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米FRB、長期国債購入もゼロ金利政策は維持

深夜から早朝にかけて注目の米・FOMC政策金利発表とNZ・RBNZ政策金利が発表されました!

FOMCは予想通り政策金利を据え置きましたが、その後の声明で、「今年後半の景気回復」について明言した事に加え、「米国債の購入」を検討しているとコメントし、USDは上昇↑↑

米・景気見通しに関しては、まだ下振れリスクがあることから当面はゼロ金利水準での据え置きになると思いますが今年9月頃には、景気回復によって金利水準を0.50%へ利上げする見通しが強まっています

さらに、「米国債を購入する用意ある」とコメントしていることもかなりのポジティブ要因と言えるでしょう!

まだまだ、米国経済の氷河期が終わったわけではありませんが、その氷は、オバマ新政権によって確実に溶け始めているといった印象です!


それに対して、その後に発表されたNZ・政策金利ではなんと1.50%という史上最高幅の利下げを発表しています!

ここ最近のNZ・政策金利は、サプライズな利下げを繰り返してきましたが、今回は今まで以上の「サプライズな利下げ」と言えるでしょう^^;

尚、これでNZ・政策金利の金利水準は3.50%です (5.00%→3.50%)

市場予想を大きく上回る利下げ幅は、当然のことながらネガティブな要因なわけですが、さらに、今後の見通しに関しても、暗いコメントとなっており、更なる追加利下げも示唆しています

また、ボラードRBNZ総裁は「金利水準を動かす余地は大きくある」とコメントしているあたりから、次回の利下げ幅も大幅になるんじゃないかなと個人的には予想しています。

尚、NZD/JPYは史上最安値となる42.50円をいまだ更新していませんが、今後の利下げ見通しを含めると
史上最安値水準を目指して軟調に推移する展開になってくるでしょう


FOMCを控えポジション調整の動きが強まる

昨晩発表されたケース・シラー住宅価格指数はほぼ予想通りとなりましたが、米消費者信頼感指数は予想の39.0よりも弱い37.7となり、リスク回避の動きとなりました。
ですが、その後は持ち直してそれほど大きな動きにはなっていません。
今日のFOMC待ちの雰囲気が広がっており、様子見でいきたいです。

マーケットの関心は今晩2日目の会合が開かれるFOMC。
オバマ政権発足後初の会合となるがオバマ米大統領の経済再生に歩調を合わせ、流動性供給増など新たな「信用緩和」策が打ち出されるかどうかに注目が集まっています。



主なドル売り要因は消費者信頼感指数が1967年の統計開始以来の最低を記録したことと、雇用統計への指針となるリッチモンド連銀製造業指数内の「雇用指数」が改善を示さなかった事です

米建機最大手・キャタピラー社が2万人の雇用削減をするなどまだまだ雇用問題は解決の糸口が見つからないといった状況ですね^^;

一方、ユーロは「ECBが0.50%の利下げを検討している?」との噂がささやかれており、上値の重い展開となっています。

ゼロ金利政策に興味を示さないユーロ・政策金利ですがまだまだ利下げモードの継続という見方が強いようですね!

追加利下げを言えば、29日の発表されるNZ・政策金利!
こちらも先日、NZ財務相が「景気低迷に対応するため、NZ中銀が追加利下げに踏み切ると予想」とコメントした事で、予想以上(1%以上)の利下げ幅を断行するのではないか?との見方が先行しているようですいずれにせよ大幅な利下げは避けられないNZは政策金利発表となる29日 5:00までは軟調に推移してくるでしょう!

本日のトレード戦略としてはGBP/JPYが英・自動車メーカーへの融資保証実施が好感されたことから、円安相場となっているのでGBP買いも視野に入れながら臨機応変にトレードしていこうかなと考えていますただトレードがうまくかみ合わないと、往復ビンタを喰らう恐れがあるので十分に注意していきたいと思います

FOMCを控えドルと円は軟調スタート

今週はFOMCを控え、方向感を見定めるのが難しい 展開となっています。
昨日は欧州通貨の買い戻しが進み、ユーロは対米ドルで1.3236ドルまで、ポンドは対米ドルで1.4063ドルまで買われました。ドルと円は今週は軟調スタートとなっています。

本日予定されている主な指標は以下のとおりです。

豪・第4四半期生産者物価
独 ・1月IFO景況指数
米 ・1月消費者信頼感指数

18:00には独1月IFO景況指数が予定されています。結果が市場の予想を大きく下回った場合、ユーロ売りにつながる可能性が高いですので注意しておきたい指標です。

各通貨の力関係ですが、大きな流れでは依然円とドルが強い状態ですが、今週は円、ドルは軟調に推移しています。方向感を見定めるのが難しい展開となっていますが、大きな流れというものはそう簡単には変わりません。よく動く相場ですし短期で大きな流れに逆らうポジションをとるのもよいですが、大きな流れとしてはどうなのかは常に意識して、短期に徹するべきだと思います。

今日は特にユーロドルを中心に見ながら、一旦ユーロ売りは止まったのかを見ていきたいです。ユーロが堅調となればクロス円も下値不安は後退する流れとなりそうです。