2024年6月19日(水)

先月春陽展を愛知芸術文化センターで見てきました。

その時に春陽会について少し調べました。ウインク

 


 

覧会名:春陽会誕生100年 それぞれの闘い 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ

会 場:碧南市藤井達吉現代美術館
会 期:2024年5月25日(土曜日)~7月7日(日曜日)

前 期:5月25日(土曜日)~6月16日(日曜日)
後 期:6月18日(火曜日)~7月7日(日曜日)
時 間:10:00~17:00(入場は16:30まで)
休館日:月曜日
観覧料:一般 1,000円


 

(チラシより引用)
 春陽会は、在野における洋画の公募団体として1922(大正11)年に結成されました。創立メンバーには、再興日本美術院・洋画部を脱退した小杉放菴、森田恒友、山本鼎ら、草土社の岸田劉生、木村荘八、椿貞雄に加え、萬鐵五郎、梅原龍三郎らを中心とする新進気鋭の画家たちが名を連ねました。


 

 本展は、創立以来の姿勢である「各人主義」を手掛かりに、春陽会の歴史を刻んできた画家の“それぞれの闘い”、そして日本近代美術史における春陽会の意義を、創立から1950年代頃までに活躍した画家の作品140点以上を通して辿ろうとするものです。

 

会場は2階から。

階段途中の壁のポスターは、岡鹿之助《窓》1949、愛知県美術館

 

こちらは、中川一政《向日葵》1982年、真鶴町立中川一政美術館


展示構成

第1章 始動:第3の洋画団体誕生(小杉放菴、梅原龍三郎岸田劉生、三岸好太郎ほか)
 岸田劉生『童女図(麗子立像)』1923年、神奈川県立近代美術館
 三岸好太郎『少年道化』1929年、東京国立近代美術館
第2章 展開:それぞれの日本、それぞれの道(森田恒友、萬鐵五郎、大澤鉦一郎、宮脇晴ほか)
第3章 独創:不穏のなかで(木村荘八、鳥海青児、長谷川潔ほか) 
 長谷川潔『アレクサンドル三世橋とフランスの飛行船』1930年、碧南市藤井達吉現代美術館
第4章 展望:巨星たちと新たなる流れ(岡鹿之助、中川一政、駒井哲郎、水谷清ほか)

 

1階のフォトスポット:木村荘八《私のラバさん》1934年、愛知県美術館

 

 


ひとり美術館、ひとりランチは私の大切なリフレッシュ時間です。(^^)/

巡回情報    
2023年9月16日(土)~11月12日(日)東京ステーションギャラリー
2024年1月13日(土)~3月3日(日)栃木県立美術館
2024年3月16日(土)~5月12日(日)長野県立美術館