考え方の相違点。


僕は僕であり、

どこまで行っても君は君だ。

違うところは違うまんまで、

こっから先へと進むんだろう。


僕は君に何が出来るのか、

そんなことばかりを考えて、

君が僕にしてくれていることを、

半分以上見落としていた。


泣きたくなって泣いたのは、

一体何年ぶりのことだったのか。


これから先の僕の未来のその中に、

君の姿はあるんだろうか。

どちらにしても、ただ願うのは、

君の描いた未来の中に、

大きく暖かな日差しが、

いつか差し込んできますように。と。

僕は一体 誰なんだろう

いつも笑って ばかりいて

誰にも心を 見せられず

ゆらゆら流れに 逆らいながら

それでもいつも 敵は多くて


一体どうしてなんだろう


笑顔が僕から 離れない

あの日の記憶の 一部から

あなたの姿と 言葉を消して

いつものように 泣けていたなら


忌まわしき仮面は 消えただろうか


こうするしかなかった

自分が許せない

世界が僕を許すなら

僕は僕を許さない

あの日の僕を 赦さない。

ゆっくりとキーを押して、

僕にしか出せない音を作り出す。


なんだかそれはのんびりとしているようで、

けれどもどこかせかせかと、

急いで飛び回っているような、

そんな感覚がいつもする。


言葉を紡いで、

自分の声を。

自分だけにしか出せない声を。

ここに紡いで、

残して置いていく。


キーボードをゆっくりと、

のんびりだらだら叩いていく。


言葉を君に伝えるために、

気持ちを表現するために、

使う道具はキーボード。


ろくに使いこなせてないけど、ね。

電話を近くでしてみよう。


思いつきでアナタは言った。

私の家の机の向かい。

アナタは私に電話を掛けた。


私はそれに応える。


もしもし。


アナタはとても喜んで、

嬉しそうに会話を始める。


ルール。

相手の顔をなるべく見ないで話すこと。

近くに居ることを忘れて、

通常の電話のように話すこと。


私たちはそれから何時間も話していて、

時折、相手の顔をうかがってみたりして、


あぁ、電話口では、こんな顔をしてるのか、と、


妙に新鮮な気持ちで一杯だった。


近距離電話。

見れないものを見るための、

普通はやらない不思議な遊び。

笑い合って、

僕は君を見て、

君は僕を見て、

けれど見詰め合うでもなく、

ただ一日を過ごす。


ダラダラと過ごして、

君の手の中に落ちて、

君の事が見れなくなった。


だってあまりにも恥ずかしすぎて。


まぁ、いいけれどね。

こんな一日でも、良いけれど。


今度は帰らずに済むように、

のんびりゆっくり、

ずっと寄り添っていられますように。

寒い寒いと嘆くから、

毛布を一枚足しました。

それでも寒いと喚くから、

さらに一枚足しました。


寒さはそれで凌げますか?

…本当に?


未だに寒いと呻くから、

ついでに一枚足しました。

あまりに足しに足しすぎて、

声がくぐもって聞こえます。


それでも何か叫んでいるので、

残りの毛布を積みました。

そこで聞こえたあなたの声は、


「重すぎるから、助けておくれ。」


なんとまぁ、勝手なことで。


少しばかり肌寒い夜に、

布団の中に潜り込み、

静かに静かに、抱き合って眠る。

体は温かく、

心はもっと温かい。


そんな夢物語。

水の色は「みずいろ」ではない。
水の色を喩えるのは難しい。

無色ではない。
透明ではない。
青くもあるが青くはない。
時に黄色く、時に緑で、
時には黒く赤くもなるその色は、
一体何に喩えればよいのか。

水の本質が知りたい。

まっすぐであり揺れ曲がったその水に、
一体いつなら近付けるのだろう。

願いは儚く、見えづらい。

アナタを私にくれますか?

小さな思いを流れに乗せて、

やがてそれは調べに変わり、

「あなたの元へ届きますように。」

それだけをただ願う。


小さな涙を心に落とし、

いずれそれは乾いて消えて、

「あなただけには見られませんように。」

それだけをただ願う。


あなたは幾つ気付きましたか?


小さな声で歌う私の、

小さな小さなこの声の、

小さく深いこの思い。


あなたは幾つ気付きましたか?


小さな声で大きな愛を。

いつかは果てて無くなるけれど、

「あなたは知っていて欲しい。」

それだけをただ願う。


小さな体で小さな声で、

すべては終わってしまったけれど、

「あなたに何を伝えたかなぁ?」

そんなことを考える。


ただぼんやりと考える。


目が覚めてまた、あなたの側にいられますように。

大好きなあなたへ。

感謝をこめて。


世界一静かな歌。

世界一小さな声。

世界一大きな思い。

綺麗なものを見ても、

どこか薄汚れたように見えて、

世界一の名画も、

子供の落書きのように陳腐に見える。


幸せを確かに感じているはずなのに。

どうしても浸りきれない自分自身を見つけてしまう。


生きてきて、

歩いてきて、

今までで一番楽しかったことって、なんだろう。


この20年間をただだらだらと生きてきたけど、

何故かその「目的」だけが分からない。

分からないことは、自分の中で一番怖いものだから、

それを知っている限り、幸せだけを見ることは難しいように思う。


一体いつになれば答えが出るの?


考えて考えて考えて。

結局疲れ果てるだけの冬の日。

あぁでもないこうでもない


もともと決まっていた計画の枠を、

なるべく変えないように、壊さないように、

神経質になりながら弄繰り回す。


あぁでもないこうでもない


誰かがAといい、ある人はBという。

間に挟まれた彼はどうでも良いといい、

なぜか私は、AとBとを弄繰り回す。


どうしたらいいどうしたらいい


みんなの意見を総合的に考えて、

最適解を見付けよう。


僕が逃げちゃえばいいじゃん