ひとり秋祭り状態
朝起きてメールをチェックした時に、アメブロからの読者申請のお知らせが多い時は、私の記事がアメブロで紹介された時です。おかげさまでその日のアクセスは50,000を超えていました。書くというアウトプット作業が私のストレス解消になるからと、好き勝手に書き連ねて9年半になります。そんなブログですが私の戯言がどなたかの暇つぶしになれたら、嬉しいことはありません。ところで大変だったんです、この1週間。大変だったんですよ~。私のお腹が何の豊作を祝っているのか知りませんが、いきなり秋祭り状態に突入しまして。笛がピーピー鳴りゃ太鼓がドンドン。普通ならそこで踊りに参加するんでしょうが、私は芋虫のように床の上で七転八倒です。イギリスから戻ったら顔とふくらはぎがパンパンのザ・むくみの体だったのが、秋祭りのお陰で一気にムクミ(水分過多)から脱水症状です。体重も1.5キロ落ちました。それが水分だと思うと、むくみって本当に怖いっ。私の祭りと時を同じくしてチャ(猫)が、鼻水を伴うくしゃみを連発し始めました。それ以外の症状に異常が認められないので自分の中では鼻風邪決定!と思っても、チャさんも立派なシニア猫(11歳)なので、いろんな可能性が立ち上っては消えていき、医者に診せるまで、特に前日の夜は不安で全く眠れず、なのにお腹はピーヒャラ・ドンドンで、私ひとり体力を消耗していました。診断結果は「鼻風邪」でした。今日はチャの2回目の診察日で、前回の処置同様、抗生物質の注射と、目薬に似た鼻づまり解消の薬を、ポタポタ鼻に注すと思っていました。でも今日の先生は抗生物質の注射の後、精製水と思われるものを注射器に詰め、いきなりチャの片側の鼻の穴へチューッと注入。同時に、注がれた精製水がもう片方の鼻の穴からチューッと噴き出しました。ちょっとした水芸。チャの足を押さえていたスーさんびっくり、体を押さえていた看護師さんもびっくり、私もびっくり、当のチャもびっくり(黒目でいっぱい)。唯一落ち着いていたのは獣医さんだけだったという。一瞬置いて私たちは爆笑しましたが、もちろんチャだけは無言でした。お陰で鼻詰まりが解消したのか、帰宅してからチャさんご飯を旺盛に食べていましたが。とりあえず私のお腹とチャの鼻は回復の方向に向かっています。