20230916-17 SDAクロスマウンテンバイク in 王滝 2023 | e-e-e_6_wheel_life

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Dodge Ram Van & Cyclo-Closs

 

2度目の王滝

なぜ今更王滝に出始めたのか、

それはグラベルクラスが新設されたからだ。

 

前回も書いたかもしれないが、MTBは何年も進化していないので、最新型を持っているグラベルクラス(シクロクロスだが)にエントリー。

 

だが、今年は思い知らされた。

なんと私より古い年代の、26インチ、フルリジットで表彰台に上がっている若者が居たのだ。

 

こうなると、機材は言い訳でしか無いな。

 

来年は、、、

 

 


今年は、去年から企んでいたキャンプ場に泊まる事にした。

 

3人1台では余裕のエリア

 

なんと言っても、スタート地点に近かったので、

 

しかし、今年の42キロは、11キロ離れたメイン会場スタートだったと言うオチだったが、チームメイトの20キロクラスとしては最高の位置だったので良しとしよう。

トイレも行きたい放題だったしねw

 

もちろん、キャンプ場も最高でしたよ。
自販機も何も無いし、コンビニとか、20キロくらい行かなきゃ無いなんて、久しぶり。
 
近くの川も最強!

 

アイホンのLive機能で撮ってみた

 

 

これ以上無い透明度

 

 

苔のスモールワールドも最高!

 

 

夜ご飯は、時短で装備も最低限に。

 

去年の車中泊とと同じく、スパゲッティ特盛(使い捨ての皿とか有るともっと良かったね。

 

 

レース前夜だけど軽く一杯🎵

ランタンもガソリンは手間なので置いて来た。

薄暗いキャンプもいい物です。

 

 

Y岡さんが持って来た知多も、軽く二舐めw

(超美味しかった)

 

こんな、シンプルな登山レベルのキャンプも楽しい。

 

 

テントに入ってから何度か雨が降ったが 、高校生の時に買った40年物のテント君も持ちこたえてくれた。

 

 

朝4時起きで、Y岡さんが持って来てくれた御飯でTKGと味噌汁。

コレもまたうまうま!

(ここも、紙のお椀が有れば時短出来たね。エコではあるけど)

 

前の方に並びたい私だけ先に5;25頃出発。
25分位でに会場に着いて、100/120キロの6時スタートに間に合った。
 
6時にスタートしたらすぐに自転車並べるのかと思ったら、7時からなんだって。(帰宅してからメール見たら買いてあった)
 
それでもコース脇には50台くらいは並んだだろうか?
それ以外は7時まで全然並ぶ人はあまり居なかった。
 

 

お陰で、シード選手を除いて2列目ゲット

 

 

奥の白い横断幕がスタートライン

 

今年は天気が良くて良かった。

 


 

 

キャンプが楽しすぎて、プロフィールマップを作るの忘れていたので、
 
1450m 22km
1530m 40km
ゴール50km
 
と、ピークの標高と距離、ゴールの距離だけ覚えてスタート。
 
5キロくらいのパレード走行では、3〜4列目をキープしながら舗装路を登る。
 
グラベルは、すでに前に5人、横に見え隠れする人が2〜3人居る感じ。
MTBの1/10位しか参加者居ないのに、私の視界に居るのは半分はグラベルバイクで、先が思いやられる。
 
この舗装の登りを考えて、タイヤの圧は2barにして置いたので、問題なくクリア
 
ダートに入り、先頭の軽トラが加速していきリアルスタート。
 
先頭の10人位がスーパーダッシュしていったが、前の2人が遅くて、取り残される。
 
後ろがどんな状態か振り返る余裕は無いが、集団の気配はない。
 
先も長いので、焦らず楽なところで抜かしていく。
 
メチャメチャ速いMTBに抜かされはするが、ほとんど抜かされる事なくマイペースで登っていく。
 
最初の激し目のガレた下りの右コーナーを抜けたら、グラベルライダーが涎を垂らしながら路肩に体育座り。
 
どう考えても、激しいガレ場に飛ばされて落車したとしか思えない状況。
大した怪我もしてなさそうだったのでそのまま通過。
 
自分も2週間前に落車したばかりなのでと、改めて気を引き締める。
 
1450m 22kmの最初のピークまでは、予定通りアウター40のまま行けそうだ。
 
インナーにして、軽いギヤにしても遅くなるだけだとわかっているから、耐えられるだけ耐える。
と言っても、アウターローは、ほとんど使っていない。
 
今年のコースは、御嶽山がよく見えて素晴らしい。
止まって写真を撮りたいが、一応狙っているので我慢する。
 
アップダウンの繰り返しが長く、意外と苦しい。
よくわからないうちに去年下った道に入っていた。
 
下りを楽しみつつ、登りで抜かれた選手を抜かしつつ、安全マージンの中でかっ飛ばす。
 
1番ビビったのは、水切りの側溝の蓋が無いところがあった事。
お台場の二の舞はごめんだ!
しかも新しく組み直して、今日卸したばかりの車輪とタイヤだし。
 

舗装路に入り、去年のゴール地点を過ぎて、泊まっているキャンプ場の脇の舗装路を2個目のピークに向かって登って行く。
 
ここで稼ぐための700×45c 2barなのに、全然力が入らず。MTBにさえ抜かされる始末。
 
水分も多めに補給。
 
ダートに入り、たまらずインナー30Tに手動で掛け替える
 
そのまましばらく走るが、脚が言う事を聞かず、サプリの補給ついでに、タイヤのエアを少し(1.8くらい?)落とす。
 
凸凹を吸収して、楽に登れる様になった。(最初から、1.8にしておけば良かったか?)
 
しばらく周りに誰も居ない状態が続き、たまに抜かれるのはグラベルバイク数人、MTBはどこ行った?
 
周りに誰も居ないとメンタルも切れてしまい、とうとう降りて押してしまった。
 
補給を取りながら2〜3分歩くと、体がほぐれてすぐ乗車した。
 
しばらく頑張って居ると、股関節から下が両足ともほぼ攣りそうな状態。
 
降車したら全部攣って動けなくなるのが目に見えているので無理やり角度を変えつつ漕ぎ続ける。
 
ちょっとした下りでも、漕がずにストレッチ。
 
補給が効いて来たのが、だんだん登れる様になって来た。
 
20キロクラスの方を数人抜かしつつ登って居ると、速そうな音が近づいて来てサクッと抜かされた。
120キロの先頭だった。
 
記憶していた、1530m 40kmくらいで下りが現れたのでアウターに手動で掛け替えて降り始める。
 
読みは正解で、そこからずっと下りだった。
 
下りで挽回するしかないのだが、腰を上げて下る姿勢だと、下りなのに足が攣りそうになる。
 
路面の良い所では腰を下ろしつつ漕ぐ!
 
グラベル2台、MTB4〜5台(20キロクラス含む)抜かして、最後の舗装に入る前にMTBに抜かれて、そのまま付いていきゴール!
 
最初に抜かれた120キロの選手が居た???
 
抜かれた時点で120だけのループをすでにこなしていたのか⁉︎
早過ぎでしょ!
 
結果トップから、40分遅れの出走45人中16位。
 
 
言い訳

盆休み出張9日間からの、帰宅3日目(4週間前)にコロナ発祥で寝込み。
 
コロナの後遺症が残ったまま、発症から2週間後に出たロードレースの峠の下りで落車(2週間前)
 
その間5週間以上まともな練習が出来ていなかった事を考えれば、こんなもんなのかな。
 
また来年リベンジだな。
春の王滝ってのもあったなw
 
 
 

今回のバイク仕様
 

 

シクロクロス改 王滝仕様

 

パーツ   :シマノ GRX Di2
ホイール:オリジナル700cカーボン チューブレス
タ イ ヤ :MAXXIS RAMBLER 700×45c チューブレスレディ
空気圧 :F=2.0、R=2.0(1.8でもよかったかも)
ギヤ比 :40+30×11~34T
パッド  :F=ベスラCX、R=シマノ

 

 

会場で1000円で買ったサドルバッグ

 

 

この汚れているあたりに、保護シート貼った方がいいかなぁ?

 

 

今年は、700×45c(MTBで言うところの29er)を使用

タイヤは去年と同じでサイズ違い

 

 

ハンドル幅を400→420に変更してみた

 

 

700×45cのクリアランス

 

リアの下は、ちょっと狭いね。

泥レースだったらアウト。

リアだけ、650×47bって手もあるかな。

 

 

バックホークはまあまあか?