
【4歳】娘のピアノの演奏動画
早生まれの娘がまだ4歳の時です。
それまでリトミッククラスでは主に童謡をケンハモで片手で弾いていました。
娘の年中クラスの発表会でのケンハモ演奏動画です。
みんな片手弾きですね。(年中の発表会後からレッスンでも両手弾きになります。)
娘にはリトミック以外では特にピアノは教えていなかったですが、右手では宿題のメロディをすぐ弾けるようになっていたので、左手でも同じメロディを弾いてみたら?と提案したり、それができるようになったら両手ユニゾン(両手で同じメロディを弾くこと)で弾いてみたら?と提案して 楽しく練習していました。
娘は、年中さんの発表会では、このケンハモ曲とは別で、
発表会の3週間前ぐらいから 初めてきちんとしたピアノソロ曲を練習し始めました。
(生徒さんは3ヶ月前ぐらいから、遅くとも1ヶ月前から練習し始めますが、身内は常に最後になってしまいます。。宿命です。)
初めて右手と左手が違う音、違うリズムを弾くので、大丈夫かな?と心配でしたが、練習し始めると、ピアノ初心者とは思えず、想像よりすんなり弾けました。
曲目はギロック作曲「ガラスの靴」です。
これはシンデレラのガラスの靴をイメージして作曲されたと思うので、発表会では、シンデレラのように水色のドレスを着て、私が結婚式で身につけたティアラを頭にのせました。
ティアラとっておいてよかったー!!!笑
音楽的にはまだまだですが、ピアノを始めて3週間の演奏には聴こえないかと思います。
これもリトミックで、基礎をしっかりと築き上げているからこそです。
楽譜が読める、リズムが分かる、そのリズムを正確に叩くことができる、といった基本的なことから、拍感覚が身についている、音楽を流れるように演奏できるなど、全てリトミックのレッスンで身につけています





また初めての両手弾きの挑戦でしたが、リトミックレッスンでは、すでに右手と左手が違うリズムを叩く練習をしていたおかげで、すんなり弾けたのだと思います。
ピアノなどの楽器は早くから始める必要はありません。
昔は3歳から早期教育していましたが、今はコンクールの審査員をしているような先生方も、幼児にはすぐにピアノを弾かせるのではなく、弾く前に時間をかけて音楽の土台を作っているのだそうです。
私も時々リトミックの生徒さんに、「幼稚園に行ったらちえこ先生にピアノを習わせたいです!」と言われますが、ピアノをやらせたいならまずはリトミックの年少クラスに行ってください!とお願いしています。
遠回りしているように思えるかもしれませんが、実はこれが一番の近道です。
リトミックを習ってピアノ教室に通ってくれている生徒さんで、ピアノ導入でつまづく子は1人もいませんからね!!
ピアノは年中、年長から始めても全く遅くないです。
リトミック子は、どんどんテキストが進むので、あっという間に先に始めたお友達に追いついて その勢いは止まりませんよ





そして 娘の初めてのピアノの発表会から2年が経ちました。
年中だった娘は現在、小学1年生6歳で、アンサンブルクラスで今もリトミックをしています。
そんな娘の今の演奏は。。。
次回アップしますね。娘の成長をお楽しみに





YouTubeの再生回数
2年前のハロウィンレッスンで、かなえ先生と演奏した動画です。
チェックする度に 再生回数が増えています。
2020年7月23日の時点で、4150回。
ちなみに 同じ曲で、ケンハモデュオで演奏した動画を同じ頃にアップしましたが、そちらは再生回数200回。
あまり条件変わらないと思うんだけれど、何が違うんでしょう???
おすすめは、カップスのこちら
季節はずれですが、こちら
そしてなんと言っても、しらゆりリトミックランド♪の紹介動画のこちら
ぜひチャンネル登録お願いします!!
目指すは、ライブ配信できる権利のある登録者数1000人!
まだまだ先はながい〜





実体験から学ぶのが一番!
今日は先日のオンラインレッスンで、お伝えしたことを書きます!
オンラインレッスンで定番化した「不思議なポケット」
ポケットを叩くと色々なものがでてきます。
今までに出てきたものは、



でした。
娘のおままごとセットはほぼ処分してのですが、野菜たちだけは、リトミックでも使えるのでとっておいたのですが、オンラインでは大活躍でした!
乗り物は、さすがに高校生の息子の時のものは、お友達に全部あげてしまったので、2歳のお子さんがいるかなえ先生にお借りました。
かなえ先生、ありがとうございました!!!
そして、4回目のオンライン。
うーん、もう1回夏の食べ物で、
すいか、とうもろこし、きゅうり
にしようかなー、とおままごとの野菜を手に取っていた時に閃きました!!!
きゅうりだったら、おままごとのではなく、本物があるじゃない









こういうのを閃いた時の私は、テンションマックスです!笑
急いで庭に行き、娘が育てている、きゅうり、ミニトマト、オクラを探しました!
きゅうりは数日前に娘が収穫した2本のうち、1本はすぐに食卓へ、もう1本は学校に持っていき発表して、冷蔵庫に入ったままだったのを使いました。
ポケットから、本物の野菜が出てきたとき、みんなの反応、特にママたちの反応がよかったです

そして、歌い終わったあとに、赤いミニトマトの他に 緑色のミニトマトも見せました。
トマトは赤い!と思っている子供たち。
赤くなる前はこんな色なんだよー。って伝えました。
私は、試しに食べてみましたが、ものすごく酸っぱくてまずかったです。。。
赤いトマトが、食べごろ、美味しい証拠なんだな、と私も実体験で今回学ぶことができました

そうそう、娘にも緑色のトマトを試しに食べさせようと思います!!
あとは、きゅうりの花と葉っぱをみんなに見せました。
葉っぱは毛がたくさんついてるんだよーと、感触を伝えましたが、これはやっぱり「百聞は一見にしかず」
実際に触らないとこの感触はわからないと思います。
ぜひ、お庭で、ベランダで、野菜を育ててみてください!
そうすると、きゅうりの実はどこになるかも分かります。
ここですよ。
教科書とにらめっこして暗記する必要がないのです!
きゅうりも初めて収穫した時、娘が、「痛い!」と言いました。
いぼいぼが ホントに小さなとげのように痛いんです。
これが新鮮な証拠。
スーパーでいぼいぼがとれているのは、収穫して運ばれる間に時間が経ってとれてしまったんだんね。だからスーパーで売ってるのは痛くないんだね、と話しまして。
これで娘は、いぼいぼがあるのが新鮮なきゅうり、ということが実体験を通してインプットされたと思います。
今まで、家庭菜園には全く興味がなかった私ですが、今回娘が小学校からミニトマトの苗を入学式でプレゼントしてもらったこと、お友達のお庭にたくさん野菜の苗が植えられていて娘が興味を持ったことで、我が家にも数種類の野菜を植え、実がなるのを娘と楽しみに待つことができました。
途中、観察して絵も描きました。
娘は毎朝、赤くなったトマトはないか?
新しいきゅうりの実ができていないか?
とチェックするのが日課になりました。
お水が足りなかったら お水やりもやってくれました。
野菜を育てることで、野菜がどんな風に育つか学べ、同時に命の大切さを知り、また成長。楽しむことができました。
まだ枝豆と、インゲンが育ち途中なので、楽しみに観察しようと思います。
ぜひ お子さんと一緒に育ててみてくださいね
