心理カウンセラー 奥園 清香 の日記 -14ページ目

心理カウンセラー 奥園 清香 の日記

心理カウンセラー 
奥園 清香 の日記です。


心理カウンセラーとして、
日々感じること、出会った人、
感動したことなど、綴っています。


今日、私が大変尊敬している

吉村医院(産婦人科)の院長・吉村先生の下で

婦長さんを5年間されていた岡野先生のお話を

聴かせていただく機会を頂きました。



↓吉村医院 HP

  ◇赤ちゃんの瞳がとても美しい写真があります。

http://www.ubushiro.jp/



スライドを使って、現場で起こったことを

映像を使いながら話してくださいました。


吉村医院で働いている間の5年間に


いのちのことがはっきり見えてきた。


という言葉から始まり・・・



便利になればなるほど、人間はダメになる。


女の人が、自分の力でお産が出来なくなってしまった。

江戸時代は不便だったけれど

自分の力で産んでいた。


身体を動かせば動かすほど、妊娠中は楽になる。


妊婦さんは、雑巾がけをしたり・・・夢中になることが大切。


山登りをする時間を持ち

自然界を通して自然は厳しいということを知る体験をしてもらう。


今の育児について、

新米のお母さんが「赤ちゃんの母」になったときに・・・


教えすぎるから良くない

育児書なんて読む必要はない。

教えなくても自分で考えるようになる。

赤ちゃんが教えてくれる。

赤ちゃんが答えを知っている。



お話を伺って、本当にすべてがつながっている・・・

と思いました。


吉村医院のお産の家で、妊婦さんが、体験することは、

すべて自分と家族と周りを大切にすることにつながり

自然の中に入り、自分自身を見つめ

今の世の中が、便利になりすぎたことによって

失ったものを手に入れる体験をする。


吉村医院では、それをすべて妊娠された女性が

子どもが生まれるまでの間に

そういった体験をされるわけですが、

赤ちゃんの誕生と共に、お母さん自身が

新しい自分に「生まれ変わる体験」を

されているというのです。


岡野先生のお話や吉村先生のお話を

たくさんの方に聴いていただき

「生」について「命」について

感じてもらえたらいいな・・・と、思いました。


特に、私は、今の子ども達に聴いてほしいな・・・と、

強く思いました。


いろいろな事件の報道や

自殺はいけない・命を大切に・・・ではなくて


あなたは、かけがえがなく

みんなの愛情の中で、

この世に「生」を「命」を与えられたことを

伝えてもらえると思います。


しあわせなお産をしよう―自然出産のすすめ/吉村 正
お産って自然でなくっちゃね―ある産科医の真実の提言/吉村 正

桜田淳子さんの本は、岡野先生が薦めてくださいました。
吉村先生の事も書かれていて
大事なことが、書かれていました・・・。
アイスルジュンバン/桜田 淳子


昨日、大好きな先生と楽しく話をしながら

駅まで向かう道を歩いていました。


その時、コインパーキング(駐車場)が目に入り

その駐車場の中で、杖を持ったおばあさんが

足をふらふらさせながら立っているのが見えました。


2歩進んでは、ポールにつかまり

3歩進んでは、休憩をしている・・・。


歩くことに疲れたのかな?と、思い

声をかけました。


「大丈夫ですか?」 尋ねると

「散歩してるんです、ありがとう」と答えられる。


「お家はどこですか?」

「その角です」


大丈夫そうだな・・・と思い・・・


一旦は、彼女の側を離れましたが、

次の道の段差で、

つまずきそうになっている彼女の姿を見て


私と一緒にいた先生が、

「このままだと骨折するかも・・・」と言われ、

また二人で、彼女に駆け寄りました。



「角のお家なら一緒に、お家まで行きます」


と伝えてました。「ありがとう」と言われたので

二人で、彼女の左手に先生・右手に私で歩き始めました。


そのときの、彼女の手の冷たさに驚いて、

「こんなに冷たくなるまで歩いていたなんて・・・???」


彼女の持っている杖を良く見ると

彼女の杖に「○○子」と、お名前が書いてありました。


「○○子さん、お家どこですか?」

再度、確認すると、


○○子さんは・・・私に向かって、


「私は、あなたを知ってたかなぁ??」


・・・・・


認知症だ。


やはり、その角の家は、○○子さんの家ではなかった・・・


住所を聞いたら答えてくれるけれど、あっているかわからない。


いろいろ聴いているのに

○○子さんは、「焼き鳥を食べよう」と言われる。


「座りたい」と言われるし・・・


ただ、ただ、時間が流れていくし・・・




私たちは、警察へ行こうかと思ったときに


「電話番号は?」と、聴いたら

「○6○ー7○○○」


何度聞いても同じ番号を言われる。


はっきり答えられるので

もしかしたら合っているのかも?


一か八か・・・電話をかけてみたら

娘さんが出られて、状況を説明すると・・・


「もう、ずっと、探してたんです!!今、警察へ行こうかと・・・」


その電話から車でこちらに向かわれたのですが

40分経過して、やっと、その車・息子さん・娘さんが到着。


「鍵を閉めていたのに、ちょっと、目を放した隙に

いなくなってしまって・・・

本当にありがとうございました」と

何度もお礼を言われる息子さんと娘さん・・・。


「これからは、お洋服か杖に

必ず住所と電話番号を書いてくださいね」


そんな話をしながら、足元を見ると・・・


娘さんは、とんでもない靴を履かれていて・・・


どれだけ、慌てて、出てこられたのかが

わかるくらい・・・。



驚いたことに、○○子さんは、近所の方ではなく

自宅から、車で40分かかる所から、

私たちが出会った(発見した)場所まで

歩いてこられていたのです。


認知症の方は、本当にどんどん、どんどん、歩いていかれてしまう。


でも、お家がわからなくなってしまって・・・

きっと、すごく不安で寒かっただろうな・・・と思いました。






実は、私たちは、娘さんの車を待っている間

40分の待っている時間に

すごく、幸せな体験をしました。



◆電話番号があっていたことがわかり

娘さんと電話で話をしてから

10分くらいが経過したとき・・・


○○子さんと、先生と道で立っていたら、

一台の車が止まりました。


(私たちは、その車が息子さんかと思ったら・・・)


私たちの様子を見て心配して

「どうしたんですか?」と

声をかけてくれる車から降りてきてくれる男性。



◆道を歩いていた方が・・・

私たちに、歩み寄ってきて・・・

事情を聴いてくれて

「おばあちゃん、どこから来たの?」と

住所を再度確認してくれて

土地勘のない私たちに、いろいろとアドバイスをしてくれる方・・・。




地域のコミュニティーが、薄れていると言われる

現代の中で、こうやって、声をかけてくださる方がいるんだと

寒い夕方でしたが、心が温かくなりました。



そして、何より幸せだったのは、彼女との時間。


40分の時間の中で、○○子さんが話しかけてくれる

話しの温かさ・声の温かさ・時間の流れ。


○○子さんは、認知症ではあるけれど、

彼女は、私たちに語りかけてくれて・・・


○○子さんが転ばないように

つないでいる右手から、

ぎゅっと握り締めてくれる右手から、

その彼女の細く小さな手から、

彼女の生き様が伝わってきました。



彼女は、家族が迎えに来てくれた

車に乗り込むときに

「あんた達も、気をつけて帰りなさいよ~」

と、言ってくださいました。


???

先生と顔を見合わせて大笑いしました。


○○子さんに、私たちが、気をつけて帰りなさい・・・

と、言われるとは・・・(笑)



◇「老いる」ということは、「失う」こともあるかもしれない。

わからなくなるかもしれない。


でも、今日、こうやって、ブログを書きながら

なぜか、また○○子さんに「会いたい」と

私が思うこの「心」は、言葉では表すことができません。


彼女の生き様・歴史・尊敬の気持ち・・・

何が、そんな感情を起こすのだろう?と思います。


私は、彼女に大事なことを

思い出させてもらったような気がしてならないです。



昨日、私は、本当は

先生と車で出かけようと思っていました。


でも、なぜか、車ではなくて歩きたい気分だった。

それは、きっと、○○子さんに出会うためだったんだろう・・・って、

心から思います。


素敵な出会いでした。

温かい時間をいただきました。


今日も、○○子さんが、お元気で

ご家族の方とお散歩をされていることを

心から願っていたいと思います。

ずっと、お会いしたかった帯津先生に
お会いすることが出来ました!!

本当に、感動・感激の一日でした。


帯津先生から発せられている


エネルギー

オーラ・・・

「気」のような・・・


言葉では表すことのできない雰囲気に、

ずっと自分自身が、「会いたいと思っていた方」だと、

心と身体が感じていることを

強く、自分自身が感じました。

帯津先生は、
ホリスティツク協会の会長であり
西洋医学が発展していく中で
いち早く、帯津三敬病院(埼玉県)で
気功や東洋医学を
用いた医療を実践された・・・。

今のように、

「食が大切」とか、「身体を整えること」や

「心と身体がつながっていること」を

提唱している方が、多くなってきた

時代の流れの中で

そのようなことを、伝えることや、理解していただくことは

難しくない時代になってきていると思います。


しかし、帯津先生の時代には、

大変なご苦労があったことを

聴かせていただき・・・


自然治癒力なんて、

もともと一般の人には、わからないものだった。


そんな時代の中で、ここまで、「自然治癒力」という言葉を

当たり前にして、マクロビオテックやホリスティツク医学

こういった未知の言葉だったものを

現代につなげた先生の志と活動は、

尊敬という言葉では、表せないくらい感動しました。


自分の活動にも「光」が見えたような思いがしました。




帯津先生が使われる言葉は、

ともかく・・・日本語が美しい・・・


例えば、読んでいる本の話をしてくださったのですが


「本を読んでいるんです」と言われないで

「○○という本に『親しんでおります』」と、言われたり・・・


美しい心の方は、美しい言葉を使われると

たくさん心に響く美しい日本語を聴かせて下さいました。




先生が25年間、三敬病院をされてきて・・・


「最初に比べて、自分の考えがどんどんスライドしてきている

大いなる命の中に身を任せることが良い。

人間の浅はかさ、はからい(計らい)を捨てる。

あるがままに、生きる」


帯津先生のお考えは・・・


最前線に医療があり、医療は、宗教で

その後方に、医学があり、医学はサイエンスである。

医療=宗教+医学


場を共有し、場を高めて

命のエネルギーを高めていく


人間はもともと統計処理が、出来るものではなく

一人一人個性を持って、生きていけば良い。





先生が、たくさんの事を教えてくださるのですが

先生ご自身は無理をされないほうが良いと言われていて・・・

マクロビオテックを病院で勧めてはいるけれど・・・


自分が、一番「ときめく」ときは、カツ丼を食べるとき!


ストレス解消は、毎日必ず6時半に病院を出て

お蕎麦屋さんでビールを飲んでお酒を2杯飲むこと!


こんな話を聴かせていただくと先生の人間性が見えて

とっても近くに来てくださったような気持ちになりました。


「お休みの日は、何をされているのですか?」と、お聞きしたら

笑顔で、「講演会」

と言われたときには・・・笑ってしまいました。


先生は普段は病院に見えて

お休みの日は、講演会をしているわけです。


やはり、自分の好きな「仕事=私事」に出会っていると

こういう答えなんだなぁ・・・と思いました。


この帯津先生の答えを、事務所で

「さすが帯津先生だよね~」

と、話したら、

「(私と)同じじゃないですか~

普段は、講演会をしていて・・・

お休みの日は、カウンセリングをしている・・・」

と、言われました(苦笑)


そうです・・・。

私自身も、一番のストレスは、仕事を奪われること。


待っていてくださる方がいることは幸せなこと。

学ぶことが、そのまま、誰かのサポートにつながるという

「場」を持っていることは、本当に幸せなことです。


帯津先生のどのお話も感動しました。

最後に、帯津先生に抱きしめていただいた『ハグ』は、

きっと、一生忘れません。


次は、三敬病院へ「現場」を見に行きたいと

心に強く思いました。


気功的人間になりませんか―ガン専門医が見た理想的なライフスタイル/帯津 良一

いい場を創ろう―「いのちのエネルギー」を高めるために/帯津 良一


癒しの法則―心身をととのえる「生命場」のしくみ/帯津 良一


帯津良一「人間まるごと、いのちまるごと」―あらゆる方法を尽くして「がんと闘う」帯津三敬病院の挑戦/寺門 克


どんなガンでもあきらめない 帯津三敬病院に生きる/村尾 国士

病気は自分で治す、大自然に癒される―「ホリスティック医療」の今を語る 帯津良一先生に聞く/帯津 良一

“呼吸”という生きかた/板橋 興宗

癌の苦しみと戦い闘病生活を送っていた友人の父が

31日他界され、昨日、葬儀に参列しました。


死について考えさせられました。

そして、いつも近しい人の死と向かいあうと

自分にもっと、出来たことはなかったんだろうか?と

考えてしまいます。


昨年から私自身が、ホリスティック的な考え方を持ち

様々な講演会に出席し、勉強してきたキッカケを

与えてくれたのは、この友人の父の存在でした。


彼(友人の父)が、末期の癌だと宣告されたとき

西洋医学では、難しいという結果を聞いたとき

抗がん剤や手術に望みが少ないときに

私は、東洋医学を学びたいと思いました。


東洋医学を学びたいと思ったときから

読む本が変わってきて

興味のある講演会が変わってきました。


思いがあると、人の行動は変わることを

自分の体験を通して感じた1年でした。


人との出会いが変わり環境が変わり

今までの自分には、聞こえてこなかった情報が

耳に入ってくるようになりました。


東京に住んでいる友人が

名古屋に出張で来た際に

わざわざ、「これが癌に良いと聞いたから・・・」と

私の友達の父のことを想って届けてくれたり


3月の末に望みを賭けて

ホメオパシーを利用したいと思ったとき

レメディーは、手に入ったのに

レメディーを使うための本が手に入らないということがありました。


本を注文をしていたら、

刻、一刻と変化している

お父さんの状態に間に合わないと思い

メールや電話を使って呼びかけたら

知らない人からも励ましのメッセージを頂いて・・・。


ここには、書ききれないくらいの

愛情や励ましを頂きました。


そのことについては、本当に感謝しています。


葬儀の間は、もっと、自分に何か出来たのではないか?

そんな風に、自分に対して

自問自答してしまう自分がいました。


でも、昨夜、友人の清々しい声を聴いたら

彼女は「やるだけのことをやった」と思っているんだと

いう事が伝わってきて、自分の心も穏やかになってきました。


今回の経験を通して、

学ぶことは終わったことではなく

癌・生活習慣病・様々な西洋医学では

難しい「病」について勉強したいと思っています。


代替療法・統合医療について

これからも、学んでいこうと思います。


それは、自分の周りの大事な人を

守ることに必ず繋がっていくと思います。


あるがままに生き 死を見つめる7つの教え/帯津 良一

がんになったとき真っ先に読む本/帯津 良一

自然治癒力を高める生き方―決定版 日本ホリスティック医学協会がすすめる/日本ホリスティック医学協会


がんを治す食事療法レシピ―代替食事療法と現代栄養学が1冊に/帯津 良一

帯津流がんと向きあう養生法―心・体・気/帯津 良一

3月に、ハワイ島である企業の方に対してプログラムを開催しました。



その時に、参加された方からお便りを頂き感激しました。



ハワイ島は美しい島だったので

日本に帰国したら、街でたくさんのゴミが落ちていることに気づき

こんなに日本は汚いのかと、自然を大事にしていないことを

感じた・・・でも、もっと、驚いたのはハワイ島に行くまで

このゴミに気づかず、日常生活を送っていた自分です。

嘆いていても何も変わらないので

これからは出来ることから始めていこうと思っています・・・。



自分は、大好きな仕事をして、充実した毎日を送っているのだから

日本を出るまでは、「ストレスなんて、ない」と思っていた自分が

ハワイ島で15時間眠った。

みんなが起こさないで、眠らせてくれたことを

起きてから知って、優しさを感じて嬉しかった。

本当は、日本で、寝なかったのではなく、寝れなくて・・・。


ハワイ島で、起き上がれなくなった自分の心と身体を知って

本当は、疲れていたんだということに気づかされました。

もっと、自分の身体を大事にしていきたいです。



心のこもった食事を食べて、食事の大切さを知った。

食事を大事にすることが自分を大事にすることに

繋がることに気づいて、日本での食生活も見直し

周りの大事な人を、大切にしていこうと思った。



たくさんの「気づき」をフィードバックしていただいたお便りを読んで・・・

私自身が発見したことも多くあり、大変嬉しく思いました。

そして、すべてのお手紙を読ませていただいた後

最近、自分が感じていることをさらに感じました。


私が、行ったワークショップによって

一人一人の成長や気づきに

大きな良い結果が出ているのではなくて

(「私の力」ではなくて)ハワイ島の「大自然の力」だと思うのです。


人は、自然の中に入ると自分がどれだけ無力で

自分がどれだけ無理をして生きているかを感じるのだと思います。


気づく力は、本来、それぞれにお持ちになっていて

大自然という同じ環境の中で、一人一人自分の心と向き合って

自分の欲しい答えを見つけ出していく・・・。


ハワイ島で、ワークショップを開催し始めて

2年が経ちますが、最初の頃は、


「受講されている方に、こんな風に感じて欲しい」

「次はこんなプログラムを開催しよう」

「こんな自然にお連れしよう!」


と、どこかで講師である私自身が

気負ったり無理をしていたと思うのです。

それは、私のエゴだったと今は、思います。


そんな私を知っているかのように(私とは反対に)

自然は、謙虚で、気づかせてくれました。


ハワイ島で開催するプログラムには

タイムスケジュールもなく

穏やかに、ただ共有する時間と場所がそこにあるだけです。


「場」の提供なのだと思います。


日本でいつも気にしているはずの時計を外して

それぞれの大事にしているものについて考えていく・・・。


今回のプログラム開催中に、

ハワイ島・コナの海に出て、出会うことの出来たクジラの群れは、本当に美しかった。


クジラは、大きくて雄大で

ただ、そこにいて、次から次へとジャンプをしていました。


そのたびに、私たち人間はボートの上で歓声を上げていましたが

でも、くじらは、私たちを、喜ばすためにジャンプを繰り返しているのではなく

生きるために、真っ直ぐにジャンプしていました。

(クジラは出産のために海に集まっていました)


こんなクジラの姿もハワイ島だからこそ観れるわけで、

都会で開催するプログラムのように、講師が計算して行っているのではなく

自然に、身を委ねているから

プレゼントをしてもらえるサプライズなんだろうな・・・と

大自然に感謝の気持ちでいっぱいでした。


一緒にクジラを見ることができた経験は、

開催の企業様と一体感を頂ける大きな経験になりました。


自然に支えられた経験が、心と身体への充電となって

参加された方が、日本でまた生活する活力を与えられたことを

幸せに思います。







3月は、自分自身がハワイ島でのワークショップを開催したり

講演活動があり、なかなかブログを書くという気持ちで

パソコンに向かい合うことが出来ない月でした。


人と会ったり、話を聴いたりするという

「In Put」の脳や心の動きと、こうやって

「Out Put」する自分の心や頭をまとめるという

エネルギーは全然、違うものだということを、感じます。


3月、特に、印象に残っていることは・・・


養老の「ゆせんの里」という施設に見学に出かけたことです。


3月2日に講演会でお会いした堀田先生が院長を勤める

◆堀田先生のHP http://www.yhs.ne.jp/

YHSクリニックも見学させていただきました。


養老へは、夕方電車で向かいました。

その日一日バタバタと事務所で仕事を行い、名古屋から大垣まではラッシュに遭い

都会の空気を仕事の事を考える頭と身体で電車に乗っていたのですが

駅を降りた途端、自分の心と身体のモードが切り替わるのを感じました。


空気の澄んでいること

聳え立つ山を見たこと

お水がおいしかったこと


空気や水は、本当に人を癒すエネルギーを持っていると思います。


その環境を駅で感じただけで、心が落ちつき

そこからタクシーで10分。

ゆせんの里へ到着しました。


豊富な温泉が湧き出していて

食事は、すべて心がこもったものでした。


建物の周りで栽培されている朝摘みのお野菜と

玄米を中心とした食事。

ここでは、生活習慣病の方がカロリーの計算をしながらも

食事が摂れるように、工夫され

「食」について、興味のある私には最高の勉強でした。


YHSクリニックで「血液のさらさら度合いを見てあげましょう」と

堀田先生に言われました。


内心、ドキドキでした。

自分の普段の食事には気をつけているつもりですが

いろいろと改善しなくてはならない生活習慣があることは

自分でわかっているので、血液を顕微鏡で見るということには

不安を感じました・・・


結果は、良かったのです(安心しました)


観ていただいたときに、

堀田先生に興味深いお話を聴きました。


生活習慣病を患っている方が、

クリニックでセミナーを受けたり

滞在して食事療法・運動療法を6泊7日などでプログラムを受けます。

大抵の人が、数値としても改善されたり

いろいろなことを学び、血液のさらさら度も

来たときと帰るときでは、良い結果になるそうです。


でも・・・どうしても、良い結果にならない方がいる。


それは、どんな方かというと、「使う言葉が悪い方」だそうです。


クリニックに滞在中も普段も、周りに対する感謝の言葉より

不平・不満の多い方。


どれだけ良いプログラムを提案しても

良い空気・良い水・良い食事を摂取しても

血液は、さらさらにならないそうです。


不思議です。


心は、無意識に使う言葉で変化するのだと思います。


どんな心を持っているか、

今、自分がどんな風に感じているか

それは、自分だけが知っていることです。


考えさせられました・・・。


今回は限られた時間の中での見学だったので

次回は、是非、宿泊して、しっかり勉強をさせていただきに

再度、養老の地へ伺おうと思っています。


今日は、福祉を学ぶ大学生に「心理」についてのテーマで

お話させていただく機会を頂きました。


「心」って身体のどこにあるんだろう?と

投げかけると・・・


講義を開始すると、受講されている皆さんが

自分の身体の頭や胸の辺りに手を当てていました。


なんて、素直なんだろう・・・と感心しました。


「心は、頭にある・・・」

「心は、胸にある・・・」

どちらも間違っていないと思います。


私が感心したのは、私が教壇で話をしているときに

きちんと、自分なりの言葉で受け止めて

感じて、表現しようとレスポンスを返してくれる

学生達の意欲的な態度です。


「最近の若い学生は・・・」

なんて、声をよく聴いていたのですが

そんなことはありませんでした。


良いものは、良い。

悪いものは、悪い。

興味のあることは、乗り出して話を聴く・・・。


そんな風に素直に自己表現をしてもいいんだということを

知っている世代を目の前にその反応を見ながら

講師として、新たな感覚を感じました。


新しい価値観をもつ新しい世代に触れると

自分自身の新しい感覚を新たに磨かれる感じがします。


私自身が学ばせていただきました。


最近、私自身の身の回りで

大変、感情が動くような・・・

「怒りの感情」が出てしまうことがありました。


私は、自分の目の前で起こる現実に対して

立ち直れないと思うときに、怒りの感情が出ることで

立ち直るエネルギーが溢れてくるものだと思います。



例えば、車の運転をしているときに

横入りをしてくる車があったとします。


危ないなぁ!と、怒りの感情が出ることで

ドキドキした気持ちから立ち直れるのだと思うのです。


そこで、こんな風に怖い思いをするなら

もう運転をすることをやめようかなぁ、と

立ち直るエネルギーが出てこなかったら

次にハンドルを持つことが出来なくなると思います。


怒りの感情が出ることは

自然なことであって、悪いことではないんだと

自分に言い聞かせて、いつも、怒りの感情が出るときは

その心の動きを冷静に見ようと自分なりに努力をしていました。



そんなことを考えているときに

尊敬している先生からある話を聴きました。


怒りの感情や怒ったりすると、肝臓が悪くなる。

腹が立つことばかりしていると肝臓が悪くなる。

だから、ストレスを溜めると、肝臓機能に障害をきたす

病気にかかることが少なくない。


その怒りの感情によって、肝臓が悪くなるなら

その肝臓を元に戻すことが出来る方法がある・・・


人に「親切」にするのだそうです。


親切は・・・肝臓を良くするというのです。


興味深い話です。


私は、最近、怒りの感情があふれてしまったことを

自分自身が一番良くわかっているので

周りに親切にして・・・肝臓機能を高めるように

自分の心と身体のケアをしよう!と心に決めました。


教えていただくことばかりです・・・。


もっと、自己の内省をしていきたいです。


「治す医療から治る医療へ」堀田先生の講演会を聴かせて頂きました。


「治す」というのは、主語が医者

「治る」というのは、主語が患者である

・・・こんな言葉から始まった講演会。


素晴らしい内容だった。


本当に勉強されているからこそ出てくる言葉。

実践を積まれているから心に響く言葉が出てくると思いました。



◆代替療法

・・・ヨーロッパでは相補(補完)医療と言われる。


西洋医学の良い点と伝統医療や代替・補完医療の良い点を合わせて治療を目指す。

身体・マインド・スピリットを一体として捕らえ

生活習慣を見直すことによって

個性を活かしながら、個人の人生を充実させていくことを目的とする

     ~アリゾナ大学・統合医療学会~



具体的な例として・・・私が一番印象に残っているのは・・・

   


<癌プログラム>


希望や意志の強化・疼痛管理への針

抗炎症対策・自然治癒力強化・ストレス軽減


①体重維持

②運動呼吸法

③イメージ療法

④サプリメント

⑤家族友人とのつながり

⑥スピリット面の強化




今、私の大事な友人が、癌の問題を抱えています。

堀田先生の「癌」という病気と向かい合う方法や考え方を聴いたときに

道が開けたような思いがしました。


医療機関に受診していると、次から次へと、

この手術をするとこういう危険性があり

残りの寿命は、○年で・・・と

マイナスの話ばかり。

「こんなリスクがあります」という説明を受けます。


心は落ちこみ、支える家族も大変なストレスを受け

癌に負けてしまいそうになるように思います。



西洋医学の良い点も、たくさんあると思います。


急性疾患や感染症の治療、検査や、調べること・・・

でも、「全体より部分」「検出しにくいものより検出しやすいもの」「病人より病気」に注目している・・・



上記の「癌プログラム」③にあるイメージ療法・・・

「頭の中で蜂蜜がトロ~と溶けることをイメージして

それと同じように癌細胞がトロ~と溶けるイメージをする・・・」


これで、癌細胞が小さくなっていくという例がある。


こんな話を聴けると

希望を持つことが出来ました。


心理学の中でもイメージしたことは起こる・・・なんて話すことがあります。


イメージしたことを起こす力が私たち人間の中にあるとしたら

癌に勝つイメージをしていくことが重要なのだと

大事なことを思い出させていただきました。


必ず良くなるということを信じることで希望が持てるようになりました。

出来ることから始めて行けたら、サポートしていけたらと思います。


◆堀田先生のHP

http://www.yhs.ne.jp/

素晴らしい感性とセンスをお持ちのアートディレクターの方と

久しぶりにお会いしてお話をする機会をいただきました。


普段の自分の周りにいる仲間とは

言葉に対する表現力も違うし、社会を観ている見方も違っていて

いつも、彼から本当に刺激を受けます。


今回は、最近、彼が感じる

現代の人の「力」について話しをしたことが印象に残っています。


彼は、最近の日本の人を見ていて

自然の中で「生きる力」や「動物的な感覚」が

とても鈍くなっていると感じるそうです。


動物的な感覚と言うのは・・・


「危険を感じ取る力」

「生きるための生命力」

「自然に対する姿勢」

「仕事や芸術に対する感性」

「自分の身体に対しての感性」・・・etc


私たち人間の本来持っている動物としての能力のことを言っています。


現代の文明が進歩し、当たり前ですが、

電気がつくこと、料理をするときの火も簡単に点けられる事

便利さと引き換えに、自分の能力を使わなくても良くなり、

現代人は、頭を使わなくて良くなった。


パソコンや携帯電話が普及し

いろいろなものを感じ取る力が弱くなった。


実は、人間は退化しているのではないか?




彼は、真っ白な紙に、どんどんアイデアを書き込み

そのアイデアが、アートで、作品になっていきます。


そのアートは人の心を動かし

優しい気持ちが伝わってきます。


そういう感性、動物的な感覚・・・


「アイデアが、ある時、突然降りてくる!」

って感じることがあるそうです。


先日、お話を聴いた漫画家の方も

同じことを言われていたことを思い出しました。


「漫画のアイデアは、

突然、溢れてきて・・・

僕のところに漫画の神様が降りてくる!!」って。




私も、アーティストではないけれど、似たような体験をよくします。


クライエントさんのケース記録とにらめっこをして

どんな風に、これからの、カウンセリングを展開していくか

腕を組みデスクで考えているとき・・・


「神様(?)が降りてきて、光を見せてくれるような感覚・・・」

「ここがポイントだな・・・って心がわかる瞬間」

「ジクソーパズルの最後のピースが見つかって絵の全体が見える感覚」



こういう動物的な感覚を研ぎ澄ませていくことが

とても重要で、日々、アンテナを張っていないと

出てこないというのです。


こういう感覚は「感じる力」がないと

意識を持って生きていないと、感じることが出来ない・・・と


彼と話をしていて共感できる部分でした。



◇彼の話の中で、なるほど・・・と、思った話・・・。


昔、日本では、「神」の存在・「お化け」がいるとか「妖精」がいるとか・・・

そういうことを信じていた人が多かった。


でも、今の社会では科学的に証明できない・存在しないと言われている。


昔の日本人は、どんなものにも「神が宿っている」と思っていて

神様や霊、目に見えないものの力を信じていた。


彼の説は・・・


もしかしたら、本当に、そういうものの存在はあって

私たちが現代社会の中で、感じる力が弱くなり

動物的な機能や、感覚が鈍くなって

そういうものを感じる力を失ってしまったから

その存在も見えないし、感じないし

科学的には「証明できない」=「いない」ということに

なっているのではないか?というのです。


私はカウンセラーとしてクライエントさんと

向き合う時間の中で、感じる力が強いからこそ

繊細だからこそ、この社会が生き難いのだと

感じることが良くあります。


研ぎ澄まされた感性を持っていらっしゃることは

素晴らしいことなのに、他の方より多くを感じ取ってしまったり

傷ついてしまう回数が多かったり・・・。


繊細がゆえに、目に見えないものを感じる力が大きいと思うのです。


私がお会いしたクライエントさんの中で

「霊が見える」「○○の存在を感じる」

そういえば、そんな風に話してくださる方が

少なくなかった・・・と思いました。


動物的な感覚が鈍くなったことで

目に見えるものばかりを信じるようになってしまった私たち。


今、ここに妖精が飛んでいたら・・・。

もし、妖精を見ることができる感性を私が持っていたら・・・


人生は、今よりもっと楽しくなる感じがしました。



昔の日本人が、どんなものにも神が宿っていると信じて

物を大切にして、人を大事にしていたとしたら・・・


現代の日本人に、心が、感性が戻ってくるといいな・・・。と思いました。