みなみ北海道はゴールデンウィークの桜の開花とともに春の行楽シーズンが始まります。
画像は当組合のすぐぞば、ここ函館南茅部地区にあるユネスコ世界文化遺産「北海道と北東北の縄文遺跡群」の構成遺産のひとつ「大船遺跡」です。
ここはそんなに広くはないのですが、縄文時代1千年にわたり人々が住み続けた痕跡があり、生活環境としては好立地だったことがわかる遺跡。
復元した竪穴住居があるなど、立体構造物があり、当時の生活をイメージしやすい遺跡です。
先のゴールデンウィークにはたくさんの見学者がいらっしゃいました。
枯芝だった地面も日に日に新緑に色変わりしています。
そして、ここは当組合第二工場にほど近い南茅部にあるもうひとつの構成遺跡である「垣ノ島遺跡」。
ここはかなりの広さがあり、数千人収容できるようなイベント会場のようにコの字型に「盛土遺構」が造成された痕跡がある遺跡。
こちらにもゴールデンウィークにはかなりの見学者がいらしていましたね。
二つの遺跡に共通しているのは、海と山に挟まれ、すぐ脇に沢があって川が流れていて、非常に風光明媚であるということ。
狩猟生活を中心にした縄文人にとっては食糧調達、安全面で定住に適していたんでしょうね。
ぜひ、この春の行楽シーズンにドライブでお越しください。
お越しいただいた際には、「垣ノ島い遺跡」に隣接する「函館市縄文文化交流センター」にお立ち寄りいただき、国宝「中空土偶」にも会って行っていただきたいですね。
優れた芸術作品として海外から非常に高い評価を得て国宝になったという経緯があります。
実際の大きさ、質感、ディテールをご覧いただきたいですね。
そして、併設されている道の駅売店では当組合の商品がラインナップされていますので、是非、お買い求めください。
みなさまのご利用を心よりお待ちいたしております。
お電話またはFAXでのご注文、お問い合わせはこちら(平日9~17時)
TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています
・お酢のこだわりのお話はこちら
北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!
海藻を食べる簡単、料理レシピをご紹介している当組合のクックパッドページはこちら
このブログのランクアップにご協力していただければ幸いです。
このボタンをポチッと押してください。
↓