
娘のリトミック効果 その2
今日も 娘のリトミック効果について書きますね。
それは本番力と、人前で発表する力です。
どちらにも共通して言えるのは、経験の多さがポイントだと思います。
経験したことのないことをやるのは、誰でも不安ですよね。
でも、しらゆりリトミックランド♪の生徒さんたちは、年少クラス以上になると、レッスン中から 1人ずつ発表する機会があります。
もちろん未就園児クラスでも、そういった内容も含めていますが、年少クラス以上になると、1人ずつみんなの前でピアノやケンハモを弾いたり、歌ったり、ステップしたりもします。
そして年に1度の発表会では、4〜5回の出番があります。
発表会で1〜2度きりの出演だと、緊張して終わってしまうことが多いですが、4〜5回も出番があると、どんどん舞台に出ることや、人前で発表することに慣れてきて最後は笑顔で楽しめるんですよ





そしてたくさんの拍手をもらって自信がついて成長するのです





私の教室の発表会は、出演回数が多い分、練習は大変かもしれませんが、終わったあとの充実感、達成感は、親子で半端ないと思いますよ

娘も本番が強いです!!
それは この動画を見ていただくと分かると思います。
実は この日、家での最後の練習では何度かミスタッチがあったのです。
私は最後まで冷や冷やしましたが、演奏後は、娘は本当に本番強いなー、と改めて思いました。
もちろんリトミックやモンテッーリ教育で培った集中力も発揮しているからこそと思います

リトミックは集中力もつきますよ!
常に音楽を聴きながら動いていますので、集中力が自然と身につくのです。
また 小学校の先生には、「娘さんは、人前で発表することが ものすごく上手です!上級生も驚くほどです!!!」とお褒めいただきました。
これもリトミックの普段のレッスン、発表会での経験があるからこそです

そして 他にも年長クラス以上になると、みんなで話し合って楽器やパートを決めたりすることもあります。
グループレッスンなので、こういったところから、社会性や協調性なども身につくのでしょうね。
娘のリトミック効果、いかがでしたか?
これはうちの娘だけでなく、しらゆりリトミックランド♪の年少クラス以上(特に年長以上)のリトミックに通ってくれている生徒ママさんみんなが感じていることだと思っています。
ぜひ年少さんは、初出演となる来年の発表会を楽しみにしてほしいですし、プレ学年の生徒さんたちは、年少クラスに参加してほしいな、と思います。
継続は力なり!
娘のリトミック効果
今日は ピアノ以外で私が感じる娘のリトミック効果について書きたいと思います。
あっ、先に言っておきますが、親のひいき目もあると思います。笑
まず一つ目。
それはダンスです。
元々 娘は歌ったら踊ったりするのが好きで、幼稚園の頃から時々、トランポリンで飛びながら、歌いながら、踊ってました。
今までそれを見ても なんとも思っていなかったのですが、娘の小学校の運動会でのダンスを見て驚きました





娘は 完全にリズムにのって踊ってました





曲目は 小学6年生が決めたダンス曲で、「ハンズクラップダンス」です。
自粛中にダイエットダンスで流行ったそうです。
ノリノリの曲なんですが、娘はリズム感狂うことなく最後まで踊り続けました。
親の私もびっくりするほどでした。
途中、小1〜6年生の全学年の中の数人が前に出て踊っていましたが、娘も先生に言われてその中に入っていました

先生からもお褒めの言葉をいただきました。
そういえば息子も小学中学年の頃に、運動会で「エイサー」を踊ったのですが、担任の先生に後日、「息子さんがエイサーがとても上手なので、学年みんなの前でお手本を踊って!とお願いしたんです」と話してくださいました。
確かに息子のエイサーも リズム感バッチリで驚きましたから!!
(息子は一度もダンスは習ったことがありません。リトミックは1歳半から年長まで続けました)
ダンスと言えば、以前にも年長クラスまで通ってくれた生徒さん2人のダンス教室の発表会を見に行った時、驚いたことがあります。
その生徒さんたちは当時1年生で、低学年グループで踊っていましたが、その中でリズムに最初から最後まで完全にのれている子は少なく、その2人は一際目立っていました。
リズムにピッタリ合っているという表現ではなく、リズムの最先端にいる感じです。
ダンスやバレエはリズム感が命ですからね!
スポーツもリズム感て大切なんですよ!!
他の生徒さんを見ても、年長クラスまでリトミックを続けると、レッスン内容もかなり難易度も高くなるので、おそらく怖いものなしかな?と思います。
年長クラスまでいくと、幼稚園の音楽会で難しい楽器を担当したり、みんなの前でお手本をしたり。
生徒さんから幼稚園音楽会の動画を見せてもらったり、楽譜を見せてもらいますが、私でも、「幼児でこんな難しいのを弾かせるの?」「幼児にドラムでこんな難しいリズムを叩かせるの?」と思うぐらいです。
幼稚園の音楽担当の先生も、その子に合わせてリズムや楽譜を変えているらしいので、この子ならできる!と思われてるようです。
音楽会後、周りのママさんたちに「お子さん、ドラム習ってるの?!何をやっているとあんなに難しいのが演奏できるの?」と質問されたそうです。
また、年長の時にはまだその才能が隠れていることもありますが、ピアノを続けている生徒さんで数年後に花開く子もいます。
なので、親は目先の成果だけにこだわらず、見守ることも大切だな、と思います。
次回も まだまだリトミック効果について書きまーす





【6歳】娘の演奏動画
今日は、それから2年経った今現在の娘について書こうと思います。
今小学1年生になった娘は、幼稚園時代から比べるとものすごくしっかりしてきました。
今までは幼稚園まで送り迎えしていたのが、今は家から1人で通学するのですから、少しずつ自立してきているなと思います。
ピアノの練習も最近は1人でやることが多いです。
他の生徒さんを見ても、やはり小学生になるというのは、ものすごい成長だな、と感じます





そんな娘の演奏動画です。
はじめて シューマンの曲にチャレンジ。
1ヶ月半で仕上げました。
2曲目は「スペインのフィエスタ(おまつり).」という曲ですが、娘はこういう変わった曲調の曲が好きです。
リトミックをしていると表現力も身に付くと言われていますが、正に自分でこう表現したい!という気持ちが娘に芽生えてきて、最近 娘のピアノの演奏も変わってきたように思います。
また、今 金曜日夕方のアンサンブルクラスでは「マンボNo.5」をみんなで合奏しているのですが、娘はピアノ担当になりました。
ラテンの曲なので、途中リズムが少し複雑で両手で合わせるのは難しいかな?と思いましたが、難なくすぐに弾けるようになってしまいました。
これもリトミックで、リズム感を常に鍛え、また 特別講師の打楽器専門ゆか先生の指導の元、色々なジャンルの曲に今までチャレンジしてきた成果だと思っています





そして 娘がリトミックの成果が出ていると感じるのは音楽の分野だけではありません。
これについてはまた次回アップしまーす




