氷点下でも精力的に養殖真昆布の種付け作業が続いている南茅部。冷えた体には「おろしショウガ昆布茶」 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

霜が降りるほどビシッと冷え込む日があったかと思えば、ガッチリ防寒対策して外出するとちょっと暑く感じる日があったり、寒暖の差が激しく毎日外出する際に何をアウターに着るか迷う日が続いているここ函館南茅部。

 

 

お天気と海のコンディションが良かったこの日。

 

沖には養殖真昆布の種付け作業を精力的に行っている漁家さんの姿がありました。

 

養殖真昆布漁家さんはこの時期、寒かろうが暖かろうが関係なく、海のコンディションが良ければ沖の施設に行って日が暮れる直前まで作業をしています。

 

今のところここ数年続いていたホッケが付けた種糸をついばむ食害があるという話も聞こえてきませんし、海水温も平年並みの水温に落ち着いてますから、付けた種がダメになるといった話も聞こえてきませんし、順調といえば順調のようです。

 

そんな11月も今日で終わり。

 

2023年も残すところあと一ヶ月となりました。

 

12月はお鍋のシーズンでもあり、真昆布は縁起物ということもあって当組合も一年で最も忙しい月。

 

もうすでにお取引さまのご注文に追われ始めています。

 

そうなると寒い倉庫作業が長時間続いたりするわけで、冷える日にはけっこう体が芯まで冷えてしまいます。

 

そんな仕事終わりで飲むのが「おろしショウガ昆布茶」です。

 

 

もう毎年、冬にはご紹介しておりますので、このブログをお読みいただいている皆さんにはおなじみかと思いますが、これが美味しくて温まるんですよね。

 

 

温かい昆布茶におろしショウガを入れてかき混ぜて飲むんですが、思いのほか相性が良い。

 

まだ飲んだことがないという方には是非、お試しいただきたいです。

 

この冬も真昆布とともに健やかにお過ごしください。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。

 

・お酢のこだわりのお話はこちら

 

道南伝統食品協同組合オフィシャル通販サイトはこちら

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TEL:0138-25-5403
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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!

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