夜が明けるのがすっかり遅くなった南茅部の早朝の漁港では大謀網(定置網)の水揚げが黙々と行われています。
今、南茅部での大謀網漁は大漁になっており、さまざまな魚種が混獲されています。
サバが多いんですが良い型が入っています。
同じように大漁になっているブリ。
でも今年はブリの回遊が一ヶ月ほど遅かったですね。
そして、これはヒラメですね。
また、磯や漁港でも様々な魚が釣れています。
これはアイナメ。
そして、これはクロガシラカレイ。
いずれも今の秋から冬への季節の変わり目で脂がのってきて美味しいですよね。
そのままでも美味しいわけですが、さらに美味しくしてくれるのが真昆布です。
これはブリ大根。
基本は出汁昆布で煮物。
素材の味を引き立て、調味料を引き立ててくれます。
出汁昆布を使っては「締め」がありますね。
これは「しめサバの真昆布〆」。
これは「クロガシラカレイの真昆布〆」。
そして昆布粉末を使って、
これは「ヒラメのカルパッチョ」。
昆布粉末を切り身に振りかけてからカルパッチョソースをかけます。
是非、お試しいただき真昆布でより美味しく魚を食べてください。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
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