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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

 

この画像は、自分の地元のJR蘇我駅構内で撮った発車標です。

本当は、今日(8/16)は休みではなかったのですが、うまい具合に早く帰ることが出来ました。自分が蘇我駅に着いた頃は、もうすでに京葉線しか動いてなく、内房線や外房線は、運転見合わせになっていました。京葉線も、17時以降は大幅な運休となるというアナウンスがJR東日本から出ており、それより前に自宅に帰ることになりました。
駅から歩いて自宅まで帰ったのですが、やはり普段より人が少ない印象を受けました。蘇我駅構内のコンビニは臨時休業、駅前の携帯ショップやガソリンスタンドも、臨時休業で中には入れなくなっていました。
台風で、従業員の安全が確保できない状況なのは、容易に想像できます。もうみんな、台風に備えている様子が、手に取るように分かります。かく言う自分も、駅からまっすぐ自宅に帰りました。
みんなやりたいことがたくさんあったはずなのに、台風のせいで家から一歩も出られず、退屈だと感じている人も多いに違いありません。とは言え、外出したところで、傘をさしていても、全身ずぶぬれになるのは間違いなく、自宅にいたほうが一番安全なのは確かです。
台風接近している中で、気になることの一つに停電があります。今のところ自分の住んでいるところは、停電は起きていません。過去に停電が起きた時は、本当に何もできなくなったので、停電が起きずに、早く台風が日本から離れていってほしいと願っています。さすがにもう、台風は勘弁してほしいです。
テレビでは、朝から台風情報ばかり放送していました。確かに台風は気になるのですが、台風情報のニュースばかりだと、さすがにうんざりです。今日はおとなしく自宅で過ごしたいと思います。
台風の被害が拡大しませんように。
 

まさか今日(8/15)に限って、書きたいトピックスがこんなにあるとは思いませんでした。とは言え、重要なものもあるので、1つずつ思ったことを書いていきたいと思います。

今日8月15日は、ご存じの通り終戦記念日です。戦後79年が経過し、実際に日本で戦争を経験した人がだんだん少なくなっていき、どうやって次の世代に戦争について語り継いでいくのかが課題になっています。
そんな中で、今年も日本武道館で、全国戦没者追悼式典が行われました。「戦争はやってはいけない」と口々に言うけれども、実際は、ロシアとウクライナとの間で戦闘が継続し、イスラエルとパレスチナとの間でも戦闘が続いていて停戦交渉もままならない状態が続き、さらには、ミャンマーでも、軍事クーデター後、軍事政権による弾圧が続いているなど、戦争ばかり続いているという印象がどうしても拭えません。
また、アフガニスタンでは、タリバン政権の影響で、女性は小学校までしか通えず、国連やNGOで働いている女性は出勤停止が続いているなど、あまりにも女性の権利が制限されているそうで、個人的には「あまりにも極端な男尊女卑」という感じを覚えます。
そんなことを考えた終戦記念日。銃声がなく、人権抑圧もなく、平和で命の大切さの分かる社会が一刻も早く来てほしいと願わずにはいられません。

そんな8月15日の終戦記念日には、甲子園では、第2試合の途中で黙祷が行われました。戦争により、夏の高校野球が中止になったこともあってか、毎年行われているのですが、今年の夏の高校野球は、優勝候補と言われている学校が、軒並み敗れる結果になり、個人的には驚きです。
すでに、智辯和歌山高校、報徳学園、大阪桐蔭高校、そして、春のセンバツで優勝した高崎健康福祉大高崎高校までもがすでに姿を消しています。毎日新聞では、低反発バットの導入に加え、タイブレークの導入が影響していると報じているのですが、ここまで波乱の展開が待ち受けている大会は、自分の知る限りでは、これまでなかったように思います。
ちなみに、自分の地元の千葉県代表の木更津総合高校は、昨年の大会でベスト4の鹿児島県代表の神村学園に5対8で敗れてしまい、こちらは、「大金星」とはなりませんでした。
次の大会では、千葉県勢が活躍してくれることを願うばかりです。

そして、今最も気になっているのが、台風7号です。明日(8/16)には、関東や東北に接近すると言われているだけに、さすがに恐いと感じます。
明日は、東海道新幹線をはじめ、在来線でも計画運休がすでに発表されているほか、地元の百貨店やショッピングセンターも、明日は全面休業のお知らせが出ていました。
正直どうなってしまうのか、全く予測が出来ません。5年前の2019年の台風15号みたいに、雨戸を閉めていても、窓ガラスが割れてもおかしくないくらいの暴風と大雨にならなければいいのですが。
恐いと思っていても、明日は休みではないのが辛いところです。早く台風が通り過ぎますように。

こんな感じで、今日8月15日に思っていることについて書いてみました。台風が近づいている地域にお住いの皆さんは、どうか無事でいることを願うばかりです。
 

この人たちには、以前から何も期待していなかったのですが、こういう発言まで出てくると、うんざりどころの話ではなくなってしまうように思います。

アメリカの前大統領のトランプ氏と、EVメーカーのテスラのトップのイーロンマスク氏が、対談の中で、ストライキをする労働者を脅迫したとされる問題。
この2人が、X(旧Twitter)上でライブ配信した際に、トランプ氏が、ストライキを行った労働者を解雇したマスク氏を称賛し「ストライキをする労働者がいれば『全員クビだ』と言えばよい」と発言したそうです。
このやり取りを問題視したUAW(全米自動車労働組合)が、2人を労働当局に告発する事態になり、その告発が受理されたそうです。
マスク氏がXを買収した際に、全従業員の約半数を解雇し「激務が嫌なら退職を」とのメールを送り、トランプ氏が労働組合を敵視しているそうで、UAWの委員長を「即刻解雇されるべきだ」と非難しているそうです。
日本国外のこととはいえ、個人的には、あまりにも従業員を敵視しているようにしか見えず、マスク氏が、ブラック企業のトップに、トランプ氏が、ブラック企業応援団の応援団長に見えてしまいました。
この対談の中の発言は、「とにかく何があっても、トップの意向に逆らうな」というメッセージ以外の何物でもないように思います。そういう意味では、証券取引法違反で捕まった、日産の元トップのカルロスゴーン氏と大して変わらないように思います。実際、ゴーン氏は、「コストカッター」と言われるくらいのドラスティックなリストラを断行して業績を回復したものの、私腹を肥やして東京地検特捜部に捕まって失脚しました。そういう意味では、テスラやXが、日産と同じ運命をたどり、容赦なく従業員を切り捨てて、トップだけが金儲けしている状況になっているように思います。
アメリカは、「自由の国」と言われるほどの憧れの国だと個人的には思っていたのですが、こういった現実を見せつけられて、あまりにも失望しています。
正直、「自由の国が聞いて呆れる」と言わざるを得ないように思います。このままでは、労働者が哀れです。
早くこの2人が労働当局に捕まり、「自由の国」を取り戻してほしいと願わずにはいられません。
 

もう何でもかんでもやりたい放題。事件や事故を起こしてもまともに謝らない。そしてまた事件や事故を起こす。こんなことをあと何回繰り返すつもりなのでしょうか?

今日8/13で、沖縄県宜野湾市の沖縄国際大学にアメリカ軍の大型ヘリコプターが墜落した事故から20年が経ちました。沖縄国際大学は、普天間飛行場に隣接しており、大学のキャンパスから普天間飛行場を一望することが出来るそうです。事故から20年経っても、何も変わらない現実に、沖縄県民からは、怒りと失望ばかり出てくるに違いありません。
昨年11月、鹿児島県屋久島沖で、アメリカ軍のオスプレイが墜落し、乗員8人が亡くなったという事故が起き、2018年には、沖縄県中頭郡読谷村で、酒に酔ったアメリカ軍兵士の男が、民家に無断で侵入として捕まったという事件も起きています。また、1995年には、アメリカ兵による少女の暴行事件も起きています。
そして先月には、宮崎県延岡市上空で、アメリカ軍のオスプレイが、低空飛行をしていたという問題も起き、一体何を考えているのかと言いたくなってしまいます。
オスプレイは、これまでに国内外で墜落事故も含めた大きな事故が起きていて、沖縄国際大学での事故後も、ヘリコプターの事故が頻発しているという印象を受けます。
また、事故が起きても、具体的な原因や再発防止に向けた取り組みを地元の人たちに十分説明していないという印象を受けます。そして事故頻発。
こんなことで、組織としての体をなしているとは到底思えません。むしろ、陰でこそこそ何をしているのか、と勘繰りたくなるような印象すら受けます。
こういった姿勢で、アメリカ軍が基地周辺の人たちを反感を買っているのは当然だと思いますが、当の日本政府、そして防衛省は、そんなアメリカ軍の姿勢を容認しているとしか思えません。
また、東京新聞では、いずれは日本に返還されるはずの普天間飛行場の補修工事が、2013年~2023年度末の間に、沖縄防衛局が発注した補修工事として、200億円発注していると報じています。
さらには、アメリカ軍の幹部と、沖縄国際大学の教授との懇談の席で、アメリカ軍の複数の司令官が「辺野古基地ができても普天間は返さない」と豪語したと伝えられています。
そもそも、アメリカ軍に日本の税金を投入すること自体、税金の無駄であり、1996年の返還合意など、有名無実という感じがします。
個人的には、アメリカ軍は、「傍若無人」という言葉がぴったりで、怒りを通り越して呆れています。
もうアメリカ軍に何も期待できることはなく、存在自体が「百害あって一利なし」以外の何物でもなく、アメリカ軍の基地と日本の住民との共存なんて絶対にできないと思っています。
アメリカ軍の好き勝手を許すことは出来ません。アメリカ軍は、一連の事件や事故を全く反省しておらず、今すぐ日本から出て行ってもらいたいと思います。
 

ネット上ではこういう問題まで起きているそうです。こんなところまで何でもありの世界になってしまったのでしょうか?

AIを使って人気歌手やアニメのキャラクターの声に好きな歌を歌わせる、いわゆる「AIカバー」の動画がはびこっているという問題。これは、NHKが報じています。
NHKのニュースでは、ドラゴンボールの主人公の孫悟空やドラえもんの声優にそっくりな声が、関係のない歌を歌っている動画を取り上げていましたが、Youtubeでも、「AIカバー」の動画を見かけるようになりました。Youtubeだけでなく、同じ動画サイトのTikTokでもこういった動画が多いそうで、声優の皆さんが危機感を持っている様子もNHKで取り上げられていました。
個人的には、真っ先に「美空ひばりAI」を連想しました。これは、NHKの番組で、AIの技術で美空ひばりさんの声を再現し、歌わせるという企画で、実際に年末の紅白でも、このAIの技術を使った作品を披露していたのを覚えています。個人的には、一つの作品としてはよかったのですが、その作品の中に「アーティスト本人の意思」がない状態での作品の披露には違和感を感じました。
今回の「AIカバー」の問題も、技術としては素晴らしくても、アーティストの意思とは関係ないところで作品が作られていて、アーティストの尊厳はどこに行ってしまったのか?と思っています。
知らない間に、アーティストのイメージを壊しかねない今回の問題。そういう意味では、個人的には「AIカバー」や「美空ひばりAI」に対しては、批判的で、アーティストに対する冒涜もいいところだと思います。
作詞作曲や、小説は、著作権で守られていて、無断使用は法律で禁じられているのに、声に関しては、今のところ法律では守られておらず、今回の問題のような「声の無断使用」に関しては、事実上野放しなのも、違和感を覚えます。いわゆる「フェイク動画」も事実上作り放題で、ウソの情報ばかりはびこっているネット上が、さらにウソだらけになりかねない恐さを感じます。
まさか声まで簡単に勝手に作られる時代が来るとは思いませんでした。「声の権利」が確立するのはいつになるのでしょうか?
声の世界までウソがはびこる時代なんてごめんです。