ハブが来たので、ホイールを組んでみた | e-e-e_6_wheel_life

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Dodge Ram Van & Cyclo-Closs

 

 
 
リムだけ買ってあったのだが、やっと気に入ったハブを見つけて購入。
 
今回も中国から購入
それがコレ
 

大好きな赤、そしてカーボン❤️

ちょっと重いけど安いし許す。

 

こんな感じなのだが、最初はMSのフリーで来てしまったり、傷が付いていたり、向こうの振り込み手配書類のミスで、振り込み手数料2回分かかってしまったり大変だったのです。

 

こんな梱包で、中国からじゃ傷もつくよね。

 

送りなおさせた時は、こんな感じに完璧梱包でした。

ダンボールもしっかりしてた。

 

 

MS(左)から、HG(右)に組み替えて完了!

 

 

今回初めてプレップを使用してみた。

 

そして、丸断面のストレートプルを初めて使ってみる事に。

 

そのために作ったのがコレね↓

 

 

 

 

結局、プレップの効果なのか、使わずに組み上げられたんですがね。
 

 

ニップルとニップルワッシャーの間にグリスを塗っておいて、スポークをハブにセットして行くのですが、

 

 

こんな↓形状の為、スポークセットし終わる前にあちこちバラけて全然組み上がらない

 

コレは借り組し終わった写真だけど、全部同じライン上にスポークがあるので、当然ながらすぐ隣のスポークに綾が取られる(交差する)形になるので、曲がっているのがわかるだろうか?

(今考えると、このお陰でスポークの回り止めが要らなかったのかも?)

 
こんな状態なので、ハブにスポークをセットするのは諦めて、ママチャリの車輪を組む時(会社でよく組んでいた)の様に、スポークにニップルをつけた状態で、リムにスポークをセットしてから綾取りしてみた、

 

この状態からスポークをハブの溝に引っ掛けて行く。

 

ハブにスポークをセットするよりは遥かに楽だった。

コレがこのハブの普通の組み方なのかもね。

勉強になりました。

 

 

完成だけど、一本だけ締め上げている時にハブからスポークが外れてしまったものがあった。

フリー側の引っ掛かりが弱いんですよね。(ちょっと心配)

 

 

フロント711g

 

 

リヤ842g

 

合計1553g  軽くは無いけど、38㎜ハイトのチューブレスで、6万以下で出来れば十分です。

(買ってある、チューブラーは1300g台で組める計算)

 

もっと軽い(細い)ハブで組めば、1300g位には仕上げられるけど、その分ベアリングも小さくなってしまい、強度や耐久性が落ちるのし、軽さに必要なのは、外周部(リム)なので、コレで良しです。

 

あ、シクロクロスは、担ぎもあるので、ハブが軽いのも正義ですけどね。

 

 

王滝用の700×45cを嵌めてみた。

 

ちょっとシンプル過ぎかな?

リムにステッカー貼るか後で考えよう!

 


この時点で王滝の2日前

 

組みあがった車輪を自転車に組み込む。

 

問題発生!

 

ギヤの位置が今まで使っていた物と全然合わない!

コレだけ使っているならいいけど、レース中に交換するシクロクロスの予備車輪とかには使えない。

 

しかも、同じセットでチューブラーも組む用意をしてしまっている。

 

中国の安物だからなのか?

 

取り敢えずどうにも出来ないので、コイツに合わせてdi2の変装調整をしてしまう事に。

コレでは、予備に考えていた650bの車輪も使えない事になる、、、

 

 

そのまま王滝に続く『20230916-17 SDAクロスマウンテンバイク in 王滝 2023』2度目の王滝なぜ今更王滝に出始めたのか、それはグラベルクラスが新設されたからだ。 前回も書いたかもしれないが、MTBは何年も進化していないので、最新型を持っ…リンクameblo.jp

 

 

 続く