ベースにこだわると美味しさが変わります。今年の鍋物は真昆布で。 | 真昆布|道南伝統食品協同組合@北海道函館

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商品と浜の食卓レシピ、そして、真昆布の郷の四季折々の情報をお届けします。

 

雪が降り、地面も凍結する朝になるなどこのまま一気に冬が進むのかと思いきや、寒さが緩み気持ちも和む日になっているここ函館南茅部。

 

でも、また気圧配置が変わると大陸からの冷たい空気が流れ込みカタカタ震える寒い日になることでしょう。

 

もう今年を締めくくる12月は目の前です。

 

こうして徐々に冬が進むんですね。

 

さて、先日、某料理店さんで食事をした時のこと。

 

お料理の一品に「カキの松前焼き」が出てきました。

 

 

良いカキで、これはこれで美味しくいただいたのですが、ちょっと物足りなさを感じました。

 

なんだろう?と考えて、ちょっと下に敷いてある昆布をかじってみたところ、んー、普段、使っている真昆布と比べて旨味が弱く味わい深くない。

 

物足りなさはこれかなと。

 

お店の方にも聞いてみましたが、やはり使っている昆布は真昆布ではないとのこと。

 

 

以前にもこのブログにてご紹介したこともある「松前焼き」ですが、こうして他の昆布を使ったものと比較してみると、あらためて真昆布の優秀さがわかりました。

 

そして、もう全国的に朝晩は寒さを覚えるころになってきましたね。

 

そうなってくると夕飯には鍋物をご用意する回数が増えてくることでしょう。

 

 

今やスーパーに行けば様々な鍋スープが売られており、手軽で、それはそれでよく出来ていて美味しいのですが、やはり料理の美味しさを決めるのはベース。

 

特に汁物、煮物、鍋物は出汁素材と出汁の引き方で美味しさが変わってきます。

 

 

この冬の鍋料理には是非、ここ南茅部産の「真昆布」を使ってみてください。

 

当組合ではここ函館南茅部で水揚げされた最上級の函館真昆布、がごめ昆布を丹精込めて製品化し、みなさまにお届けいたします。

 

加工する製品は自然由来にこだわり、使用するお酢にもこだわり、日本伝統の健康的な食文化をはぐくむ取り組みをしています。

 

・お酢のこだわりのお話はこちら

 

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北海道の美味しい海藻を食べて健やかな生活をおくりましょう!

 

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