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福岡R不動産を運営するDMX/本田雄一のブログ

タイにはいくつもの小島があり、素晴らしいビーチがある。
18歳のとき、初めてタイに行ったときにタオ島のビーチにすっかりハマってしまい、以来通い続けている。

ピピ島は5年ぶり2度目。タイ全体では6回目だ。一番行ってる国。

大きな島で言うと、サムイ島、プーケット島が有名だが、
それよりもずっと小さな、ピピ島やタオ島がお気に入り。

小さい島が気に行っている理由は、車が走っていないこと。

ピピ島は基本徒歩で行ける行動範囲だし、タオ島でもレンタルバイクを借りれば15分くらいで横断できる。これくらいの規模感だと、大きな建物やマーケットは少ないし、人も少ない。

そこに何とも言えない「ユルい空気」が漂っている。

飛行機を乗り継いでそこからさらに船で行くという道程も逆に気持ちを煽る。
着いたら速攻でビーチにダッシュして、ひと泳ぎしてそのまま寝る。
朝からダイビングをして、帰ってきたらビーチで読書しながら日焼けする。
夜はタイビールを飲みまくりながら、タイフードを食らう。

やってるのはたったこれだけ。毎回それの繰り返し。
さすがに飽きそうな気もするが、今のところ飽きていない。

完璧主義で潔癖症だった自分が、「まぁ、しょーがない」とか「適当でいいよ」とか思えるように開花したのはタイの小島でのユルくてアバウトな経験のおかげかも。

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ダイビングしなくても、ボートの上から見ているだけでも癒される。

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タイ人と

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ピピは大自然と綺麗な海のコントラストがイイ。

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5年前に行ったときよりも、人が数倍に増えていて驚いた。

中国人が半分くらい占めていたのもびっくり。前は全くいなかったのに。
世界の消費勢力図は明らかに塗り替えられている。


中国に移住した友人によると、

「少し前に大ブレイクした中国映画でタイが社内旅行のバカンス先として撮影されて以来、中国人にとっては大きな問題のVISAが煩わしくないこともあり、タイは人気らしい。タイの観光局も新聞に広告載せたり、記者をタイに招待しまくって記事をかかせたりして、中国人獲得に躍起だよ。今後さらに増えること間違いなしだろう。もうタイで静かでのどかなビーチというのはなくなるかも。」

とのこと(笑)

世界最大の消費者を呼び込むために、各国がんばっている模様。

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今回は、珍しく両親と妹と嫁を連れて行ってきたけど、たまにはそーゆうのも悪くないですね。

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最近暑すぎて頭が回らないので、休みの日はがっつり外で遊ぶようにしてます。

その一環で、先日一年ぶりに釣りに行ってきました。

タイラバという、疑似餌でタイとかアラカブとか釣るやつです。
(と偉そうに言ってますが、初めて知りました。)

去年はこんな感じで神がかった大物を釣ったので、調子に乗って今回も大漁宣言をして家を出る。


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家から車で10分の港から出港。
ほんとにこの近さが、福岡のアツいとこです。10分すよ、10分!

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目指すは壱岐。電波はずっとあったなぁ。

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1時間ほどぶっ飛ばして、ポイントに到着。
沖に出ても、びっくりするくらい海が静かだった。べたなぎというらしい。

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見てのとおり、無風。暑いけど、感動的な静かさだった。

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今回は、釣りの師匠お二人に連れていってもらいました。さすが、一番でかいタイをあっさり釣ってます。

「釣りは暇じゃない、常に試行錯誤するので忙しい」という教えを胸に、海底にいる魚との対話を楽しみました。

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ぼくら素人軍団でも、5~10匹ずつくらい釣れて、最高な一日でした。(というか、釣らせてもらったというのが正しい。笑)

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で、釣ったはいいけど、素人軍団はもちろんサバけないので、近所のスーパーに行って、サバいてもらいました。普通にやってくれるんですね。もちろん多すぎて食いきれず。

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今回で釣りの面白さをかなり知ってしまったので、さらにハマりそう。
家から10分の場所から船が出る環境を活かさない手はないので、やり込みたい感じです。

道具そろえちゃおうかな。
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それはまるで、使われなくなってすでに数十年が過ぎた町工場のような建物だった。

一見しただけでは印象に残らない、しかし注意深く見るととても気になる存在。

地元の人でもほとんど知らない、幻の銭湯は、今日もひっそりと営業していた。



筑後市の物件を23名で清掃した後、ぼくたちは市役所のE崎さんに連れられ、銭湯に向かった。

「面白い銭湯を見つけたんですよ~」とE崎さん。

「レトロ」と「面白い」という言葉に反応し、少しずつテンションを上げながら向かうと、程なくして辿り着いた。

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大きい車ではとても入れない細い道沿いに、それはあった。

「え?これすか?」と思わず声がでてしまう。

というのも、どうみてもこれが営業している銭湯に見えないからだ。

朽ちた木造の外観からは、とても現在利用されている建物と想像できないし、(全くもって失礼な話だけど)閉店して20年と言った方が納得がいく。


しかし、よく見てみると、外に薪がたくさん積み上げられているし、壁には「洗湯」と書かれている。「銭湯」ではなく、「洗湯」。

現在時刻17:30、どうやらまだ営業していないようなので、お店の人を探して建物の間を通って、奥に入って行った。

すると、イケメンなおじいさん(以下、Sさん)が登場。

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釜で風呂を沸かしているところだった。

外に積んであった薪は、このためか、と納得。

E崎さん「今日は何時からですか?」

Sさん「・・・・」

E崎さん「(大きな声で)今日は何時からですかー?」

Sさん「・・・・」

どうやらSさんは耳が遠いとのことで、コミュニケーションに苦労しつつも、
すでに営業中だということがわかった。

早速風呂へ。

外から見ても古いが、中に入ると、もっと古い!

創業80年とのことだが、80年間一度も改装していないんじゃないかと疑ってしまうほどの年季の入りよう。

さらに驚いたのは、室内に全く仕切りがないということ。

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もちろん男女のスペースは申し訳程度に壁が立っているが、男湯自体はワンルーム。
脱衣スペースも、洗うスペースも、浴槽も、全部ひとまとめだ。ものすごいザックリ感。

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そして、室内にはこんな時代を感じさせる看板がずらり。
電話番号が3ケタとか、2ケタとか(笑)

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写真だけでは伝わらないですが、とにかくすべてが味わいMAX状態。


銭湯の料金表が貼ってあった。

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大人:120円
子供:60円
洗髪:50円

えー、どこからツッコんだらいいのか悩ましい。
まず、とても営利目的とは思えません。

あと、洗髪50円について。
頭を洗ってくれるサービスがあるの?いや、あるわけない。

もちろん自分で洗うんだけど、お湯をたくさん使うから、別料金らしい。
しかし、50円って・・・。安すぎる。

ちなみに、ぼくは洗髪したので、帰りにSさんに50円払おうとしたら、
受け取らなかった。NPOもびっくりのノンプロフィットぶり。

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薪で風呂を沸かすのに全力を出して燃え尽きたSさんは、入口で座り込んでいる。
この過酷な作業を月に1度の休み以外は、今も毎日続けているそうだ。

すぐ近所に50年ほど住んでいる物件のオーナーさんですら、この銭湯のことは知らなかった。
幻の銭湯は、ひっそりと、地元の人にも知られずに、今日も営業している。

場所はこちら
ちょうど一年前にやった、Dsグループ屋上パーティ@今泉

今年も外で飲むビールが美味しい季節になったので、開催しました。

内輪飲みだけど、30人弱。結構多いです。

場所は今泉公園の目の前にある、 Bar DREIECK PARKの屋上。

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去年はなかったけど、今年はでかいテーブル兼ベンチとカウンターが作られていた。

お店の方も、ケース・リアル二俣さんデザインとのことで、かなりいい感じになってます。

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適当に散らばって飲むオッサンたち。

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華やかさもありつつ(?)。

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公園にプロジェクターで写した巨大画面で、トムとジェリー上映中。
をキュウリ丸かじりしながら見る、感じ。

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このすぐ近くで、商業・オフィス・住居の複合ビル新築プロジェクトもこのチームでスタートすることができました。

外で飲むのは開放感がとっても気持ちいい。

屋上をこれだけ有効に使えると、建物の価値をフルに使っている気がします。福岡の屋上がどんどんオープンになっていくと、面白いですね。
R不動産のような仕事をしていると、日々無垢フローリングの物件を見つけては、「この物件いいなぁ・・・」と思ったりするわけですが、今日はちょっとそんな「無垢フローリング」を売っている会社についてのご紹介。

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こちら、福岡市南区にある鷹野材木店 さんのショールーム。

ショールームといっても、いわゆる材木屋さんの倉庫を改装して作っているので、そのざっくり感がなんともステキなんです。

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ワインセラーのようなラックに、無垢フローリングがずらり。
無垢好きには、たまらない感じ?

鷹野材木の鷹野さんによると、アピールしたいのは、「短くカットしたフローリングのサンプルではなく、一本1800mmという商品そのままの長さで並べていること。」

普通は無垢フローリングを選ぶ打ち合わせをするときは、短くカットしたサンプルを集めて、見比べたりするのですが、ここでは商品そのものを並べて、畳一枚分くらい並べて本格的に色味や質感を体験できるわけです。

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ちなみにこんな感じで、ほんとに元々は倉庫だったんです。
天井が高い潔い空間で打ち合わせできます。

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同じ倉庫内には、材木店なだけあり、材料がこんなにストックされてます。

で、このショールームに遊びに行ったぼくは、まんまとイイ感じのフローリングを見つけてしまい、自宅リビング用にお買い上げ(笑)

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ワイドなカバ桜のフローリングにしました。

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古いマンションを改装して住んでるんですが、リビングだけは、床を変えてなかったので、上から貼っちゃうことに。(人の家はたくさん改装してるけど、自分ちはなにかと後回し・・・。)

で、無垢にしてからの感想ですが、

めちゃくちゃ良い! です。

裸足で歩くのが気持ちよくなる、とよくいいますが、むしろ床に直接寝たくなります。
ゴロゴロしてます。

自分で自然塗料のワックスも塗りましたが、楽しいですね。
賃貸じゃない方は、ゼッタイ無垢にすべき。



フローリングについて、知りたい方は、下記コラムも是非。


東京R不動産 リノベーションの教科書 床~フローリング編~

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昨日は、ちくご暮らし体験事業の物件の中でも、最も状態の悪かった筑後市の古民家を再生してきました。

再生と言っても、工事はほとんどナシ。

清掃、清掃、清掃、とにかく清掃。

プロの清掃業者さん、筑後市役所の皆さん、物件オーナーさん、福岡R不動産スタッフの総勢23名で、丸一日かけて大掃除しました。

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網戸洗ったり・・・

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見たことない道具で水回りの汚れを落としたり・・・

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一部ワックスかけたり・・・

ボロボロに見えた物件が、これだけのマンパワーをかけて清掃すると、ほんとうに見違えるようなイケてる古民家に生まれ変わりました。

これは、日頃レトロ物件をたくさん見ているぼくたちでも、驚きました。

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古いと、とりあえず「改修」を考えてしまいますが、ガッツリやれば「清掃」だけでもめちゃくちゃ変わります。

時間と人件費をかけて清掃にこだわるよりも、ささっと改装しちゃった方が実際コストは安いんじゃない?と思ったりもしますが、結論から言うと、清掃でイケる部分はゼッタイに清掃でがんばった方が良い。これ間違いないです。

と、さぞかし気合いを入れて清掃してきたような物言いですが、実際ぼくは居場所がなく、庭の木を剪定してただけ(笑)

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綺麗になったキッチン。

分かりやすい水回りだけ、清掃のBeforeとAfterを紹介してみます。


◆キッチン
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どうしたらこんなに汚くなるのか、という感じでしたが、磨いた結果ピカピカに。

◆トイレ
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田舎なんでボットン便所ってやつですが、洋式にグレードアップ!と言っても便器を置いただけ。相変わらずボットンですが、見栄えは違いますね。

◆フロ
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キッチン同様、びっくりするほど汚かったけど、丁寧に磨いたらこんなになりました。

◆洗面
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見たくないくらい悲惨な状態から、思わず顔を洗いたくなるほどキレイに(笑)


物件がキレイになったことも良いのですが、もう一つの収穫は、このプロジェクトに関わる行政の方、オーナーさんが率先して清掃を行っていただいたこと。

この事業の目的は、筑後地域の定住促進。今回はぼくたちがお手伝いさせていただいてますが、空き家を復活させるノウハウや、物件のポテンシャルを見抜く目、そこでの生活の魅力を伝えることを、地元主導でやっていただけるようになるのがゴールだと思ってます。

そんな意味でも、この清掃はほんとうに有意義でした。

~続く
こんな感じで、facebookページを作ってみました。

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「いいね!」と言ってもらえるのは、うれしいですね。

福岡R不動産のサイトにも、「ツイートボタン」や「いいね!ボタン」を設置したら?などの声もいただいておりますが、R不動産のサイトはたしかにソーシャルとの相性は良いと思います。

先日福岡R不動産へのアクセス解析を見ていたら、アクセスのリンク元が、Twitter経由が3位になっていたので、かなりつぶやいていただいてる模様。

というわけで、facebookページはソーシャル化の実験的な運用をしてみようと思います。
よかったら覗いてみてください。

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ロサンゼルスでも、airbnbを利用して、ハリウッドから車で15分ほどの住宅街に宿泊した。

ここでも、とっても感じの良いホストさんのおかげで、ホテルに泊まるよりも断然快適で楽しい時間を過ごすことができた。

その家にはぼくの他にもデンマークからビジネストリップでやってきたカップルも泊まっていて、一緒にBreakfastを食べたり、お互いの仕事の話をしたり。

しつこいくらいに書いているが、airbnbのシステムは本当によくできている。


多くの日本人からすると、他人を家に泊めるなんて・・・他人の家に泊まるなんて・・・危ないとか面倒とかネガティブな意見が多い気がする。

しかしairbnbでは、個人を評価し合う仕組みのおかげで悪い人は排除されるし、事前のクレジットカード登録でトラブルの抑止効果もあるし、コンタクトしてきた相手のメッセージやレビューを見て断ることもできる、などのシステムがうまく機能している。

というわけで、ホストもゲストも良い感じの人ばかりだった。
(まああくまで個人の体験ベースですが。でも、ちゃんとレビューチェックして選べばまず大丈夫かと)

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ロサンゼルスでは、友人に会ったり、ビバリーヒルズらへんをドライブしてみたり・・・

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マンハッタンビーチを歩いて売りに出てる家をみたり・・・



そしてこの度最後の目的地、カリフォルニア最南端の町「サンディエゴ」へ。

ここでは、カリフォルニア大学サンディエゴ校で研究をされている牧さんにお会いさせていただいた。

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牧さんは、慶應大学でインキュベーション事業の立ち上げ、国内で最もクールな民間インキュベーションオフィス三菱地所「日本創生ビレッジ」の運営に参画、を経て渡米された方。産学の2方向から、インキュベーションやイノベーションにここまで専門的に取り組んでいる方をぼくは他に知りません。

サンディエゴ(ラホヤ)の最高に気持ちいい気候の中、いろいろなお話をお聞きすることができ、自分の思考を整理することができました。

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UCSDのキャンパス。

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スーパーコンピューターセンター。

大学内も案内していただき、ここでMBAコースに行くなんて最高に楽しいだろうな・・・と真剣に考えちゃいました。牧さん、お忙しい中、本当にありがとうございました。




今回の2週間の西海岸トリップでは、普段会えない優秀でアグレッシブで楽しそうに働く日本人の方々にたくさんお会いさせていただき、社会人を丸6年経験して凝り固まった自分の頭をすっかりリフレッシュすることができた。

なんとなくここに来た、なんて人は一人もいなかった。
誰もが、明確にやりたいことを考え、自分で決断をし、最前線で勝負している。

組織に属していても、「個人」としてなにができるのか?どんな能力があるのか?が問われる。Who are you?という問いに対して、しっかりと自分のアイデンティティを説明できない自分が悔しかった。


中国が世界最大のマーケットになり、アメリカをGDPで抜いたとしても、新しいサービスや新しいテクノロジーが生まれるのは、アメリカからであり続ける。そう感じた。


日本を出ることは、国を捨てることではない。
特に地震の後という時期もあり、みな「日本に対してなにができるのか」を口にしていた。海外に出て、より選択肢が多く、刺激のある環境で成長し、経験と能力を活かしてビジネスを通じ日本に貢献をしていくことは、日本にいてだらだら過ごしているよりも、はるかにカッコイイ。

さぁ、若者よ、海を渡ろう。

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アメリカ西海岸Trip -完-

西日本新聞に載りました~。

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本日の西日本新聞朝刊。
「ちくご暮らし」体験事業をがっつり取り上げていただきました!

募集開始3日ですでにアンケート回答50件以上いただいてます。
福岡だけでなく、東京や関西からも。ありがとうございます。

6/20までの募集なので、どしどしご応募ください。

Twitterやfacebookでもかなり話題にしていただいており、
物件集め大変だったけど、この企画やってよかったなぁ~
とすでに感慨深いです。

他の新聞等メディアでも記事準備中のところもあり、認知度はまだまだ
広がりそう。

不動産仲介だけでなく、不動産企画もいろいろ やってきましたが、今回は
株式会社DMX(福岡R不動産)としても新しい「地域再生/活性化」という
行政とタイアップしたお仕事です。

町やエリアの魅力を新しい視点で再発見し、それを伝えていくのが
R不動産の役割。

「福岡県」×「福岡R不動産」のこの企画はまさにぼくたちが
バリューを出せるストライクな内容です。がんばります。
ついに始まります!

筑後エリアの里山戸建や、築100年を超える町家に住めるチャンスです。

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福岡県(厳密には筑後田園都市推進評議会)さんと今年初めから進めてきた「ちくご暮らし」体験プロジェクト。

簡単に言うと、筑後地域の空き家を行政が一定期間借り受け、筑後への移住や二拠点居住に興味がある方々に、約3週間実際に住んで体験してもらうというもの。

運営を弊社DMX(福岡R不動産)で行っております。



例えば、今移住先としてとってもアツい久留米田主丸からは、

「360度緑に囲まれた里山戸建」と「山水と池のある古民家」

の2物件。


他にも「再生町家@八女福島の白壁の街並み」で町家生活を体験でき
たり、「畑と納屋と農家住宅」で農家的ライフを味わえたり。

こんなアツい物件を「期間限定賃貸」で集められたのも、行政主導で地道にオーナーさんに交渉をしていただいたから。各市役所や福岡県のスタッフの皆さまのおかげです。


しかも、体験後のアンケートや行動調査にご協力いただくことを条件に、約3週間賃料500円+光熱費で住めちゃいます。(さらに、期間中イーモバイルの無料貸し出しまで!)

運営サイドが言うのもなんですが、かなりアツい企画です。筑後だけでなく、移住や二拠点居住に興味ある方にも是非。


というわけで、本日より居住体験モニターの募集をスタートします!

一般的に、郊外で賃貸物件を借りるのは、かなり難しいので、
この機会にぜひどうぞ!


詳しくは、こちらの特設ページからどうぞ。
(申込は、上記リンク記事を読み進めていただいてアンケートにお答えいただく方式です。)