漁港の岸壁に山積みされた土のう。
これは沖で海上に浮遊する養殖真昆布施設を海底で支持するためのもの。
このあと、各養殖漁家さんはダイバーに依頼し、沖に持って行って海底での固定作業が行われます。
そして、快晴の秋晴れとなったこの日。
もううだるような暑さはありません。
風があると寒いくらいです。
朝晩はもうかなり寒いです。
そんな中、沖では養殖真昆布漁家さんが施設の修繕、手入れ作業を精力的に行っています。
ケタやロープに付着したカラス貝や余計な海藻をそぎ落としたり、ロープの張替えを行ったり、やることがいっぱいあります。
南茅部の養殖真昆布漁家さんにおいてこの10月という時期は倉庫にある夏に収穫した真昆布の出荷作業とお天気が良く海上模様が良い日はこうして沖に出ての作業と並行して行っており、そして、11月に入るころには来年夏の収穫に向けた種付け作業が始まります。
ずっと高かった海水温もここにきて20℃以下になり平年並みになりましたから、このあとはいつも通りの予定で進んでくれることを祈ります。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
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