イヤイヤ期を乗り越えるための具体的な言葉 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。子育てには避けては通れないイヤイヤ期。イヤイヤ気にストレスを感じているママも多いでしょう。でも、このイヤイヤ期は成長の一里塚です。イライラするより「ここまで来たか」と喜びたいですね。

 

 

今日は、なぜイヤイヤ期が成長の一里塚なのかをご説明します。

 

 

空調完備、三食昼寝付きのお腹の中で約10ヶ月間過ごした赤ちゃんが、この世に生まれて出てきます。

 

 

最初の仕事は、外界の環境に自分の体を順応させることです。お腹の中と違ってお腹が空いたら訴えないと空腹は満たせません。また、おむつが気持ち悪くなると変えてもらわないといけません。

 

 

そこで「泣く」ということを覚えます。何度か「泣く」ことで自分の不快を解消してくるということを学びます。そして、その解消してくれるママやパパに対して信頼感を持つようになります。

 

 

次は自分の体に備わった機能の発達に取り組まなければいけません。自分の手や足は無意識に動いていましたが、それを自分の思い通りに動かすように訓練を始めます。

 

 

まずは手を舐め、そして足を舐めます。舐めるためには自分の手足をコントロールして自分のお口に上手に持ってくる必要があります。それを繰り返しているうちに自分の手足をコントロールできるようになるのです。

 

 

 

自分の手足をコントロールできるようになると、今度は寝返りに挑戦します。これは寝てばかりでは天井しか見えません。でも、たまにママやパパに抱っこされると視点が上になるので視野が大きく広がります。そこで自分の力でもその視野を獲得したいという欲求が出てくるのです。

 

 

そこで誰にも教えてもらわないのに自分の手足や腰を使って寝返りにチャレンジするようになるのです。

 

 

寝返りが出来れば、今まで手の届かなかったおもちゃが見えてきます。今度はそのおもちゃで遊びたいという欲求が出てくるので、自分でそのおもちゃまで移動できないかと考えます。そこで次第にハイハイを覚えていくのです。

 

 

ズリバイ、高ばい、ハイハイ、高速ハイハイなど次第により自分の思い通りに身体を動かすことが出来るようになります。

 

 

そうなると今度はより高い視点に行きたいという欲求が出てきます。それがつかまり立ちに繋がっていくのです。そして、つかまり立ちからママやパパがやっている二足歩行へと発達していくのです。

 

 

 

人間としての特徴である二足歩行を獲得したら、次は言葉の獲得です。ママやパパが話しているように自分も思い通りに言葉を使いたいという欲求が出てきます。

 

 

そして、ママやパパの言葉をどんどん脳に蓄積していきます。その言葉の量がある程度増えてくるとコップの水があふれるように言葉を話すようになります。

 

 

さあ、ここまで人間にしかできない二足歩行と言葉を獲得できました。それまでは受け身の学びでした。ママやパパを見て真似をすることに熱心に取り組んでいたのです。

 

 

体の発達成長とともに脳も驚異的に発達していきます。そうなると今までのインプットからアウトプットへと変化していきます。ただ言われたことを素直に受け止めて真似をしていたのが、今度は自分でそれを使ってみたいという欲求が生まれてくるのです。

 

 

それが「イヤイヤ期」という形になって出てくるのが二歳前後の時期になるのです。自分でやってみたいという欲求ですね。ママに言われるのではなく自分で考えて行動したいという欲求です。

 

 

でも、やってみると思うように出来ないことばかりです。そこで自分自身の力不足に癇癪を起こしてしまうのです。

 

 

 

でも、その癇癪は出来ないことへの悔しさの現れです。悔しさがあるからこそ努力しようという意欲が産まれるのです。

 

 

そしてもう一つは、ママやパパに対して泣き叫ぶことが出来るということは、「癇しゃくを起こしてもママやパパは自分を見捨てない」ということを理解している安心感があるということなのです。

 

 

例えば、あなたが結婚前に彼氏であるご主人に泣いて甘えたことがあるのではないでしょうか?泣いたら嫌われるという緊張感があれば泣くのを我慢するでしょう。

 

 

でも、泣いても受け入れてもらえるという安心感があれば、思いっきり彼の胸の中で泣けましたよね。赤ちゃんの癇しゃくもそれと同じだと考えて下さい。

 

 

 

大人は思いっきり泣いてスッキリすれば、次の考えが浮かびます。赤ちゃんも泣くことを受け入れてもらえれば安心できるのです。笑顔のときだけでなく癇しゃくのときもママは変わらず愛してくれるということがわかれば次のステップに安心して飛び出すことが出来るのです。

 

 

では、イヤイヤ期の子供に、具体的にどのような言葉をかければいいのかをご紹介します。2歳1ヶ月の女の子のイヤイヤ気に悩んでいたママとのご相談記録です。

 

 

 

…中略…

 

あと、花子(仮名)は最近何か言うと、だいたい返事はまず「イヤ」なんです。私も最近慣れてきて『いやならいいよー』と普通にスルーして、ほかのことを始めるのですが、そうすると慌てて「する、するー」と寄ってきます。

 

 

これって私が怖いんですか?『いやならいいよー』の言い方がやっぱり怖いのかなと思い、最近は普通に言うようにしてるんですが、たまに泣いて「する、する」と言います。これってやっぱり、私が脅迫してるんでしょうか??

 

 

メルマガの通り、今○○したいからいやなんだねーと言いたいんですが特に何をしているわけでもないとこでも「イヤ」って言われます。

 

 

 

○○さん 柴田です。そう言う時期なんです。自立するために、その道を通らなければならないのです。

 

 

今までは、ママの言うことは、なんでも「ハイ」と聞いてきました。でも、この時期には、「ノー」といってみるとどうなるのかを知りたいのです。だから、なんにでも「ノー」と言ってみるのです。

 

 

まず、「そうだよね。イヤって言ってみたいんだよね」と花子ちゃんの気持ちを受け止めて下さい。

 

 

そして、「花子も、赤ちゃんから子供への道を歩み出したんだよね」「どんどんイヤと言っていいのよ」と笑顔で伝えて下さい。

 

 

「イヤ」といったら、笑顔で「そうね、イヤだもんね」と受け止めるのです。 

 

 

 

先日メールをさせていただいた1週間は風邪気味だったということもあり、なかなかメールできずにいましたが、久々にブログを読むとみなさん、同じことで悩んでいる方も多いんだと思って、少し安心しました。

 

 

今日からのメルマガも読んで次回を楽しみにしています。

 

 

私は、前にも書いたのですが、常に自分の子供への対応が不安なんです。自分の母親みたいになりたくない思いがあり、自信がなくて毎日些細なことでも悩んでしまっていました。

 

 

柴田さんに相談できるようになってから、テキストを読んだり、相談したり、だいぶ自信を持てるようになりました。

 

 

旦那さんにも、「だいぶ変ったね!」と言われたんです。

 

 

イヤイヤに関しても、みんないやという時期を通ると改めて言って頂いたお陰で、落ち着いて笑顔で「そっか、いやなんだね」と言えるようになりました。

 

 

そのあとは、何事もなかったように、『○○しようか』というと(例えばお風呂ならお風呂に私がお風呂に行こうといってお風呂場にいくと)笑いながら「いやー」と言いながらついてきます。

 

…後略…

 

 

 

子供をどんなときでも受け入れてあげることで、こちらのお嬢さんのように「笑いながら「いやー」と言いながらついてきます」となります^^;

 

 

イヤイヤ期の「イヤ」という言葉は言うなれば「お気に入りのフレーズ」のようなものです。

 

 

真正面から受け止めるのではなく柳に風と受け流してみて下さい。そうすると思いもよらない効果が見えてきますよ。

 


育児に、時にはイライラするのは“あたりまえ”ですね。そんなときにも、相談できる相手がいるならば安心ですね。

 

 

それが、ご主人であれば、一番なのです。でも、なかなかね(^^;)

 

 

いつでも、迷ったら参考になるテキストが側にある。そして、悩んだら、すぐに「正解」をもらえる専門家がいるという安心感が、あなたに余裕を与えてくれます。

 

 

 

子育ての期間は、苦しい時もありますが、あっという間に終わってしまうのも事実です。掛け替えのない素晴らしい育児という時間を楽しんで頂きたいですね。

 

 

せっかく天使があなたの所に舞い降りてきてくれたのです。育児で悩むのは、もったいないことです。

 

 

日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。お聞きになりたいことがありましたら、こちらでご質問くださいね。

 


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