レタス&ペッパーバーガー
巷で噂のマクドナルドの新作、
「レタス&ペッパーバーガー」なるものを食べてきました。
発売日当日からカタログと実物のえらい差異がネットで話題になっており、
私もその「絶妙なガッカリ感」を感じたいと思いました次第でして・・・
別にMなわけじゃないんだからね!?
というわけで注文。
今回はネタのためなので控えめに
レタス&ペッパーバーガー*2 とホットコーヒーS を注文しました。
んで、
おでましです。
コレが噂のガッカリ レタス&ペッパーバーガーです。
まだ紙に包まれているので、なんとも言えない。
紙を剥いてみる・・・
普通のハンバーガーじゃね?
なんというか、開けてすぐレタスが見えるくらいでないと
なんだかな~、という気になりますね。
よろしい、ならば解体だ!
正直、注文カウンターのすぐ横の席でやるのは気が引けましたが
私の中の「ネタに生きる漢」が騒いでしまいました。
もはや後の祭り。
しかし・・・
う~ん・・・
ネットで見たものよりかな~りマシなんでないかい?
普通にレタス結構入っているし。
というわけで、ガッカリ感を期待していたら
良い方に裏切られました。
包装を解いた瞬間以外では、あんまりガッカリしませんでした。
これはなんだろう、昼時を外して店が暇な時に行ったのが幸いしたのだろうか?
ネットに上がっている画像と比べるとかなりの差があるように思えます。
個体差ってレベルじゃねぇぞ!
肝心の味ですが、マヨネーズバーガー?
なんだかそんな印象。
レタスって殆ど水ですからね。
ちょっと青臭いだけで、本体の味って言っても・・・ねぇ?
とまれ、ネタ的な意味では美味しいバーガーでした。
「レタス&ペッパーバーガー」なるものを食べてきました。
発売日当日からカタログと実物のえらい差異がネットで話題になっており、
私もその「絶妙なガッカリ感」を感じたいと思いました次第でして・・・
別にMなわけじゃないんだからね!?
というわけで注文。
今回はネタのためなので控えめに
レタス&ペッパーバーガー*2 とホットコーヒーS を注文しました。
んで、

おでましです。
コレが噂のガッカリ レタス&ペッパーバーガーです。
まだ紙に包まれているので、なんとも言えない。

紙を剥いてみる・・・
普通のハンバーガーじゃね?
なんというか、開けてすぐレタスが見えるくらいでないと
なんだかな~、という気になりますね。
よろしい、ならば解体だ!

正直、注文カウンターのすぐ横の席でやるのは気が引けましたが
私の中の「ネタに生きる漢」が騒いでしまいました。
もはや後の祭り。
しかし・・・
う~ん・・・
ネットで見たものよりかな~りマシなんでないかい?
普通にレタス結構入っているし。
というわけで、ガッカリ感を期待していたら
良い方に裏切られました。
包装を解いた瞬間以外では、あんまりガッカリしませんでした。
これはなんだろう、昼時を外して店が暇な時に行ったのが幸いしたのだろうか?
ネットに上がっている画像と比べるとかなりの差があるように思えます。
個体差ってレベルじゃねぇぞ!
肝心の味ですが、マヨネーズバーガー?
なんだかそんな印象。
レタスって殆ど水ですからね。
ちょっと青臭いだけで、本体の味って言っても・・・ねぇ?
とまれ、ネタ的な意味では美味しいバーガーでした。
広野町の現状
先日、所用でいわき市まで行ってきました。
んで、時間があったので
現在、常磐線の最北端の駅になっている(かつては仙台まで行けた)
広野駅まで行ってみました。
駅舎はちゃんとしているように見えましたが
電車の入ってくるホームは仮設感溢れる作りのまま。
撮影している間に電車が入ってきました。
広野町では常磐線の路線を境にして
被害状況がはっきりと分かれます。
常磐線より東側、つまり海側。
グーグル先生の衛星写真で見てもよく分かります。
ざっと歩き回ってみた感じでは、水の被害は常磐線より東側だけ。
常磐線も路線や駅舎に被害を受けていましたが、現在は復活しています。
広野町といえば、3月1日に役場機能を元の場所に戻したばかり。
今後避難指示を解除して住民の帰還を呼びかけるようですが
全人口の殆どがいわき市に避難しており、現在帰還している住民は300人に満たないという。
たしかに歩き回っている間、駐在さんと5台ほどの車としか会わなかった。
6号線はF1 に向かうと思しきバスや警察車輌が頻繁に通っていたが
それ以外の場所では物音もしない。
ただ遠くから波の音が聞こえてくるというなんとも表現しにくい状況。
私は広野町について詳しく知っているわけではないのですが、
帰還を即すといっても、難しいのではないかと思いました。
例によって役場付近には線量計と掲示があるのですが、
空間線量が0.3μSv/h ・・・
おらが村の空間線量の5~10倍。
地理的に見てみると住宅地が多いおらが村と違って山林が半分以上。
まず住宅地の除線が必要ですが、その何倍かの面積が山林なので風雨などにより
住宅地のどこかにホットスポットができる事は必至。
除線とホットスポットのいたちごっこはしばらく続けざるを得ない。
って、これは東日本ならどこでもそうか。
そして現在帰還しているのは本来の人口の1割に満たないという現実。
不安で帰ってこれないのであればなんとか対応のしようがあるのでしょうが、
避難先で既に生活の基盤ができているという理由であれば
帰還を強いることになるわけで、これは人道上許されるのか・・・
そして役場は帰っても、その他の企業や職場が帰ってくる保証が無い。
広野町で生活できる社会環境が整備できていないというところに問題点があるわけです。
しかし、自治体の基本は住民がいることです。
その逆は本来、あり得ない話です。
住民がいないことには自治体としての体を成していないということになるわけです。
やはり住民の帰還を即す必要があるわけですが、
そのためには除線と社会環境の整備、
つまりインフラ整備を同時進行で行わなくてはなりません。
にもかかわらず地方自治体の大半は財政面で厳しい現状にあり、
とても同時進行をこなせるだけの人員確保も財源負担も期待できそうにありません。
では座してただ滅びを待つしかないのか、という気になりますが
ここで知恵を出して乗り越えてきたのが人間です。
とはいえ、人間であるはずの私には妙案が浮かんできません。
せめて優先順位をつけて必要なことから順番に進めていくしかない、という
なんとも情けない話に落ち着いてしまいます。
んで、現在の最優先事項は除線でしょう。
環境省の公開した除線ガイドラインはまだ頼りないですが
ざっと見た感じではそれなりにまともなことを書いているように見えるので、
コレに沿って進めていくほかないでしょう。
モデルケースに該当する地域以外は柔軟に対応する必要がありますが、
現在できることというと、そのくらいしか無いというのが実情です。
そして一方、北の方に目をやってみると・・・
流石に福島第一原発は見えませんが、現在火力発電所がフル稼働中。
こんな被災地でもせっせと発電して東京に電気を送っているんですね・・・
なんだろうな、何か違う気がします。
こう、言葉では言い表せない何か・・・
んで、時間があったので
現在、常磐線の最北端の駅になっている(かつては仙台まで行けた)
広野駅まで行ってみました。

駅舎はちゃんとしているように見えましたが


電車の入ってくるホームは仮設感溢れる作りのまま。
撮影している間に電車が入ってきました。

広野町では常磐線の路線を境にして
被害状況がはっきりと分かれます。
常磐線より東側、つまり海側。



グーグル先生の衛星写真で見てもよく分かります。
ざっと歩き回ってみた感じでは、水の被害は常磐線より東側だけ。
常磐線も路線や駅舎に被害を受けていましたが、現在は復活しています。
広野町といえば、3月1日に役場機能を元の場所に戻したばかり。
今後避難指示を解除して住民の帰還を呼びかけるようですが
全人口の殆どがいわき市に避難しており、現在帰還している住民は300人に満たないという。
たしかに歩き回っている間、駐在さんと5台ほどの車としか会わなかった。
6号線はF1 に向かうと思しきバスや警察車輌が頻繁に通っていたが
それ以外の場所では物音もしない。
ただ遠くから波の音が聞こえてくるというなんとも表現しにくい状況。
私は広野町について詳しく知っているわけではないのですが、
帰還を即すといっても、難しいのではないかと思いました。
例によって役場付近には線量計と掲示があるのですが、
空間線量が0.3μSv/h ・・・
おらが村の空間線量の5~10倍。
地理的に見てみると住宅地が多いおらが村と違って山林が半分以上。
まず住宅地の除線が必要ですが、その何倍かの面積が山林なので風雨などにより
住宅地のどこかにホットスポットができる事は必至。
除線とホットスポットのいたちごっこはしばらく続けざるを得ない。
って、これは東日本ならどこでもそうか。
そして現在帰還しているのは本来の人口の1割に満たないという現実。
不安で帰ってこれないのであればなんとか対応のしようがあるのでしょうが、
避難先で既に生活の基盤ができているという理由であれば
帰還を強いることになるわけで、これは人道上許されるのか・・・
そして役場は帰っても、その他の企業や職場が帰ってくる保証が無い。
広野町で生活できる社会環境が整備できていないというところに問題点があるわけです。
しかし、自治体の基本は住民がいることです。
その逆は本来、あり得ない話です。
住民がいないことには自治体としての体を成していないということになるわけです。
やはり住民の帰還を即す必要があるわけですが、
そのためには除線と社会環境の整備、
つまりインフラ整備を同時進行で行わなくてはなりません。
にもかかわらず地方自治体の大半は財政面で厳しい現状にあり、
とても同時進行をこなせるだけの人員確保も財源負担も期待できそうにありません。
では座してただ滅びを待つしかないのか、という気になりますが
ここで知恵を出して乗り越えてきたのが人間です。
とはいえ、人間であるはずの私には妙案が浮かんできません。
せめて優先順位をつけて必要なことから順番に進めていくしかない、という
なんとも情けない話に落ち着いてしまいます。
んで、現在の最優先事項は除線でしょう。
環境省の公開した除線ガイドラインはまだ頼りないですが
ざっと見た感じではそれなりにまともなことを書いているように見えるので、
コレに沿って進めていくほかないでしょう。
モデルケースに該当する地域以外は柔軟に対応する必要がありますが、
現在できることというと、そのくらいしか無いというのが実情です。
そして一方、北の方に目をやってみると・・・
流石に福島第一原発は見えませんが、現在火力発電所がフル稼働中。

こんな被災地でもせっせと発電して東京に電気を送っているんですね・・・
なんだろうな、何か違う気がします。
こう、言葉では言い表せない何か・・・
MotoGP Test @Sepang-2-2
注:この記事にはMotoGP公式HPやTwitterで公開された画像を使用しています。
さて、マレーシアはセパン・インターナショナルサーキットにて
MotoGP の公式合同テストが行われています。
昨日はスコールに襲われ、急遽レインタイヤのテストになったようでしたが
今日のテストはどうやらドライで行われたようです。
↑は今期用のBS、レインタイヤ。
最終日の今日はHRC も参加してテストが行われました。
昨日はペドロサ号にエンジントラブルが発生して急遽日本で分析にかけることになり、
Honda ユーザーはその解析待ちで走行を見合わせていましたが、
本日は全員が元気一杯に走り回っていたようです。
そして肝心のタイムですが、
いつものホンダワークスが1-2体制。
例によってKC がトップタイム。
公式結果によると、2"00"473 だそうです。
二番手には0.175秒差でペドロサ。
ペドロサは久し振りに怪我の無いプレシーズンを過ごしています。
そう、何事も無ければペドロサは安定した早さを発揮するんですよね。
そして三番手にはヤマハ勢最上位、ドビチオーゾ。
ワークスの二人を喰っています。
そして四番手にはヤマハのロレンソ。
ヤマハワークスの二人は今日、電子制御のセットに集中したらしい。
とベンがTwitter に書いていました。
五番手はこれまたヤマハのクラッチロー。
そしてなんと六番手にはDucati を駆るバルベラ!
七番手にはグレシーニでホンダのプロトタイプを駆るバウティスタ。
そしてベン・スピーズが八番手。
スピーズは一度クラッシュがあったようですが、Twitter などの書き込みからすると
何ともなかったようです。
ベンはいつの間にか「エルボー」から卒業したんでしょうか?
この写真ではエルボーの「エ」の字も見られませんw
こんなに上半身をインに入れるスタイルだったかな?
で、スピーズまでがトップから1秒以内。
九番手には1.019秒差でブラドル。
今期はLCR から参戦してホンダのプロトタイプを駆ります。
後ほんの少しで1秒差以内に行けましたね。惜しい。
そしてどうした、ロッシは十番手。
トップからの差は1.077秒。
目標としていたトップから1秒以内にギリギリ届かず。
コメントでも「仕事が山積みだ」とのこと。
11番手はヘイデン。
12番手はABレーシングのマシンに乗ったバッタイーニ。
13番手にCRT勢最上位、エドワーズ。
トップからは3.208秒差。
何だかんだで結構タイムを詰めてきましたね。
そして14番手にヘルナンデス、15番手にシルバ。
画像はシルバです。
ヘルナンデスとシルバは同じマシンを駆っていますが、共にトップからは6秒以上の遅れ。
大丈夫だろうか?
一回目のセパンテストではエンジントラブルに見舞われ
現地ディーラーからZX-10R のエンジンを購入して走っていたという話でしたが・・・
そしてやっぱりART が参加していないのが気になります。
ドプニエがいいタイムでJerez を走っていただけに。
セパンのテストは今日で終了しますが、次のテストはJerez で三週間後。
おそらく次のテストにはART も出てくるんじゃないかと思っています。
Jerez といえば、排気量でタイム差があまり生まれない特殊なコースですから
仕上がりによってはCRT がプロトタイプを喰うことも可能かもしれません。
さて、マレーシアはセパン・インターナショナルサーキットにて
MotoGP の公式合同テストが行われています。
昨日はスコールに襲われ、急遽レインタイヤのテストになったようでしたが
今日のテストはどうやらドライで行われたようです。

↑は今期用のBS、レインタイヤ。
最終日の今日はHRC も参加してテストが行われました。
昨日はペドロサ号にエンジントラブルが発生して急遽日本で分析にかけることになり、
Honda ユーザーはその解析待ちで走行を見合わせていましたが、
本日は全員が元気一杯に走り回っていたようです。
そして肝心のタイムですが、
いつものホンダワークスが1-2体制。

例によってKC がトップタイム。
公式結果によると、2"00"473 だそうです。
二番手には0.175秒差でペドロサ。

ペドロサは久し振りに怪我の無いプレシーズンを過ごしています。
そう、何事も無ければペドロサは安定した早さを発揮するんですよね。
そして三番手にはヤマハ勢最上位、ドビチオーゾ。
ワークスの二人を喰っています。
そして四番手にはヤマハのロレンソ。

ヤマハワークスの二人は今日、電子制御のセットに集中したらしい。
とベンがTwitter に書いていました。
五番手はこれまたヤマハのクラッチロー。
そしてなんと六番手にはDucati を駆るバルベラ!
七番手にはグレシーニでホンダのプロトタイプを駆るバウティスタ。
そしてベン・スピーズが八番手。

スピーズは一度クラッシュがあったようですが、Twitter などの書き込みからすると
何ともなかったようです。
ベンはいつの間にか「エルボー」から卒業したんでしょうか?
この写真ではエルボーの「エ」の字も見られませんw
こんなに上半身をインに入れるスタイルだったかな?
で、スピーズまでがトップから1秒以内。
九番手には1.019秒差でブラドル。
今期はLCR から参戦してホンダのプロトタイプを駆ります。

後ほんの少しで1秒差以内に行けましたね。惜しい。
そしてどうした、ロッシは十番手。

トップからの差は1.077秒。
目標としていたトップから1秒以内にギリギリ届かず。
コメントでも「仕事が山積みだ」とのこと。
11番手はヘイデン。
12番手はABレーシングのマシンに乗ったバッタイーニ。
13番手にCRT勢最上位、エドワーズ。
トップからは3.208秒差。
何だかんだで結構タイムを詰めてきましたね。
そして14番手にヘルナンデス、15番手にシルバ。

画像はシルバです。
ヘルナンデスとシルバは同じマシンを駆っていますが、共にトップからは6秒以上の遅れ。
大丈夫だろうか?
一回目のセパンテストではエンジントラブルに見舞われ
現地ディーラーからZX-10R のエンジンを購入して走っていたという話でしたが・・・
そしてやっぱりART が参加していないのが気になります。
ドプニエがいいタイムでJerez を走っていただけに。
セパンのテストは今日で終了しますが、次のテストはJerez で三週間後。
おそらく次のテストにはART も出てくるんじゃないかと思っています。
Jerez といえば、排気量でタイム差があまり生まれない特殊なコースですから
仕上がりによってはCRT がプロトタイプを喰うことも可能かもしれません。
MotoGP Test @Sepang-2
注:この記事にはMotoGP公式HPからリサイズした画像を使用しています。
さて、SBK は開幕しましたがMotoGP はマレーシアはセパンで
2回目の合同テスト走行を行っています。
相変わらず絶好調のホンダワークスとヤマハワークスに
ドカワークスが差を縮めてきて、CRT がまだまだで・・・
とはいえ、ART は先のJerez テストではいい成績を残していることを考えると
やはりチーム力の差だということか・・・?
それともセパンのようなパワー型の高速サーキットでは差が顕著になるのか
どちらなのでしょうね?
それはともかく、初日は午前中に降った雨が上がった後に走行が開始されたようです。
先にも書きましたが、やはり相変わらず絶好調のホンダ勢。
トップタイムはストーナー。
ペドロサは二番手タイム。
そして狙いすましたようにヤマハワークスが続きます。
ロレンソが三番手、スピーズが四番手。
そして五番手にはホンダに移籍したバウティスタ。
ホンダのバウティスタ・・・まだなんだか耳に馴染みませんが
そのうち慣れるでしょう。
そしてようやくドカワークス。
ヘイデンは初日六番手。
間にTech3 のクラッチローを挟んでロッシは八番手タイム。
そういえば、ホンダといいドカといい、
ブレーキ側にMoto2 のような金属製のカバーが付きましたね。
混雑になるほど台数いないような気がしますが、
まぁ、役に立つとしたらスタート直後の1コーナーとかでしょうか。
9番手にはプラマック一台体制のバルベラ。
本日のテスト二日目ではそのバルベラがクラッシュしたようです。
さっきTwitter でエドワーズがつぶやいていましたw
十番手にはMoto2 からのステップアップで
今期LCR からプロトタイプのホンダに乗るブラドル。
テストの少ないMotoGP クラスですから今回のテストを活かして大いに勉強してもらって
シーズンで成績を残してもらいたいものです。
そしてヤマハに移籍したドビチオーゾを挟んでCRT 最上位はエドワーズ。
流石です。渋いです。
フォワードレーシングという前・ハヤテレーシングチームから出場で、
BMW エンジンとSUTER フレームのマシンで戦います。
トップのストーナーから大体4秒差。
前回のテストからはだいぶ差が縮まったか。
そしてカルディオンAB レーシングのマシンを走らせているのは
ドカのテストライダーでフランコ・バッタイーニ。
プロトタイプマシンですがCRT のエドワーズに0.053秒及ばず。
やっぱりバイクレースはマシンじゃなくてライダーなんだな、と思うわけです。
そして以降は14番手にシルバ、15番手にヘルナンデス。
それぞれトップからの差は6.3秒と7秒。
う~ん・・・いくらセパンとはいえ一周のタイムで7秒違うというのは
辛い通り越して危険なのではないかと思ってしまう次第でして・・・
現状では10周したら一分以上離されてしまうし、20周したら確実に周回遅れです。
まだまだCRT がプロトタイプのマシンと競うのは改良が必要でしょうね。
・・・しかしマシンだけじゃなくてライダーの質も大きいんじゃないかな。
CRT でも有力なライダーを連れてくることができれば
この間のJerez テストみたいになかなかの成績を残せるのではないかと
希望的観測をしてみたり・・・
そして先にいい成績を残しているART は今回のテストに参加していません。
現状のプロトタイプとCRT ・ART との差が気になるところです。
そして今日は二日目の走行が行われているようですが
雨が降っているようです。
さらにYamaha racing のTwitter によるとHRC の両名は走行していないということです。
現在のトップタイムはロレンソ、二番手はスピーズと、
ヤマハワークスの両名がワン・ツーを決めています。
そういえば、今年はうるう年だったんですね。
今日は2月の29日です。
今朝方、本日の日付を見て気付きました。
~~~~~~~追記~~~~~~~
HRC とレプソルのTwitter によると
どうやら初日の走行後にペドロサ車のエンジンにトラブルが発生したようで
急遽エンジンを日本に送って分析にかけていたようです。
んで、問題は解決したけど今日走り出すには遅すぎた、と。
明日はテスト走行に参加するということなので、楽しみにしていましょう。
さて、SBK は開幕しましたがMotoGP はマレーシアはセパンで
2回目の合同テスト走行を行っています。
相変わらず絶好調のホンダワークスとヤマハワークスに
ドカワークスが差を縮めてきて、CRT がまだまだで・・・
とはいえ、ART は先のJerez テストではいい成績を残していることを考えると
やはりチーム力の差だということか・・・?
それともセパンのようなパワー型の高速サーキットでは差が顕著になるのか
どちらなのでしょうね?
それはともかく、初日は午前中に降った雨が上がった後に走行が開始されたようです。


先にも書きましたが、やはり相変わらず絶好調のホンダ勢。
トップタイムはストーナー。
ペドロサは二番手タイム。


そして狙いすましたようにヤマハワークスが続きます。
ロレンソが三番手、スピーズが四番手。
そして五番手にはホンダに移籍したバウティスタ。

ホンダのバウティスタ・・・まだなんだか耳に馴染みませんが
そのうち慣れるでしょう。
そしてようやくドカワークス。

ヘイデンは初日六番手。
間にTech3 のクラッチローを挟んでロッシは八番手タイム。

そういえば、ホンダといいドカといい、
ブレーキ側にMoto2 のような金属製のカバーが付きましたね。
混雑になるほど台数いないような気がしますが、
まぁ、役に立つとしたらスタート直後の1コーナーとかでしょうか。
9番手にはプラマック一台体制のバルベラ。

本日のテスト二日目ではそのバルベラがクラッシュしたようです。
さっきTwitter でエドワーズがつぶやいていましたw
十番手にはMoto2 からのステップアップで
今期LCR からプロトタイプのホンダに乗るブラドル。

テストの少ないMotoGP クラスですから今回のテストを活かして大いに勉強してもらって
シーズンで成績を残してもらいたいものです。
そしてヤマハに移籍したドビチオーゾを挟んでCRT 最上位はエドワーズ。
流石です。渋いです。

フォワードレーシングという前・ハヤテレーシングチームから出場で、
BMW エンジンとSUTER フレームのマシンで戦います。
トップのストーナーから大体4秒差。
前回のテストからはだいぶ差が縮まったか。
そしてカルディオンAB レーシングのマシンを走らせているのは
ドカのテストライダーでフランコ・バッタイーニ。

プロトタイプマシンですがCRT のエドワーズに0.053秒及ばず。
やっぱりバイクレースはマシンじゃなくてライダーなんだな、と思うわけです。
そして以降は14番手にシルバ、15番手にヘルナンデス。
それぞれトップからの差は6.3秒と7秒。
う~ん・・・いくらセパンとはいえ一周のタイムで7秒違うというのは
辛い通り越して危険なのではないかと思ってしまう次第でして・・・
現状では10周したら一分以上離されてしまうし、20周したら確実に周回遅れです。
まだまだCRT がプロトタイプのマシンと競うのは改良が必要でしょうね。
・・・しかしマシンだけじゃなくてライダーの質も大きいんじゃないかな。
CRT でも有力なライダーを連れてくることができれば
この間のJerez テストみたいになかなかの成績を残せるのではないかと
希望的観測をしてみたり・・・
そして先にいい成績を残しているART は今回のテストに参加していません。
現状のプロトタイプとCRT ・ART との差が気になるところです。
そして今日は二日目の走行が行われているようですが
雨が降っているようです。
さらにYamaha racing のTwitter によるとHRC の両名は走行していないということです。
現在のトップタイムはロレンソ、二番手はスピーズと、
ヤマハワークスの両名がワン・ツーを決めています。
そういえば、今年はうるう年だったんですね。
今日は2月の29日です。
今朝方、本日の日付を見て気付きました。
~~~~~~~追記~~~~~~~
HRC とレプソルのTwitter によると
どうやら初日の走行後にペドロサ車のエンジンにトラブルが発生したようで
急遽エンジンを日本に送って分析にかけていたようです。
んで、問題は解決したけど今日走り出すには遅すぎた、と。
明日はテスト走行に参加するということなので、楽しみにしていましょう。
SBK 開幕!
注:この記事にはMCNからリサイズした画像を使用しています。
さて、市販車バイクレースの世界最高峰、
スーパーバイク世界選手権大会がオーストラリアはお馴染みのPhillipisland にて
無事、開幕いたしました。
通称「SBK」と言われており、かつて日本でもレースが開催されていた大会です。
日本ラウンドがなくなって久しいですが、
今期はMotoGP からSBK に移籍した青山氏がフル参戦しています。
軽く説明すると、SBKではMotoGPと違って、市販オートバイを改造してレースを行うのです。
メーカーが直に開発したレース専用プロトタイプは出場できません。
が、メーカーのワークスチームが参戦することもあるという。
市販オートバイをメーカーが本気でチューンしたマシンとプライベーターが真っ向勝負するという
見所があるわけですが、そういう点ではかつての鈴鹿八耐と似た趣があるのかな?
まぁ、かつて一世を風靡し、最近まで参戦していたDucati ワークスが撤退して
SBK からワークスがいなくなったわけですが、
今期もチェカのチームが事実上のドカワークスって扱いは変わらないのかな?
とはいえ、ドカワークスが姿を消したとはいえ、
新興勢力のBMW とAprillia がワークス体制で参戦しているので
賑やかしいといえば賑やかですね。
んで、MotoGP と違ってドカ以外の欧州バイクメーカーが参戦しているというのも大きな特徴。
MotoGP でもCRT やART としてBMW エンジンやAprillia が参戦するようですが、果たして・・・?
日本の四メーカーのマシンが全て参戦しているのも個人的には注目度高し。
そしてライダーの参戦状況もビアッジやチェカといった玄人好みのライダーたちが魅力的。
SBK の方が好きという人もそれなりにいるのだと思う。
いや、思いたい。
そんなこんなで、オーストラリアはPhillipisland での開幕戦。
SBK は2レース方式で行われます。
例によってSBK は日本の放送局では見られないので、私は海外の放送をネットで観戦。
SBK ではQP に加えてSuperpole があり、毎回楽しみにしていたのですが、
今回はそのSuperpole 前に行われたオーストラリア選手権のSSP クラスで事故があり
Superpole が中止となってしまいました。
更に悪いことに、その時の事故で若干17歳の Oscar McIntyre 氏 が帰らぬ人となってしまいました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
というわけで、Superpole が中止となり、QP の結果で決勝レースのグリッドが決まりました。
トップタイムはカワサキのサイクス。
素晴らしいですね。
Kawasaki がポールです!
そして日曜日午前のレース1、まず飛び出したのはチェカ(エース様)とビアッジ(先生)。
去年のチャンピオンと一昨年のチャンピオンがトップを争います。
が、まだ序盤だというのに何を焦ったか、
エース様は最終コーナーに向かう高速コーナーで特大のハイサイド!
幸い大きな怪我なく、グラベルを歩いていたので一安心。
そしてレース1はエース様の脱落で一気に楽になった先生が独走優勝。
表彰台は 1.先生 2.メランドリ 3.ギュントーリ となりました。
・・・かつてMotoGP を走っていた連中じゃないかww
そして期待のカワサキ勢、サイクスは四位。
惜しかった。
今期ホンダから参戦している青山は初戦8位でした。
予選の順位を考えると上出来か。
あ、そうそう、今回の表彰台でのプレゼンターはトロイ・コーサーでしたww
そしてレース2。
またもやビアッジとチェカが飛び出しレースをリード・・・すると思いきや
なんと先生は1コーナーでコースアウトし一気に後退。
あの飛び出しで転ばずに戻ってくるだけでも凄いのに
その後怒涛の追い上げを開始。
まるで全盛期のロッシのような追い上げを見せ、
終わってみれば二位まで順位を上げていました!
そういえば、先生のマシンはストレートの伸びがあからさまに他車と違うように見えました。
また他のチームからクレームが出ないといいのですが・・・
とはいえ、他にも320km/h 以上出ているマシンもいたか。
レースはエース様が逃げ切り、開幕戦は先生とエース様で勝利を分け合いました。
成績では昨年のチャンピオンと一昨年のチャンピオンが一勝ずつ。
エース様はレース1をリタイアしているので選手権ポイントはビアッジが一歩リード。
三番手にはジョナサンの追撃を振り切ったサイクスが入って
カワサキ勢ドライでの初表彰台獲得です!!
青山は9位でレースを終えています。
・・・まぁまぁの成績ですけど、このまま中位安定ってことは無いよね・・・?
さて、兎にも角にも開幕戦は無事に終了しました。
が、SBK は早速春休みに入ってしまいますww
次回のレースはイタリアのイモラ。
まぁ、今イモラに行っても雪だわな。
4月1日に開催です。
ん?同日には全日本ロードレース選手権がツインリンクもてぎ で開催されるジャマイカ!
まぁ、時差がありますから、見ることはできるでしょう。
こういうときだけは時差があってよかったと思うのです。
さて、市販車バイクレースの世界最高峰、
スーパーバイク世界選手権大会がオーストラリアはお馴染みのPhillipisland にて
無事、開幕いたしました。
通称「SBK」と言われており、かつて日本でもレースが開催されていた大会です。
日本ラウンドがなくなって久しいですが、
今期はMotoGP からSBK に移籍した青山氏がフル参戦しています。
軽く説明すると、SBKではMotoGPと違って、市販オートバイを改造してレースを行うのです。
メーカーが直に開発したレース専用プロトタイプは出場できません。
が、メーカーのワークスチームが参戦することもあるという。
市販オートバイをメーカーが本気でチューンしたマシンとプライベーターが真っ向勝負するという
見所があるわけですが、そういう点ではかつての鈴鹿八耐と似た趣があるのかな?
まぁ、かつて一世を風靡し、最近まで参戦していたDucati ワークスが撤退して
SBK からワークスがいなくなったわけですが、
今期もチェカのチームが事実上のドカワークスって扱いは変わらないのかな?
とはいえ、ドカワークスが姿を消したとはいえ、
新興勢力のBMW とAprillia がワークス体制で参戦しているので
賑やかしいといえば賑やかですね。
んで、MotoGP と違ってドカ以外の欧州バイクメーカーが参戦しているというのも大きな特徴。
MotoGP でもCRT やART としてBMW エンジンやAprillia が参戦するようですが、果たして・・・?
日本の四メーカーのマシンが全て参戦しているのも個人的には注目度高し。
そしてライダーの参戦状況もビアッジやチェカといった玄人好みのライダーたちが魅力的。
SBK の方が好きという人もそれなりにいるのだと思う。
いや、思いたい。
そんなこんなで、オーストラリアはPhillipisland での開幕戦。
SBK は2レース方式で行われます。
例によってSBK は日本の放送局では見られないので、私は海外の放送をネットで観戦。
SBK ではQP に加えてSuperpole があり、毎回楽しみにしていたのですが、
今回はそのSuperpole 前に行われたオーストラリア選手権のSSP クラスで事故があり
Superpole が中止となってしまいました。
更に悪いことに、その時の事故で若干17歳の Oscar McIntyre 氏 が帰らぬ人となってしまいました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
というわけで、Superpole が中止となり、QP の結果で決勝レースのグリッドが決まりました。
トップタイムはカワサキのサイクス。
素晴らしいですね。
Kawasaki がポールです!
そして日曜日午前のレース1、まず飛び出したのはチェカ(エース様)とビアッジ(先生)。
去年のチャンピオンと一昨年のチャンピオンがトップを争います。
が、まだ序盤だというのに何を焦ったか、
エース様は最終コーナーに向かう高速コーナーで特大のハイサイド!
幸い大きな怪我なく、グラベルを歩いていたので一安心。
そしてレース1はエース様の脱落で一気に楽になった先生が独走優勝。
表彰台は 1.先生 2.メランドリ 3.ギュントーリ となりました。
・・・かつてMotoGP を走っていた連中じゃないかww
そして期待のカワサキ勢、サイクスは四位。
惜しかった。
今期ホンダから参戦している青山は初戦8位でした。
予選の順位を考えると上出来か。
あ、そうそう、今回の表彰台でのプレゼンターはトロイ・コーサーでしたww
そしてレース2。
またもやビアッジとチェカが飛び出しレースをリード・・・すると思いきや
なんと先生は1コーナーでコースアウトし一気に後退。
あの飛び出しで転ばずに戻ってくるだけでも凄いのに
その後怒涛の追い上げを開始。
まるで全盛期のロッシのような追い上げを見せ、
終わってみれば二位まで順位を上げていました!
そういえば、先生のマシンはストレートの伸びがあからさまに他車と違うように見えました。
また他のチームからクレームが出ないといいのですが・・・
とはいえ、他にも320km/h 以上出ているマシンもいたか。
レースはエース様が逃げ切り、開幕戦は先生とエース様で勝利を分け合いました。

成績では昨年のチャンピオンと一昨年のチャンピオンが一勝ずつ。
エース様はレース1をリタイアしているので選手権ポイントはビアッジが一歩リード。
三番手にはジョナサンの追撃を振り切ったサイクスが入って
カワサキ勢ドライでの初表彰台獲得です!!
青山は9位でレースを終えています。
・・・まぁまぁの成績ですけど、このまま中位安定ってことは無いよね・・・?
さて、兎にも角にも開幕戦は無事に終了しました。
が、SBK は早速春休みに入ってしまいますww
次回のレースはイタリアのイモラ。
まぁ、今イモラに行っても雪だわな。
4月1日に開催です。
ん?同日には全日本ロードレース選手権がツインリンクもてぎ で開催されるジャマイカ!
まぁ、時差がありますから、見ることはできるでしょう。
こういうときだけは時差があってよかったと思うのです。