ああ、もうじき日付も変わって6日になっちまうな。
急いで週末の美しい想い出のひと時を記しておこう(笑)
先週は1日のことは前の記事で書いたが、翌日2日も出社して数字や契約処理の目途をつけてようやくシステム上でやらなければならないことを済ませて一安心。
翌日3日は朝から資料整理に。後任担当が紙ベースの資料はほとんどいらないというので、ごっそり預けるつもりだった資料を「整理」という名目のごみ捨て作業を夕方近くまで。
その後は仙台へ行って出向元の支店で自分は参加できない最後のプレゼン企画書の打ち合わせ。
かなり良い出来なので後任がきっちり勝ち取ってくれると信じたい。
そのままこのご時勢なので社内で色々持ち込んでの飲み会、いや俺の送別会に(笑)。
思い出話は山ほどある中、この仲間たちが俺の仕事をバックアップしてくれたんだなあと改めて感謝。
これまた色んなプレゼントもいただいた。不在だったデザイナーの一人はわざわざ編集してくれたCDをオリジナルジャケット付きで用意してくれていたり、DVDポータブルプレヤーまでプレゼントされたりで俺の映画や音楽好きをよく知っている連中の気持ちが嬉しくて。
朝まで飲んだくれる目もありかと準備もしていたけど、やはり引越し作業が気になって新幹線終電で帰ることにした。
仕事で一緒に頑張ってくれた女性が協力会社を辞めて寿司屋でアルバイトしているからと連絡をくれていたので、郡山についてからちょっと寄ってみた。
いやなに、これが女子でなかったら行かなかっただろうなあとは、言われるまでもないのだけど(笑)。
顔を出したら驚きつつも喜んでくださり、大将やなじみのお客さんとも話しながら寿司をつまむなんて滅多にない時間も過ごしていたら看板の時間に。
「最後なんだから飲んでおいで」なんて大将にも言われて、彼女もそのつもりだったらしく、これはもうこちらも喜んでで(笑)、日付も変わろうかという時間だったがそのまま別の居酒屋へ。
この彼女、かなり可愛いのに加えて、以前も仕事も遅くまで頑張ってくれたので正直大好きだったのだが、その会社を辞めてしまってがっかりしていたのだ。
よくぞまあこんなおっさんに、若くてきれいな女性が、最後とは言え一緒に飲んでくれるなんて!
でもいざ二人だけで向かい合って飲むなんて、なんか恥ずかしくてねえ(笑)。
仕事の思い出話しながら、飲食店バイトじゃもったいないから、もっと自信もって本当にやりたい仕事に行けよ~なんて言ってたら涙ぐんじゃって胸がズキュン(笑)。
で、仙台の送別会でもらった、デザイナーがしゃれっ気たっぷりに作ってくれたシールとかをせがまれて見せたら、本当に終わっちゃうんですね、寂しいです・・・なんてまた涙ぐんだりしちゃうんで、正直このままこの子と朝までいたいよおおおお!とかおっさんは思ってしまったのでした(あ今笑ったな。ちくしょう、俺だってそう思ったっていいじゃないか!笑)。
まあ俺も、元上司との二人送別会時はグズグズ泣いていたわけなんだが(笑)、実は先日のオフィシャル送別会でも男の後輩が大丈夫かと思うほど「ごめんなさいごめんなさい」と言いながらオイオイ泣いてくれて、ちょっと感激したのだが、そいつといい、この彼女といい、若い奴が自分の父親に近いような年齢の俺のために泣いてくれるなんて、もったいないやらありがたいやら。
これだけでも5年半頑張った甲斐はあるってもんで。
ほんと、思わぬ飲みになったけど、彼女のきれいな涙、ありがたかったなあ・・・(まだ言ってる 笑)。
話にはオチがあり、後ろ髪引かれつつ自転車転がして部屋についたら、なんと部屋の鍵がない!
さては、一瞬でも邪な気持ちを持った罰なのかあ!と頭を抱えたけど(笑)、彼女と飲んでいた居酒屋に戻って探したら、俺が座っていた席の下の落ちていて一安心。
だが無事部屋についたころにはもう疲れが押し寄せてぐったり、そのまま床で寝入ってしまい、何一つ片付けもせず朝方布団で寝なおしたのでした(笑)
おお、3日間の記録書くつもりが長くなったのであとはまた(笑)。