積み木の魅力は無限大 | 好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

赤ちゃんは「好奇心」のかたまりです。その「好奇心」を満足させることが育児のコツ。あなたの育児が楽しくなります

積み木タワーを作ってご満足の孫娘

 

こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。

 

 

今日は、積み木の魅力は無限大

と言うお話です。

 

 

クリスマスがもうすぐですね。

今年はどんなプレゼントが

サンタさんから贈られるのでしょうか?

 

 

子供のおもちゃの定番と言えば

積み木ですね。王道です。

 

 

積み木は、今から約150年前に

幼稚園の創始者として有名な

フリードリッヒ・フレーベルに
よって考案された“教育道具”

として考案されました。

 

 

赤ちゃんの様々な能力を育ててくれる

飽きの来ない知育玩具として

今までも、そしてこれからも

長く引き継がれていくおもちゃです。

 

 

僕も孫娘に行事毎に100個ずつ

プレゼントしています。

 

 

冒頭の画像は、孫娘がパパと

共同で作った積み木タワーです。

 

 

そんな積み木に関する

ご相談を頂きました。

 

 

三重県にお住いのママから、

こんなメールを頂きました。

 

 

 

柴田さん  こんばんは

 

 

いつもブログやメルマガで

勉強させていただいてます(^ ^)

 

 

ブログで紹介されている

ママさん達を参考に

私も少し前にダンボールハウス

作ってみました☆

ダンボールトンネルとともに

楽しく遊んでくれています♪

 
 

また、先日のブログで

積み木に関する記事がありましたね。

 

 

働きかけをどんな風に

変えられたのか気になり、

メールさせていただきました。

 

 

うちの娘は今1歳1ヶ月になりましたが、

今のところ積めるのは4つまでです。

 

 

同じ1歳でも9つも積めるお子さんも

いらっしゃるとか?!Σ(・ω・ノ)ノ

 

 

テキストにあったように、

親が楽しそうに積む・

積み木で物を作る・

本人が3〜4つ積めた時には

「高く積めたね♪上手上手♪」などと

声かけすると本人も満面の笑みで

拍手しています。

 

 

それより先は満足してしまうのか

集中力が切れるのか

プイッと別の所にいきます。

 

 

言い方をもう少し工夫すれば

もう少し積めるようになりますか?

 

 

何か足りないところがあれば

教えていただきたいです。

 

 

お忙しいなか恐縮ですが

是非よろしくお願いします( ´ ▽ ` )

 

 

 

ありがとうございます。

 

 

積み木は、1歳半までのお子様は

まだ積み上げて遊ぶということは

出来ません。

 

 

両手で持ってカチカチとぶつけたり

積木を身近なもの、例えば車などに

見立てながら遊ぶのが一般的です。

 

 

それが1歳1ヶ月で4つも

積み上げることが出来るというのは

素晴らしいですね。

 

 

ご相談のママは、4ヶ月前・・・

つまり、お嬢さんが生後9ヶ月の時から

当協会のテキスト「この育児・・・」

「IQ141」の0,1,2歳児版を学び

育児に活用しています。

 

 

だからこそ4つも積み上げることが

出来たのですね。

 

 

しかし、それだけでは満足していません。

 

 

9つも積み上げる子供がいる

と知ったことで向上心に

火がついたようです。

 

 

早速、お答えさせて頂きました。

 

 

 

○○さん、おはようございます。

柴田です。

 

 

お久しぶりです。

 

 

>ダンボールトンネルとともに楽しく遊んでくれています♪

 

 

素晴らしいですね。

○○さんが一人で作ったのですか?
器用ですね。

どんどん拡張して下さいね。

 


>働きかけをどんな風に変えられたのか気になり、メールさせていただきました。

 

 

なるほど。

 


>同じ一歳でも9つも積めるお子さんもいらっしゃるとか?!Σ(・ω・ノ)ノ

 

 

どうしても、積み木は積み上げるのが

正しい遊び方だと考えがちですよね。

 

 

>「高く積めたね♪上手上手♪」などと声かけすると本人も満面の笑みで拍手しています。

 

 

なかなか素晴らしいですよ。

 

 

>それより先は満足してしまうのか集中力が切れるのかプイッと別の所にいきます。

 

 

積み上げるだけでは、

好奇心が続かないのです。

 

 

赤ちゃんは、親が考えるよりも

遥かに頭がいいのです。

 

 

積み木の遊び方を

ファイルにまとめていますので、

添付しておきます。

参考にして下さい。


※積み木の遊び方 分割版

 

 

 

アドバイスしてから3週間後に

次のようなメールを頂きました。

 

 

 

柴田さん、こんにちは 

○○です。

 

 

先日、積み木についての質問を

させて頂いたので、その後の

ご報告をさせてください(^ ^)

 

 

前回のメールでは、

正方形の積み木を4段まで

だったのですが、昨日は、

長方形の積み木を

11段まで積めました☆( ´艸`)☆

 

 

好奇心を満たせば育児は本当に楽になる

 

 

教えていただいたように、

高く積ませるばかりが

遊び方じゃないんだから。

と自分に言い聞かせながら、

プレッシャーを与えないように

してきたつもりですが、

やはり実際高く積めると感動です!

 

 

娘も満足気でした♪

 

 

また、テキストの実践していない

項目もやらなくちゃ!とようやく

初めてのクレヨンを買ってきました。

 

 

新たな遊びに、これまた娘は大興奮。

 

 

西松屋にクレヨンあったんなら

もっと早くにチェックしとけば

よかったー(^◇^;)

 

 

粘土も年内に作ります(笑)

 

 

それから、娘は運動系の発達が

ゆっくりめで寝返りやハイハイも

遅かったのですが、この前やっと

自宅の階段15段を

登りきることが出来ました。

 

 

ソファにも登れるようになりました。

 

 

これをきっかけに

ちょっぴり自信がついたのか、

前より活動的になった気がします。

 

 

以前から我が子は

可愛くてしょうがなかったですが、

出来ることが増えて本人も表情が

いきいきしているので

益々可愛くてしょうがないです

( ´ ▽ ` )ノ

 

 

そこでもう一つ、

質問させていただきたいのですが…

 

 

すでに以前からビーチボール、

ピンポン球、カラーボールは

用意して遊んでいますが

『転がす』『投げる』の動作が

まだ出来ません。

 

 

私が転がしたり投げたりして見せて、

夫がいる時は二人でキャッチボール

しているのを見せて、娘にも

やって欲しいと思ってるのですが

いざ本人がボールを持つと

決して投げようとせずに 

私の手元まで持ってきて

渡してくれます。

 

 

『離す』『落とす』は出来ます。

 

 

積み木の遊び方同様、

何か遊び方のヒントがあれば

教えていただきたいです。

 

 

長々とすみません。

お返事いただけると嬉しいです。 

 

 

 

 

○○さん、こんにちは 

柴田です。

 

 

>積み木を11段まで積めました☆( ´艸`)☆

 

 

素晴らしいですね。順調ですよ。

天才の道を歩んでいますよ。

画像もありがとうございます。

 

 

>ようやく初めてのクレヨンを買ってきました。新たな遊びに、これまた娘は大興奮。

 

 

いいですね。

 

 

>粘土も年内に作ります(笑)

 

 

はい、頑張って下さいね。

 

 

>この前やっと自宅の階段15段を登りきることが出来ました。

 

 

これも素晴らしいですね。

これから発達に加速がついてきますよ。

 

 

>『転がす』『投げる』の動作がまだ出来ません。

 

 

これは、まだ手足の機能が

十分にコントロールできていない

のが原因ではないかと思われます。

 

 

階段登りなどが最近出来た

と言うことですから、

これからどんどん

手足の機能も発達してきます。

 

 

大人でも同じですが、

運動をする前には

準備運動をしますよね。

 

 

それと同じで、

子供にも体操をするように

して下さい。

 

 

ママと一緒にラジオ体操を

習慣にして下さい。

 

 

そうすれば、いつのまにか、

ボール遊びも

上手くなっていきますよ。

 

 

これから、今までと違って、

お嬢さんの発達に○○さんが

追いつかないくらいの

スピードが出てきます。

 

 

いろいろと悩むことも

出てくると思います。

 

 

そんな時に困らないように、

戸惑わないように、そして、

お嬢さんの好奇心を

満足させるためにも、

顧問契約をご検討下さいね。

 

 

せっかくのテキストですから、

十二分に活用していきましょう。

 

 

 

このママも、勉強熱心ですよ。

 

 

テキストも熟読して頂いていますし、

ブログ・メルマガも熱心に読んで、

すぐに実践して頂いています。

 

 

それでも、わからない時には、

メールを頂きます。

 

 

そして、僕のアドバイスを直ぐに実践。

 

 

すると、積み木4つで

直ぐに飽きてしまっていたお嬢さんが、

三倍近くの11段積むことが出来ました。

 

 

お嬢さんは、現在1歳1ヶ月です。

生後9ヶ月から柴田メソッドを

実践して頂いています。

 

 

一般的には、ねんね期を過ぎると

赤ちゃんの発達に

ぐんぐんと加速がついています。

 

 

タダでさえ目を見張る発達、成長を

見せてくれますが、そこに

柴田メソッドⓇを取り入れることで

こちらのお嬢さんのように

誰もが驚く驚異の発達を

見せてくれるのです。

 

 

子育ては身体の発達に

焦点を当てるのではなく

脳と心の発達に焦点を当てる

ことが“人間を育てる”ことです。

 

 

動物は産み落とされてすぐに

歩くことが出来ます。

 

 

それに対して人間の赤ちゃんは

一年以上も歩くことが出来ません。

 

 

それは脳の大きさの違いです。

身体よりも脳を優先して

発達させているからです。

 

 

その脳の発達に焦点を当てないと

せっかくの能力が活かされないのです。

 


この後、ママもテキストだけでは

物足りないと一年間の顧問契約を

お申し込み頂きました。

 

 

お嬢さんの成長がこれから、

益々楽しみですo(^^)o

 

 

今日も最後まで読んで頂いて

本当にありがとうございます。

 

 

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