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今思っていること、感じていることを書いていきます。通常は日本語で書きますが、英語で書くこともあります。I write my current thoughts and feelings.I write them in Japanese normally,but sometimes I write them in English.

社会問題になっているこういった逆走事故。いくら高齢者でも、やっていいことと悪いことの区別くらいは付けてほしいと思います。

栃木県栃木市岩舟町の東北自動車道で起きた逆走事故で捕まった男は、大型バイクをはねた後、そのまま逃走したそうです。高速道路を6km以上にわたって逆走したそうです。
この運転手の男は、群馬県吾妻郡東吾妻町の81歳で、栃木県佐野市の北関東自動車道の佐野田沼ICの料金所の出口から進入し、岩舟JCTからそのまま東北自動車道に入ったところでバイクと衝突したそうです。
この事故で、オートバイの男性は、右足を複雑骨折する重傷を負ったそうですが、男は、その先で反転して逃走し、再び佐野田沼ICの出口を出て、佐野市内の駐車場で男の車を発見したそうです。
この男は、オートバイとぶつかったことは認めたものの、逆走についてはあいまいな部分が多い供述をしているそうです。
高齢者による逆走事故は、今に始まったことではないのですが、いくら何でも、逆走やひき逃げに対する認識があまりにもなさすぎるように思います。
そもそも、料金所の出口から進入すること自体が問題で、なぜそんなところから高速に入ってしまったのか、疑問に思います。
一体何の目的で車を運転していたのかは分かっていないようですが、いかなる事情があるにしても、こうなってしまうと、この男に運転能力はないと言わざるを得ないように思います。
80代にもなって、家族にも迷惑をかけるような事故を起こして警察沙汰になって、これからどうやって生きていくつもりなのでしょうか? とにもかくにも、まずは、被害者へ償ってほしいと思います。
テレビのニュースでは、逆走の様子を映したドライブレコーダーの映像を取り上げることが多いのですが、恐いどころの話ではないように思います。事故についても「明日は我が身」と思っているに違いありません。
もうこんな超危険な逆走運転を見聞きするのはごめんです。
 

40年前ならともかく、今になってこういった暴言を見聞きするとは思いませんでした。

長崎県長崎市西海町にある長崎明誠高校の女子柔道部の顧問で教師の男性が、暴言などの不適切な指導を繰り返していたという問題。
この顧問の男性は、今春、一部の部員に「腐ったみかん」と発言したり、家庭環境を他の部員に聞こえるように発言したり、さらには、この顧問に叱責された部員が雨の中、屋外で腕立て伏せをしているのを止めなかったそうで、部員の保護者から、学校や長崎県教育委員会に連絡が入ったことで、今回の問題が発覚したそうです。
結局、長崎県教育委員会は、この顧問の男性を停職6か月の処分にし、顧問の男性は依願退職したそうです。
「腐ったみかん」とは、往年の学園ドラマ「3年B組金八先生」に出てきた有名なセリフで、「組織内の悪人や不良が集団ごと腐敗させる」という意味で使われており、非常にネガティブな言葉であり、言われた本人や周りの人にとっては、非常に嫌な気分のする言葉なのですが、それを学校の教師が平気で使うこと自体、一体どういう神経をしているのかと言いたくなってしまいます。
この顧問の男性は「本人たちを奮起させるためにかけた言葉だった」と話しているそうですが、こういった言葉で、精神的苦痛を訴えて2人が転校したそうで、暴言によって、かえって委縮させてしまったと言わざるを得ないように思います。
ちなみに、この「3年B組金八先生」は1980年に放送されたもので、すでに放送から44年経っています。すでにドラマの放送から40年以上経っていて、その当時ですら忌み嫌う言葉だったのに、今になってこういった言葉を使う人がいること自体驚きです。そういう意味では、あまりにも時代に合わない言葉を平気で使っているという感じもします。
長崎明誠高校の女子柔道部は、県高校総体で16回連続で優勝している強豪校だそうですが、その裏側で、顧問の教師による暴言があったのかと思うと、あまりにも部員の皆さんがお気の毒です。
これ以上暴言による問題が起きませんように。
 

昨日(8/18)、子どもが巻き込まれる事故や事件が相次いでいるという記事を書いたのですが、それでもこういった事件が起きてしまいました。

東京都内に住む女子中学生を自宅に連れ込んで誘拐したとして、渋谷区の大学生の男が捕まったという事件。
この2人は、スマートフォンのゲームを通じて知り合ったそうで、今年7月に2人が直接会った際に男が、この女子中学生に「いつでも来てもいいよ」と言って自分の部屋の鍵を渡したそうです。
この女子中学生の母親が「娘が帰ってこない」と警察に相談したことから、今回の事件が発覚したそうですが、この大学生の男は「誘拐したとは思っていない。未成年ではないと思った。」と話しているそうです。
でも、傍から見ると、どう考えても誘拐以外の何物でもないように思います。見ず知らずの人に出会い、子どもをかくまっているようにしか見えず、親が心配するのは当然だと思います。
とは言え、個人的には、この女子中学生が、どうして見ず知らずの人に会ってしまったのかが気になります。家に居場所がなかったのか、何度もゲームでやり取りしているから「知り合い」と認識してしまったのか、それともほかに何か理由があったのかは分からないけれども、親や学校の指導の届かないところでこういった事件が起きているような感じがします。
今回は、すぐに犯人が捕まったとはいえ、このままでは、同じような事件が、この女子中学生の周りに何度起きてもおかしくないように思います。だからと言って、スマートフォンを取り上げたり、厳しく叱りつけたりするようなことはあってほしくありません。そういったことをしたら、かえって家出に走ってしまいかねないように思います。
今回の女子中学生のやっていることは、褒められた行為ではないとはいえ、まずは子どもの話を聞いた上で、子どもにたくさん愛情を注いてほしいと願うばかりです。
これ以上子どもが事件や事故に巻き込まれるニュースは見聞きしたくありません。
 

8月も半分が過ぎたばかりなのですが、子どもが巻き込まれる事故が相次いでいるように思います。

福岡県福岡市早良区の国道で、軽自動車とバスが正面衝突したという事故。この事故で、7歳と5歳の女の子が病院に運ばれたのち亡くなったそうです。
バスの運転手は「軽乗用車が中央線をはみ出してバスに衝突した」と話しているそうですが、警察が詳しい原因を調べているそうです。
また、滋賀県東近江市の川で、川遊びをしていた男子中学生が誤って川に落ちて流され、2時間後、川底で発見され、死亡が確認されたそうです。
これ以外にも、川での事故や、高速道路での正面衝突事故も発生していて、子どもが亡くなったり、命に別状がなくても、けがで病院に運ばれたりしている事故が起きています。
こういった事故は、日常茶飯事で、珍しくも何ともないかもしれませんが、子どもが巻き込まれる事故ばかりという印象を受けています。もっとも、マスメディアで報じられている事故は、ほんの一握りなのかもしれませんが、そうだとしても、あまりにも子どもの命が失われる出来事が多すぎるように思います。
さらに気になることは、夏休みが明ける直前に子どもが自殺する問題です、NHKのハートネットTVでは、それを特集する番組を放送するそうです。(Eテレで、8/20(火)20:00~20:29)
こんな風に、「命を大切に」という言葉が霞んでしまうような事故や、自殺問題、さらには大きな事件など、子どもを取り巻く問題が、以前より多くなっているように感じます。
SNSによる子どもの誘拐事件も、大きく報じされていないだけで、実際には、この夏休み中に何件も起きているのでしょうか?
夏休みが終わりに近づき、季節が秋に向かおうとしている中で、これ以上子どもがこういった事件や事故、そして自殺に巻き込まれるのはごめんです。
 

この画像は、自分の地元のJR蘇我駅構内で撮った東口の様子です。

台風17号が日本から遠ざかった後、ようやく天気が回復しました。すっきり快晴、とまではいかないまでも、この画像のように、日差しの照り付ける夏の暑さが戻って来ました。
この問題の台風17号は、日本に上陸こそなかったものの、昨日(8/16)の夜に関東に最接近。一時はどうなることかと思ったのですが、停電も起きず、大きな被害も出ておらず、まずは安堵しています。
昨日は、電車の運転見合わせがあったり、百貨店やショッピングセンターの臨時休業があったりしたのですが、今日(8/17)は元に戻っていました。
日常が戻ってきた感じがします。とは言え、相変わらずの夏の暑さには、さすがに体に堪えます。昨日も台風の影響なのか、気温が下がったとはいえ、蒸し暑さが残っていたような感じがしました。
エアコンなしでは、快適に過ごすことは出来ません。わずかに残った買い物を済ませた後に、自宅で過ごすことになりました。学生時代みたいに長時間外にいても平気、というわけにはいかなくなってしまいました。
それだけ学生時代より、体力が落ちたことの証なのかもしれませんが、こんな猛暑と熱帯夜の日々が、あと何日続くのか、全く想像もつきません。
そんな暑さの中、自宅2階の部屋の片づけを行いました。ADHDの特性からなのか、それともただ単にズボラなだけなのかはともかくとしても、片付けは、自分にとっては苦手で苦痛です。
とは言っても、事情があってそうも言っていられず、最低限の片づけでもやらないといけません。ここに来て、自分の悪いところが出てしまったように思います。
大雨や地震の被害に遭った皆さんの気持ちが少しだけわかったような感じがします。とは言っても、自分の場合は、部屋が散らかっているのは、大雨や地震などの天災のせいではないので、恥ずかしい限りです。
そんなことを考えた台風一過の日。心も体も部屋も綺麗にしていきたいと思います。