い方で、

ジェスチャーや指差しと

『うん、うん』と頷きが多いです。

 

 

娘は、大人が驚く様な言葉巧みに

良くお喋りする...

だけど自分の感情の

コントロールがきかず

\(>_<)/ギャーギャー

 

 

今日も愚図りだして

『抱っこ』『抱っこ』

言ってくるので、

「グズグズ言われると

お母さんも疲れるから普通に言って!」

と、いつもの様に言おうとしました。

 

 

だけど、今日は

「『甘えたい』って言ってくれたら

甘えさせてあげるから」

と自然と言葉がでてきました。

 

 

そしたら、娘が愚図らずに

『甘えたい』と言ってくれたので、

私もイライラする事なく

抱っこをしてあげられました。

 

 

今日、これができたのは、私自身が

柴田さんにお話を聞いて頂いて、

心に余裕ができたからだと思います。

感謝☆

 

 

一方、弟の性格は大人しいようです。

 

 

オシッコをしたらパンツを触ったり、

オムツを私に持ってきて寝転んだり、

言われた事は良く分かっていて

くれているようです。

 

 

靴下を脱いだら洗濯カゴへ、

靴を脱いだら揃える等..

 

 

だけど言葉が遅いなぁと...

 

 

今日、弟の口から、始めて

『おいしー♪』

の言葉が飛び出したことに

驚きました。

 

 

それは、偶然かもしれませんが、

体験を通して自分の気持ちを

言葉に置き換えられたのかな?と

 

 

もっと、もっと色んな体験を

させてあげたいな♪ 

反応がみたいなと想いました。

 

 

今日は、私が今まで作った

焼きそばの中で、本当に本当に

一番美味しいものができあがりました♪

 

 

これからも、

子供達の可能性を広げる為にも、

親子で一緒に日常生活を

楽しんでいきます♪

 

 

明日は何をしようか、

楽しみで♪楽しみで♪

 

 

長くなってしまいましたが、

本当に有難うございます☆

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

こちらの文面から

ごくごく普通の幸せ家族の姿が

見えますね。

 

 

一時は夫婦仲も最悪でしたが

今では夫婦仲良く子育てを

楽しんでおられます。

 

 

新聞には、虐待ニュースが

毎日のように掲載されます。

 

 

このブログを読んでいるあなたが、

少しでも、育児に悩んで

子供に手をあげているのなら、

今すぐ、顧問契約して下さい。

 

 

必ず、助けます。

あなたとあなたのお子様を。

 

 

柴田メソッド®は、

2010年から広告は一切なし。

口コミだけでここまで来ています。

 

 

実践しているママは1900人を突破!

IQ140も続出中!

 

 

ママが子育てに幸福を感じ

お子様の才能がぐんぐんと伸びる。

 

 

そんな夢のようなコンサルを

させて頂いています。

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

ありがとうございます。

 

 

育児が楽しくなるメルマガはこちらです。

 

コンサルのお申込みはこちらです。

 

テキストのお申込みはこちらです。

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


※ご注文確認メールが、いつまで経っても届かない場合は、こちらをご覧ください。