今朝も養殖真昆布を船いっぱいに積んだ磯船が次々に帰港してきます。
天候に恵まれ順調に水揚げ作業が進むここ函館南茅部。
でも、順調に進むのは良いのですが、ここ数日は早朝から気温も高く、日差しも刺すような暑さとなっており、漁業者の方々に疲れが見え始めています。
しかし、ここが踏ん張りどころ。
今月15日の水揚げ分から規格が「本採り」に変わり、これが最終形態。
こうして岸壁で水揚げされている真昆布を見ていても明らかに今月初めのものと比べて身の入り具合が違います。
厚み増し黒々としてきました。
そして、7月も月末に近づき、養殖真昆布漁家の方からはお盆前には揚げ切るとか、早いところはあと1週間で終わるかなといった声が聞こえてきています。
南茅部の今シーズンの養殖真昆布漁も佳境に入ってきました。
このままいくと今シーズンも安定した収穫量が見込めそうですね。
無事に揚げ切ることを願っています。
当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。
加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。
・お酢のこだわりのお話はこちら
お電話またはFAXでのご注文、お問い合わせはこちら(平日9~17時)
TEL:0138-25-5403
FAX:0138-25-3590
北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!
海藻を食べる簡単、料理レシピをご紹介している当組合のクックパッドページはこちら
このブログのランクアップにご協力していただければ幸いです。
このボタンをポチッと押してください。
↓