こんにちは、日本母親支援協会の柴田です。
今日は、赤ちゃんを泣かせてはいけない
と言うお話です。
あなたは、
赤ちゃんを泣かせてはいけない
と思ってはいませんか?
生まればかりの頃は赤ちゃんが泣くと
すぐに駆けつけて
- 「どうしたのかな?」
- 「お腹が減ったのかな?」
- 「それともおむつかな?」
などとすぐに構ってあげましたね。
それは当然です。
赤ちゃんは話せないのですから。
話し言葉の代わりに
泣いて意思表示するのです。
初めての育児ですから、
それが当然のように繰り返されます。
アパート暮らしなら尚更です。
薄い壁ですから、泣き声が
上下左右の部屋に響き渡り
苦情が来るかも知れません。
ですので、少しでも泣いたら
なんとかして泣き止まそうとします。
そのうち、赤ちゃんにも
知恵がついてきます。
(泣いたらママがすぐに来てくれる)
その武器(知恵)を持った赤ちゃんは
とても手のかかる赤ちゃんに育ちます。
自分の不快(空腹、排泄、退屈・・・)を
泣けばすぐに解決してくれるのですから。
ママは一睡も出来ない毎日を
過ごすことになりかねません。
そうして育てられた子供は
保育園や幼稚園に行っても
我が儘放題な振る舞いを起こし
保育士さん達を困らせるかも
しれません。
小学校に入ったら、
先生の言うことに反発して、
椅子に座って授業を静かに受ける
と言うことが出来なくなるという
危険性もあります。
それが実際に起こっている
「小1プロブレム」です。
授業中に歩いたり
教室から出て行ったり
大きな声で騒いだり
などで授業崩壊という事態に陥っています。
東京都内では、五校に一校の割合で
その問題が起きているのです。
先生達も幼稚園や保育園と連携して
問題解消に取り組んでいます。
しかし、学校で問題を起こすのは
家庭に問題があるからとも言えます。
甘えることと我慢することの
区別をしっかりと教えることが大切です。
赤ちゃんが泣くのは当たり前。
でも、過度に泣き止まそう
とするのは考え物です。
ママが忙しいときには、
ママを優先して下さい。
子供は王様ではありません。
手が離せないときには、
「ちょっと待ってね」
と言って泣かせて下さい。
最初のうちは、泣き声が
次第に大きくなるでしょう。
- 「どうして来てくれないんだ」
- 「お腹が減って死にそうだぞ」
- 「そんなもの放っておいて俺の面倒を見ろ」
などと考えているのかも知れません。
(あっ、この言葉は
なんだかパパの言葉みたいですね(^0^;))
その要求に応えてばかりいると
手の付けられない我が儘な子供に育ちます。
「あなたは愛しているけど、ママは
やらなければならないことがあるのよ」
そう言って我慢させて下さい。
それが習慣になってくると
- 「ママは今忙しいみたい」
- 「ちょっと我慢すれば来てくれる」
- 「そんじゃ泣くのは止めよう」
と泣き止んで静かに
待ってくれるようになるでしょう。
これが出来るようになると
電車やバスに乗っても
- 「今から電車に乗るよ」
- 「大きな声で泣いちゃダメよ」
- 「みんな静かにするのがルールなのよ」
- 「電車を降りたら泣いても良いよ」
と、前以て話しておけば
赤ちゃんも「よし、わかった」と
静かにしてくれるでしょう。
子育ては子供が主役です。
でも、主役というのは
脇役が頑張っているからこそ
引き立つのです。
脇役が主役を立てる
ことばかり考えていると
逆に出来の悪いドラマになってしまいます。
裸の王様のように見えてくるでしょう。
脇役は脇役の仕事をしっかりとすること。
子育てに置き換えると
ママがキラキラと輝いていると
自然に子供も輝いてくるのです。
赤ちゃんを泣かせてはいけないと
思い込んでいるのなら、
今日から頭を切り替えて下さいね。
今日も最後まで読んで頂いて
本当にありがとうございます。
日本母親支援協会はあなたの育児を応援します。不安や悩みがあるのならばなんでもお聞きください。
