雪降る初冬の函館南茅部では養殖真昆布の種付け作業が最盛期です。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

ここ函館南茅部でもっとも標高が高い「泣面山(なげつらやま)」

 

この山に雪が見えると地元では、あー、もう冬だな、スタッドレスタイヤに交換しないとと考えるサインなのですが、前日に雪が平地でも舞い、あっという間にこの景色になり、慌ててタイヤ交換をされている方の姿がありました。

 

そして、翌日の朝には平地にも雪がさらりと降り積もり、今シーズン初の路面凍結もあっのですが、沖にはたくさんの養殖真昆布漁家さんの船がありました。

 

 

今、南茅部では、来年夏の収穫に向けた養殖真昆布の種付け作業が最盛期で、寒くなろうが雪が降ろうが海のコンディションが良ければ、こうして養殖真昆布漁家さんは早朝から沖に向かいます。

 

 

防寒対策をしているとはいえ、寒い沖に長時間は大変ですよね。

 

 

昨年は付けたタネ糸をほじくるホッケの食害があり、損害を受けた漁家さんがかなりいましたが、今年はそのようなことがなく、順調に真昆布が成長してくれるのを願うばかりです。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。

 

・お酢のこだわりのお話はこちら

 

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TEL:0138-25-5403
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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!

 

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