女将タイムス -14ページ目

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09Jan
- 雪の中出かける
  積雪の中、Shangri-laホテルのブランチ・ビュッフェに行ってきた。結構、雪積もっているんですよ、写真無くてすみません。２０センチ？いやもっと？「なにこの雪！寒い！ニューヨークみたい！！」野良犬のようにはしゃぐスーさんに引っ張られた形です。前から言っているけど私、ビュッフェあまり得意じゃないんですよ。しかも雪でしょー。本当もう超しぶしぶ。前日ホテルから「ビュッフェの予約しているけど明日、本当に来ますか？」の確認の電話があった。（本当はもっと丁寧な言い方）「行きますよ、フェリーで！」と答えたら、「雪で視界が悪くて、フェリー走ってません」てもう。普通この時点で「じゃ明日はやめよう」ってなるんですが、スーさん、雪大好きだから、、、、。今朝も視界が悪く、加えて雪も降っていたので、フェリーは止めてメトロとトラム乗り継いで行ってきた。昼１２時近くなのに、普段人で溢れかえっているエミノミュも閑散としていた。やっぱそうだよ、こういう日は普通家にこもるよ、と思いつつホテルに到着。Shangri-laのブランチは２回目だけど、前よりオリエンタル色が強くなった印象だった。海外で食べる寿司ってたいていの場合、寿司飯を親の仇みたくギューギュー力込めて扱うから、米っつうより糊化しているところが多いけど、ここは程よい固さだった。あと中国人のシェフが麺を打っていて、スープに入れて食べたけど滋味って感じがして美味しかった。あの麺、家に持ち帰りたかった（絶対無理）。持ち帰りと言えば焼き栗を焼いているコーナーがあって、あら珍しいと近づいたらシェフのお兄さんに「箱に入れるか？」「は、はあ（２，３個のつもりだった）」お兄さん、栗をドコドコ詰め始めた。箱に入れてくれたってことは持ち帰っていいってことだよね？と解釈して持ち帰った。食べ切れないしこれで栗ご飯を作ろう（主婦の知恵）。あと隣のテーブルの人が銀色の器に入った「なにか」を食べているのが気になり、女性スタッフに聞いたところ、彼女はお腹を痛そうに押さえつつトルコ語でその何かの名前を言った。え？なに？分からないけどお腹が痛いときに食べるもの？なに？「少々お待ちください」彼女が上司を連れてきて言った。「キャビアでございます」あー、キャビアねー。てことはあの痛そうなお腹は魚卵を表したの？ざんしーーーん、ちょっと感心した。ビュッフェと全然関係ない話ばかりですみません。（ちなみにキャビアは別料金）
07Jan
- たまにはベイキング
  イスタンブールは今夜からめちゃくちゃ冷え込むらしい。降るよ～雪降るよ～予報では（最高/最低）金　１２/－３土　－１/－５日　－３/－５月　－１/－２１２度から一気にマイナス３度ってのが仕組み的に意味不明だけど、実際、雪が降り始めているからねえ。イスタンブール在のみなさん暖かくして風邪などひかないようにしましょう。ちなみにうちには猫が2匹いるので「猫ちゃんと一緒に寝れば暖かいんじゃない？」と思われるでしょうが、暖かいを通り越して暑いです。いや熱いかな。体感面的に。猫ちゃん、なんてチャンづけするのも忌々しいくらい、彼ら寝ている間に溶岩化します。本来一番冷え込むであろう朝方に、「むはあああぁっ」汗びっしょりで起きてます、私。左右にはブックスタンドのように猫が両脇からがっちり固めていて身動きとれず。ちょっとしたガリバー気分です。安眠の為にはベッドから排除したいんですけどね、猫。かわいいから仕方ないかなーって。それはともかく大雪の予感＝籠城もあり？となると、こういう時、賢い主婦なら食料の買い出しに出るところなんでしょうが、私はスコーンを焼きましたよ。自分じゃ食べないのに焼きましたよ（小麦粉ものが苦手）。小麦粉２２５グラムベイキングパウダー茶さじ4杯塩少々以上をボールに入れざっと混ぜ合わせ、次にマーガリン（かバター）４０グラムを小さな塊にちぎりながらボールに投入マーガリンを粉と一緒に手で擦り合わせながら全体が細かいパン粉のようにする（分かるかな～）パン粉状になったところで牛乳150ミリリットルと干しブドウを入れ、なめらかなボール状になるまでこねる粉をふったボードで2センチの高さになるよう、めん棒で伸ばし直径６センチの型で型抜き。（コップも可）上面に卵か牛乳を刷毛で塗り２２０度のオーブンで焼く。生地が持ち上がり、きつね色になったら完成。（私は２０分だった。オーブンによる）焼きあがったスコーンをラックで冷まし食べる時はハンバーガーのパンみたいに真ん中から半分に切り、クリームとジャムを塗って食べるんだけど、「（塗るのは）クリームが先か」「ジャムが先か」という、私のような外部の人間から言わせればどーでもいい内容を、イギリス人は結構真面目に議論する。口角泡飛ばして自分が正しいことを主張するスーさんの勢いにうんざりする私は、この論争が始まると即、耳をふさぐので、スーさんはどっちが先か知らない笑。（多分クリーム）トルコにはクロテッドクリームに代わるカイマックという濃厚クリームがあるので、そちらをつけて食べます。今回イギリスで買ったこちらを初使用。そそる色使いじゃないですか。（＠TKマックス。定価6ポンドが3ポンドだった）レシピ通りの直径6センチの緑色のを使ったら、思ったより小さい出来上がりでダイエット用？になってしまった。スーさんにはちょうどいいかもしれません。
03Jan
- 2017年の目標
  １月２日。日本じゃまだまだ正月モードだけどトルコではただの月曜日。振替休日ですらないので、テロリストがまだ逃走中の中、スーさんは出社した。毎年スーさんの車に交通安全のお守りをかけるのだが、今年は修善寺。しかも前年比３倍の大きさ。トルコ人の運転は超荒く、あとは神頼みしかない。今年もなんとか無事故で通勤してもらいたいものです。私の方もそろそろ勉強を再開、てことでひさびさにACCAを。昨年９科目終わったので、次のProfessional科目をトルコで取れるだけ取っておきたい。（ACCAのHPから抜粋）Professional (five papers in total)EssentialsP1Governance, Risk and EthicsP2Corporate ReportingP3Business AnalysisOptions (two to be completed) P4Advanced Financial ManagementP5Advanced Performance ManagementP6Advanced TaxationP7Advanced Audit and Assurance６月受験を目標にまずはP1とP2。そこから波に乗せて９月にオプションの多分P6、Tax。これで３科目制覇。あと現在合否待ちの日商簿記１級が落ちていること確実なので、次の１１月の再試で、今度こそ！合格をもぎ取る。以上、あえてサラっと書いてみた。１１月の日商簿記受験時に、タイミングが合うならTOEICも受けるかも。日本と韓国のTOEIC形式が変わったと小耳にはさんだのだけど本当？ヒアリング問題が１対１の会話じゃなく３人以上のものになるとか、ならないとか。まあ実際イギリスの職場の会議で５人いたら５人が同時にしゃべる事とか全然ありだし、ある意味リアリティに近づいたと思います。勉強以外の目標はあと４キロ落とす。「これをまた履けたらダイエットはとりあえず終わり」のジーンズをここ数年、何本か所持。がんばれー自分（死んだ目）。合言葉は腹肉バイバイ。
02Jan
- 明けましておめでとうございます
  各国が花火（fireworks)で新年を祝う中、同じfireでもgunfireでイスタンブールは新年を迎えてしまった。犯人はクラブ内にいるとも逃走中とも言われ、報道規制があるため情報が錯綜しているようですが、とりあえず私達は無事です。初売りセールに行きたいとゴネるスーさんを鬼の顔で阻止した私は妻の鑑。私自身は大晦日はロンドンやドイツが危ないのではと心配していたのだけど、テロが起きた時、現場から3キロも離れていないところにいたわけで、まずは自分の安全確保に徹しよう、が新年の抱負かな。残念ながら。私たち昨日の大晦日はカラキョイのホテルで行われたニューイヤーズ・パーティーに参加していました。天気予報では大雪だったので帰りの足を心配しないよう同じホテルに宿泊。アメリカ系のブティックホテルで、一瞬トルコに居ることを忘れそうでした。パーティーは最上階のバーで、１００人位いたかな。生バンドが演奏し、タパス、あとアルコールが飲み放題。私は白ワインだったんだけど、ウェイターのお兄さん、赤ワインとロゼのお代わりを注ぎにしょっちゅうテーブル周っているのに、白を忘れっぱなし。もういいから、ボトルごとここに置いてってと言いたくなったけど、それでも１本半くらい飲んだでしょうか、１人で。午前０時が近くなったようで、それまで演奏していたバンドがカウントダウンを始めました。トルコ語で「３、、、２、、、１、、、、ハッピーニューイヤー！！！」みんなハグして大盛り上がり。そこでふと携帯を見たら１１：５８。まだ明けてないんですが！！！「ちょうど曲の区切りが良かっただけじゃない」後ろにいたアメリカ人が笑っていたのが印象的でした。１時ごろ部屋に戻り、スーさんはイギリスの年明けまで待つとテレビを見ていたけど、てことはトルコ時間の午前３時？！無理！と私は即寝。なんとなくスーさんのお父さんと電話で話したのは覚えている。（嫁の鑑）スーさんはBBCを見ていたら突然テロのニュースが飛び込み、それから方々に連絡を取ったりであまり寝れなかったそう。朝５時ごろ疲れた様子のスーさんに「テロが起きたよ。いっぱい亡くなっている」と言われたものの、朝９時過ぎまで寝ていました。イギリスの友人に言われたのだが、私達、ドンドンテロ現場との距離が近づいているんですよ。嫌な感じでしょー。でも地震と同じで自分じゃ防ぎようがないから、危険察知のアンテナを立てて生活するしかないですね。これ結構疲れるんだけどね～。とりあえず通常生活を続行中です。今年もよろしくお願いします。
28Dec
- 漫画週間
  レイア姫が亡くなり、ジョージ・マイケルが亡くなった。そんな中、スーさんはカレンダー通りで出社だが、私はクリスマスホリデーを続行中。たまには胸キュンしようと「アオハロイド」と「オオカミ少女と黒王子」を読んでみた。アオハライド全13巻完結セットコミック(マーガレットコミックス)5,616円Amazonオオカミ少女と黒王子コミック 1-16巻セット (マーガレットコミックス)6,912円Amazonまごうかたなき青春！！！　高校生って恋愛のことしか考えることなくていいよなー、が率直な感想。じゃあ自分、また高校生に戻りたいかっていうと別に、なんですが。目がきらっきらした頑張り屋さんな主人公とか、個人的には友達にはなれなさそうだけど、彼女のエネルギーの１０分の１でも当時の私が持ち合わせていたら、色々違っていたのかもしれない。もちろん自分が高校生だった時はそういう事も考えもせず、日々猪突猛進、それなりに青春謳歌していたと思う。でも学生って制約は多いしお金ないしさ～。だからこそ、その死んだ魚の目を持つ己を洗浄＆漂白するために、このような胸キュンモノもたまには必要かな、と思った２作だった。初代ツンデレはやはりイタkissの入江君だよね～♪
26Dec
- 今年のクリスマス
  クリスマス、いかがお過ごしでしたでしょうか。私は２３日がスーさんの会社のクリスマス会、２４日はヒルトンに泊まり、２５日はケンピンスキー・ホテルのブランチと食べ続けたせいで体が重い。普段は煮物やおひたしとかなので胃に負担が。会社のクリスマス会では最後に集合写真を撮ったんだけど、私とスーさんはふなっしー的なきゃっはー！全開なポーズに対し、残りの人達、つまりトルコ人たちは着席したまま。笑顔すらなし。私達浮きまくりで、なんなのもー。一応スーさん、その中で一番のボスなのに、威厳もなんもあったもんじゃない。会議の一幕じゃないんだからお願い、ポーズとってよ。とらないなら事前に言って。おとなしくするから。お国柄ってやつなんですかねえ。ヒルトンは自宅から１時間くらいだし何もわざわざ泊まる必要もないのだけど、スーさんのポイントが貯まっていたので、せっかくだから。天気が悪かったのでチェックイン後は最上階のラウンジでビュッフェ食べつつぼーっとしていた。ディナーもホテル内のビュッフェ。スーさんはターキーやダックやエビなどを食べていたが、私はアフタヌーンティーが響いて全然食べられなかった。ブログでも何度か書いたけど、私もう食べ放題に対応できる体じゃない。２５日のケンピンスキーのブランチはうーん、さすが。最近シェフが変わったのかバラエティが更にすごいことになっていた。私はデザートコーナーの綿あめ貰って喜んだり、サンタとブラッディ―マリー片手に写真撮ったり（一応赤ｘ赤のペアルックのつもり）。今流行りのキアヌが入ったサラダが美味しかった。あとは液体は結構飲めるのでブラッディ―マリーの記憶しかない。ブランチの後は家に帰り、エリザベス女王のスピーチを聞き、残りはダラダラ過ごしました。これぞクリスマス。今日は週末だらけた分、家事を頑張る。
23Dec
- 寒さ対策と私のカフェ論
  カサカサだった私の顔、馬油でもイマイチ効果が現れずがっかりしていたところ、戸棚の中のユースキンを発見。ダメもとで塗ったら、数時間後には今までカサカサカサだったのがカサ位に回復。ユースキンすごい。かかと用に買ったんだけど、私の顔、かかと並だったのね～。ここんところのイスタンブールは風が強くて雪と雨と晴天が繰り返し来ている。そして一日通して寒い。今日は昼間にランチを食べにカディキョイに出かけたのだが、先日アウトレットで買った５００円の厚手毛糸帽をかぶったところ、おでこと耳をすっぽり覆ってくれて、いやもう、あったかい。ファッションアイテムのニット帽ではなく、防寒アイテムとしてのニット帽のすごさを改めて発見した。トルコ人ってニット帽好きだよね。８割くらいの人が被っている印象。おっさんもおばさんも、おねーさんもおにーさんも。あとの１割はスカーフで残り１割が無帽、が私の印象。ランチはたまたま目についたレストランに飛び込んだ。オープンして日が浅いためにスタッフが不慣れなのか、ビールを１、コカ・コーラ・ゼロを１と指を立てて注文したのに、ビールが２来た。そしてハンバーガーを２とチーズのサイドディッシュを１と、これまた指を立てて注文したのにハンバーガーが１とチーズが１来た。グダッグダ。ハンバーガーは意外に美味かった。帰り道に最近スーさんが気に入っているカフェでアイスコーヒーをテイクアウト。めちゃくちゃ寒いのにアイスコーヒー。さすがイギリス人。私は無難にホットコーヒーを。ホットコーヒーは６リラだったんだが、これは安いのか高いのか。私は長年アンチ・スタバを謳っているので、スタバより安いのならセーフ。私がスタバが嫌いな理由は主に２点。１．東京に初上陸した直後にカフェラテを頼んだところ、コーヒーがえらくぬるかった。２．見境なく出店する点。英語で言うgreedyなところ。私１人がアンチと叫んだところで向こうはなんの痛みも感じないから、こうして何年もアンチ路線を続けられている。今後も地元密着型のカフェを支持していきます。
21Dec
- クリスマス準備
  肌の乾燥がひどくて困っている。日焼けしたせいなのか、部屋自体が乾燥しているのか良く分からない。洗濯物が速攻乾くから、部屋じゃないかとは思っているけど。昨日から洗顔後に馬油を塗っているけどイマイチ違いが見えない。脂性でニキビ肌だった私が顔に脂とか本当マジですかい。でもカサッカサ。イギリスのラジオ番組にHeartっていうのがあり、これ海外でも聴けるので、料理をしたり編み物をしつつ聴くのだが、もうクリスマスモード全開。マライヤとマイケル・ブーブレ、あとワム！が毎日かかっている。イギリス人てのはクリスマスが終わった直後から来年のクリスマスのカウントダウンを始めるような人たちだから、老いも若きも冗談抜きで命かけてます。でも、こういう国民全体が躁状態なのって嫌いじゃないし、イギリスに帰りたくなる。ええ、今年も私たちはトルコです。。。少しでもクリスマス気分を上げて行こうと食料の備蓄には励んでいて、これまでのところ集まったのは、パルマハムスティルトン・チーズ（マストっす）クインス（マルメロ）のゼリー（カディキョイで買った。チーズと合う）干し柿と干しクルミ（これもチーズのお供）スパークリングワインとビンテージのポートワイン（全部私が飲む）そこにトルコに出張で来たスーさんのイギリス人ボスがこんなものを持ってきてくれた。なんか色々書いているが中身はコレ！ミンスパイ～やっぱこれが無いとね。私は食べないけど笑。（甘過ぎるし重い）あとソーセージロールも持ってきてくれた。こっちは大好物なのでありがたく頂戴します。ボスの奥さん、昔からベイキング上手でとうとうカフェを始めたくらいだから、味は保証付き。一気にクリスマス気分が盛り上がってきた。ちなみにトルコもクリスマスのデコレーションをやります。ギリシャ系の人達はクリスチャンが多いし。イルミネーションは観ていて綺麗だし好きだけど、うちのマンションに毎年必ずロープにぶら下がるサンタをベランダに飾るお宅がある。私あれ嫌いでさ。つまらないギャグを何度も聞かされているような気分になる。いつか私、酔った勢いとかで「サンタ、いい加減降りな！」ってロープを引きちぎるんじゃないかと心配している。
20Dec
- 毎日のんびり
  初雪が降り、冬が本格化してきたイスタンブール。週末にカディキョイまで散歩したけど寒くてたまらず、いつも立ち寄るアウトレットのお店で毛糸の帽子を２個買った。１個５００円くらい。たまに掘り出し物がある店なのでカディキョイに行く時は必ず寄るようにしている。スーさんが最近見つけた別のアウトレットではicebergのトップスを買って、そしたら「新年のお祝い！プレゼント！」ってHappy Socksをタダで貰った。今は中国の人件費が上がっているからトルコに縫製工場を移動しているメーカーが多く、しかも有名どころが結構あるのでこちら、というか我が家のアウトレット・ハンター、スーさんの目力も増す一方。香港も昔はアウトレットが充実していて掘り出し物見つけるのが楽しかったのに、今はぜーんぜんダメ。しょぼい。トルコが狙い目です。おかげでユニクロすら私には高く感じるようになった。しかも最近ユニクロの質落ちてるよね、特にTシャツ。アウトレット物は多少難ありなんだろうけど、例えば胴体がSで腕がLとか、そこまでのエラーじゃない限り素人目には分からないし、素材は確かです。現在11月に受けた試験の結果待ちで年内は勉強はしないと決めたので、毎日のんびりしている。こんなにのんびりしているのトルコに来てから初めてかも。大掃除も兼ねた片づけが終わり、今は歴代のガキの使いの笑ってはいけないシリーズを観かえしつつレッグウォーマーを編んでいる。レッグウォーマー２セット編んだらジグソーパズルでもやろうかな。暇つぶしにってイギリスから大量に持ってきているのにまだ一度もやっていない。今思い出したけどトルコに来た最初の年にスーさんからアタ様のジグソーパズルをプレゼントされたんだ。今のトルコ情勢を鑑みると、私が今、アタ様のパズルを完成させることに何か意義があるような気がしないでもない。私なりのトルコへの愛を示すチャンスというか、なんだろう。時間もあるし作るか、そろそろ。出来たらお披露目します。
16Dec
- ストレッチは大事
  日本のマッサージも最近安くなったね。前はだいたい1時間1,000円くらいで見ていたけど半額近くになっている印象。それだけ競争が激しいってことだろうか。友達と温泉に行った帰りに新宿でマッサージを受けた。店の数もサービス内容も盛りだくさんで迷ったが、結局1時間の全身マッサージを受けることに。若いお兄さんが私の担当になり小さくガッツポーズ。私マッサージは男性の方がいいんです。変な意味はありません。友人の方には若い女性がついたそうだが、屈強な若い男性が私のブースに入るのを見て（やっぱりね。女将、でかいし）と思ったと後から言われた。「お客さま、特に凝っているところはありますか？」「いやあ、ありません」マッサージ師に向かって超ヨユー発言の私。だったら来るなと言いたいところだろうが、お兄さんは首のあたりからモミモミを開始した。すると腰とお尻の尻っぺたと二の腕が非常に気持ちいい。これ、凝っているってこと？「バキバキですね。それ以外の箇所もバキバキです」「ええー私、最近筋トレしてるからそんなに悪くないって思ってた」「確かに筋肉ついてますけど、ちゃんとストレッチしていますか？」「・・・・・・・・・・してない」「ダメですよそれじゃ」「やらなきゃだめかな」「当り前じゃないですか」呆れ声のお兄さんはそれからマッサージじゃなくプロレス技のようなものを私に次々とかけては、「にぶい」を連発した。私マッサージ屋で「凝ってる」は何度も言われたことあるけど、初めて言われた。にぶいて。「体が全然反応しない。筋トレもいいけど真面目にストレッチやってくださいね！」「はい、ごめんなさい」私はこの「にぶい」がどうしても頭から離れず、遅まきながら丁寧なストレッチを開始した。マッサージ屋では「凝ってますね」しか言われたくない。
15Dec
- 体重計に乗ってみた
  久々に乗ったらなんと、今年最低値を記録！日本に居た１か月、毎日食べたいものを食べて、そしてもれなく飲んでいたのに嬉しい結果。考えられる理由を以下挙げてみると、１、トルコじゃ手に入りにくい豆腐、こんにゃく、根菜類を積極的に採っていた。２、１円パチンコのルパンが私をなかなか開放してくれず空腹を覚えつつ打ち続けた。（勝たせてもらいましたとも）あとこれ。３、おしゃべりでカロリーをかなり消費した。普段自分、どんだけ人と話していないってことですよ、ほんと。ある意味悲しい自己発見。いやあ、人と話すって体力消費しますね。翌朝二日酔いじゃなく、しゃべり疲れでぐったりなんてこと、何度かあった。それだけ楽しい時間を過ごしたってことで嬉しい悲鳴だけど、普段からもっとおしゃべりするよう心掛けたほうがいいみたい。（て誰と？猫？植木？）あと母が毎朝生野菜のサラダを作ってくれたのだけど、それも関係しているのかも。私いつも（加熱した方がいっぱい食べられる）ってスープにしたりして摂取していたけど、多分、酵素うんぬんの観点だとサラダ、しかも朝、食べた方がいいのかもしれない。なのでトルコでもしばらく朝サラダを続けてみようと思う。その後、セイシェルで毎日最低１時間泳いでいたのがあと押ししてくれたのか、このような嬉しい結果に。セイシェルは意外にも中国が進出していて、お陰で中華食材が手に入りやすかった。私のセイシェル土産、言わせてください。ゴマ油の大瓶３本と、タケノコの水煮（スライスじゃなくて4つ切りのチャンキーなやつ）の缶詰6缶！「買えるだけ買って！」てスーさんにスーパーで懇願したもん。お菓子買ってくれって駄々コネる子供並みに。（さすがに床に転がりはしなかったが）早速今日、タケノコ入りの筑前煮を作りました～。ごま油は朝サラダにかけるってことで、2016年私の健康生活スタートです。（て既に師走）
13Dec
- ただいまです～
  日本とセイシェルに行っていたのですっかりご無沙汰していましたが、昨日無事トルコに戻ってきました。セイシェルでは毎日泳ぎまくって顔真っ黒。日焼け止めガテン塗りしても太陽光線バッチリ浴びて、日本の小学生より黒いかも私。顔だけね。体はラッシュガード着てたから無事。やっと学習したわ。全身真っ赤なドイツ人4人がうちのホテルに居て、「ちゃんとベッドで寝れたのかしら」と見てて心配になるくらい痛そうだった。セイシェルはエメラルドグリーンの海と野良犬と羽虫しかないようなところで、（スーさんは着いた翌日に持って来たベースボールキャップを野良犬に盗まれた）セルフケータリングのホテルに泊まったので朝と晩は自分達でご飯を作っていました。立派なゴーヤが手に入るのでほぼ毎日ゴーヤ卵炒め笑昼はレストランでタコカレー（うまし！）そんな中イスタンブールでの爆弾テロのニュースを知り、本当どんより。帰りたくねーっ、でも帰らないと。猫たちが待っているし。本当帰る理由ってそれだけ。（セイシェルのレストランのお姉さんに「こっちに移住しちゃいなよ」と言われ、かーなーりーぐらりと来た。毎日ゴーヤ食べることになるがテロは無いはず）トルコに到着し、空港はそうでもなかったけど駅構内が結構物々しく、カバンチェックのセキュリティも通常の倍くらいのスタッフを動員していたけど、一部態度が悪くてさー。イェニカピ駅で私が転がしていたスーツケースを指さし、「Open your bag！」「Open your bag！」馬鹿の一つ覚えのように怒鳴った女スタッフ。私の人生の半分も生きていないような小童（こわっぱ）ですわ。どう見ても時給で雇われていそうな学生バイト。Policeと書かれたベストを着て、自分この世の全権力握っちゃったような顔していたけど、私は善良で何の罪も犯していない乗客であり、スーツケースを開けるのだって、こっちからすれば善意なのに、なんだあの態度。これが日本だったら「お急ぎのところ真に申し訳ありませんが、ご協力お願いします」とかあるところなんですが。「Can you use "Please"? （『すみません』くらいつけたらどうですか？）」余りに頭に来たのでそう小童に言ったけど、彼女の頭の中にOpen your bag!以外の英語は存在していないようで無反応でした～。私のスーツケースの中には食料品が入った小さ目のクーラーバッグが入っていたんだけど、これ考えようによっちゃすごく「怪しい」のよ、見た目が。でも彼女はそれを完全スルー。どこに目つけてんじゃいわれぇ、開けさせたんならしっかりチェックしろや。いつかイラつきMAXの観光客が彼女にスーツケースを投げつけてくれますように。一方スーさんのスーツケースも開けられたが、半乾きの生臭さでいっぱいのウェットスーツや足ひれや水着がワサワサ出てきて、チェックしていた警官、「結構です。もう閉めてください」とうんざり顔で言ったそう。お仕事ご苦労様です！てことで通常生活に戻ります。旅行話も思いついたらダラダラ書いて行こうと思いますので、お付き合いよろしく。
31Oct
- Winter time is no longer applicable in Turkey
  今年からトルコは冬時間が無くなり、通年夏時間になった。（なので日本との時差は６時間のまま）今日がその夏時間から冬時間に移行する日だったんだけど、、、朝起きたらアイパッドの時間、変わっちゃってたねえ、冬時間に。スーさんのアイフォンは大丈夫だったみたいですが。午後には私のパソコンは正しい時間になっていたけど、アイパッドとサムソン携帯はまだ１時間遅い時刻を示している。私は直接、問題らしい問題はないけど、パソコンで欧州との電話会議などのスケジュール管理をしているスーさんはもしこの状態が続くと、いろいろ面倒なことになりそうです。そんな中、今日はうちのニャーさん達の予防接種に行ってきた。うちのような、いつどこの国に飛ばされるか分からない家の猫は、きちんと予防接種の記録をつけておかないとゆくゆく面倒なことになる。下手すりゃCustomに何か月も留め置きとか聞くし。完全家猫となった今も、年一度の予防接種だけは免れない。今日はRabies(狂犬病予防）のお注射を。気持ちよく昼寝していたところを起こされバスケットに入れられ、気づけば診察台で６人のトルコ人に囲まれる猫の図。６人が入れ替わり立ち代わり猫を抱き上げては、「この猫噛む？噛みますか？」と言っていた。彼らの腕の中で大人しく抱かれているのに。てか人数多すぎ。私ら入れて８人が狭い診察室にギューギュー。私達以外の客がいなかったのが災いした。彼らのほとんどが新卒の若手っぽく経験積みたくて仕方がない感じだった。少しはお役に立てただろうか。注射を打たれ、お尻の穴に体温計を刺し込まれてもうなにがなんだか、な顔の猫。「注射後は眠くなるかもしれません」と言われたが、どういうわけか全く寝てくれず、今も私の後を追いかけている。
27Oct
- 郵便物に混乱
  Orduから戻った晩のこと。リュックサックを背負ってアパートの玄関を通り過ぎた時に、詰所にいたセキュリティのお兄さんに「こんばんは～」と挨拶をしたら「‘ｄｄなお＠えあえおおん！！！」なにやらトルコ語でわめかれた。ええ、なに？と立ち止まったら、「はい、これ♪」笑顔と共に封書を渡された。私は現在イカメット（滞在ビザ）を申請中なので、ひょっとして私が留守中に発行された？！と心躍ったが（ビザは書留で来る）、インタビューすらまだなのに発行されるわけがない、とすぐ気づく。てことはこの封書はなによ？よく見ると、イギリスからのエアメールだった。すぐに友人から私へのバースデーカードと分かる。エアメールとはいえただの普通郵便。そんなのわざわざ詰所で保管しないで郵便受けに放りこんでください。向こうは恐らく親切心で保管してくれていたのだろうから、ここで「プライバシーの侵害」とか持ち出すのも野暮な気がして、「ありがとう」と言いつつちょっとモヤモヤが残った。ビザは書留で来る、と書いたが、前回ビザが届けられた時の事。「配達手配が完了しました」の知らせを貰ったので、パスポートを握って毎日、今か今かと待っていました、私。というのも配達員に身分を証明しないと渡してくれないと聞いていたから。トイレに行くときも常にドアオープンですわ。ドアベル聞き逃そうものなら激しく落ち込む。そこに「ピンポーン♪」来たわね！って緊張してドアを開けたら、郵便局員じゃなくてそこには顔なじみの詰所のお兄ちゃんが立っていて、「郵便だよ～♪」とビザ入りの封筒を渡された。私が費やしたお金とか時間とかストレスとか全てをチャラにする、かっるいかっるい「はい、どうぞ」。ライオンキングばりに両手で封書をかかげ、「おおお、とうとう、ビザが我が手中に！」腹から声を出したところで日本語なので向こうに全然通じず悲しかった思い出が。それより誰が配達員に私の身分を証明したのかって、そっちが気になったけどね。「あー、ヤバンジ（外国人）？いるいる２人いるー。どっち？ヨーロッパ（スーさん）？それともアジア（女将）？」多かれ少なかれこんな雑な感じだったと思う。なんだか今年のビザ受領もそうなる予感大。
26Oct
- OrduとUnyeへ
  私の誕生日旅行との名目で、イスタンブールから飛行機で１時間半のOrduへ行ってきた。黒海沿いの街でトルコ人に人気のリゾート地らしいがオフシーズンで閑散としていた。魚、特に地元で採れたカツオが脂がのっていて美味しかった～。私達が滞在したのはOrduからさらにバスで３０分ほど離れたUnye（発音難し）。こんなところ、さすがに日本人は私ぐらいだろうと思いつつ散策していたら、直径数メートルの真っ赤な、巨大なけん玉のような物体が建っているのが見えたので、近づくと「エルトゥールル号殉教者記念碑」が建てられた公園だった。けん玉は日の丸の赤丸を示していると思われ、それ以外にも日本語で書かれた碑やこけしが置かれており、思った以上に大量の日本人が訪れていた模様。このUnyeからも数名がエルトゥールル号に乗船し、そして帰らぬ人となったらしい。スーさんの会社の人から「Ordu地方はかなり保守的なエリアだ」との情報を得ていたので、こりゃひょっとして酒が飲めないかもと心配していたが、意外に色々なところで売っていた。ただしスーパーじゃなく小さい店でビールを買うと、ビールを新聞紙で包んだ上に黒い手提げビニールに入れられ、まるでコンビニで生理用品を買った時のような恥ずかしさを体験できる。滞在したホテルはいくらシーズンオフでもばっちりシービュー。波の音が激しく迫ってた。窓をちょっと開けたまま寝たら、本当もうぐっすり。波の音効果、すごい。滞在中は９時近くまでグーグ―。起きて朝ごはん食べて散歩して昼ごはん食べて、部屋に戻って昼寝。昼寝から起きて散歩して晩御飯食べて、ホテルに戻ってまた朝までグッスリ。本当寝まくった。チェックアウトの際ホテルのスタッフに「滞在いかがでしたか？」と聞かれたので、「いやあ、寝まくりましたよ。今までの寝不足、完全解消」と胸を張ると、「いいなあ。僕はここ４日間ほとんど寝れていないんです」「ええ、なんで？」「うちの娘の夜泣きがひどくて」「あらまあ、娘さんおいくつ？」「先週生まれたばかりです」「それはそれは、おめでとうございます！そりゃ当分寝れないね！！」「ははははは（乾いた笑い）」私達がホテルを出たら速攻、彼は空き部屋で寝るんだろうねえ、ここなら赤ちゃんいなし波の音効果すごいし、なんてことを話しながらUnyeを後にした。ちなみにOrdu＆Unyeはヘーゼルナッツの産地で、マンホールの蓋にもヘーゼルナッツが彫られている。
21Oct
- アウトプット問題
  タイ国王の息子から目が離せない！てことで本題です。と言っても尾籠な話で申し訳ない。最近便秘。オクラ納豆を玄米ご飯で食べたり、水分取ったり、腹筋したりしているのだが、うんともすんとも。彼ならなんとかしてくれるかもと、大昔に買ったビリーのDVDに委ねてみたが２０分で除隊。そのうち１０分はストレッチだったのにねー。腹が重くて。一番有効なのは本屋、それも古本屋なんだけど、トルコ古本屋無いし！いやあってもトルコ語だし！（便秘故に変なテンション）高校生だったころ、家から歩いて３分のところに古本屋があって、良く利用させてもらった。色々な意味で。何かあってもダッシュで家に帰れる距離の古本屋サイコー。（本も買いましたよ。私のアガサクリスティのーコレクションはほとんどここから）そんな中、重い腹を抱えてスーパーに行ったらレタスが売っていたので買ってみた。昔、山田邦子が出ていたファイブミニ（まだ売っているのか？）のCMで、「これ１本でレタス１個分の食物繊維」とか言っていたし、（トルコにファイブミニは無いがレタスならある）、と手に取った。早速レタスチャーハンにして食べる。正確には「レタス炒め米まぶし」が正しいかもしれない。米は茶碗一杯に対してレタス半分。ファイブミニ換算でビン半分を入れたから。でもレタスは火を通すとカサが減るので問題なし。イギリスに行った時に友人が「最近野菜に凝っていてー」ってレタスの葉を数枚食べて野菜を食べた気になっていたのを思い出し、「レタス食べるなら、これくらい食べるべし」とつぶやきつつ炒めた。仕上げに「食べるラー油」をかけたら美味しい。調子に乗って２日連続レタスチャーハンを食べたが、今だアウトプットの兆候はない。
18Oct
- 来月日本へ
  久々にトルコリラと英ポンドの為替レートを見て暗くなった。朝から嫌なものを見てしまった。試験へのラストスパートをしつつ同時に日本での滞在計画も練り中。今回なんと、１か月帰るんです～日本離れて１３年。いつもは長くて２週間だから突然倍ですわ。しかもスーさん抜き。日本語が話せない外国人パートナーをお持ちの方は分かっていただけるかと思いますが、スーさんと帰ると日本ではどうしても通訳者の役割が出て来る。通訳するってことは同じ話が自分の頭の中で２往復するので、これ結構疲れるのね。その間、自分の話は挟めないし。私はプロの同時通訳じゃないので日本語なら日本語、英語なら英語、どちらか１つの言語で会話しないと頭すぐごっちゃになる。そういうのも含めて結婚したから今後も通訳していきますがたまにはね、日本語のみでのんびりしたいやね。（いい加減スーさん、日本語覚えて！）でも１か月も帰してくれるスーさんには感謝です。スーさんはスーさんでイタリアに一人旅するみたい。最初は１か月もあったら色々出来る！なんて喜んでいたけど、意外と短いもんですね、、、。二日酔いのことを早くも頭に入れつつ、余裕のある計画、のつもりだが、いつもの昼＆夜のダブルヘッダーになるかも。嬉しい悲鳴。温泉も何回か行くし、今から楽しみ。
17Oct
- フェイスブック問題？
  フェイスブックしていますか？私は主にイギリスの友人達とのコミュニケーション用に使っているが、トルコに来てから、私の非常に狭い行動範囲の中で出会ったトルコ人ともつながるようになった。１人目は語学留学時代のK君。(トルコ内で本当につながるべきトルコ人は彼ただ１人）２人目は眼鏡屋のお姉ちゃん。３人目はうちのアパートの管理事務所に勤めていたC氏。いい人なのに仕事が出来ない、の典型だった彼が突然辞めることになり、それを機にフェイスブックでつながった。でも正直、C氏とつながることに少々ためらいがあった。というのも彼とはお互いトルコ語＆英語が話せないゆえに、常にボディランゲージでコミュニケーションしていたから。お互いの目を見て話さないと成り立たない仲にSNSは必要か？深い。今のインターネット社会に一石を投じるお題かもしれない。加えてチラっと見た彼のFBでのプロフィール写真が、白装束をまとい、メッカの黒い箱の前で母親とニッコリしているものだったのもある。私が懸念したのは私とつながることで、「酒が入ったグラス片手にキメ顔」ばかりをアップするイギリス人達の写真がC氏に流出してしまい、C氏の敬虔なイスラム魂に失礼を働くのではないかと。（基本イスラム教はお酒禁止。トルコは飲む人多いけど。C氏の信仰度合いは不明だがメッカに行くくらいだからかなり高いと思われる）でも途中で考えるのもめんどくさくなり、「ええい、なるがままよ」とリクエスト受け付けた。４人目はイズミールのスーさん行きつけの床屋のお兄ちゃん。眼鏡屋に管理人、そして床屋って私の行動範囲が良く分かる。このお兄ちゃんも英語全くダメ。でもC氏と同じく「FBでつながろう」と言ってきた。お互い言葉通じないのに、このお兄ちゃんもC氏もチャレンジャーだなと。多分、いや確実に、何も考えていない。この人選は結構自分としては面白いと思っているので大事にしたい。困ったことにC氏と床屋のお兄さんとつながってからこっち、会ったこともないトルコ人から友達申請が続いている。会ったことがない上にトルコ語しか話せないかもしれない人が、日本人の私とつながろうとする。良く分からん。彼らはもっとチャレンジャーかもしれない。見習うつもりはないけど。（FBは実際会った人としかつながらないので無視している。自己防衛のためです）
16Oct
- 時計の修理
  修理に出していた時計を取りに出かけた。スーさんの置時計が２つ、あと私の腕時計が１つ。どこでなにしたのか私の腕時計のガラスがいつの間にか欠けていて。実はこれで２度目。酔っ払いに高級時計を持たせるもんじゃないね。折角なので今回オーバーホールもお願いした。当初、私の腕時計の修理は日本でお願いするつもりだったのだが円高がきつくてリラ払いできるここトルコに変更。私たちが信用できる人からの紹介だったのが強い。というのも修理屋は薄暗いショッピングモールの一角にポツーンとあった。家賃安そうなポジション。知人からの紹介が無かったら絶対に使わない。知人いわく、この修理屋は前にニシャンタシュ（日本で言う青山）で時計屋を開いたのだが、顧客がうまくつかず、そして家賃も高いので撤退したのだそう。今はここに店を構え（これまた極端な）、普段は高級時計の修理を他から受注しているらしい。彼のバックグラウンドはなんであれ、もうここまで来たら紹介者を信じるしかないので、私の腕時計と２つの置時計を預けたのが１か月前。当然、預かり証なんてものもなく、彼に全てを一任するのみ。最悪、紹介者の知人に噛みつけばいいやってことで。それで今日、ややドキドキして取りに行ったのだが、彼、いいね！（単純）私は分かっていたけどね。最初から。彼の目を見た時から、彼はホンモノだって。私の腕時計のガラスは戻り、日本で頼んだら１万はかかる研磨も勝手に（笑）やってくれていた。それで総額は日本より安かった。スーさんの置時計の１つは、修理は出来たものの、まだサービス中。「ちゃんと直っているか、しばらく動かして確かめたい」とあと１ヶ月預かりとなった。その間に私の腕時計もちゃんと動くか確かめたいと思う。
14Oct
- ラストスパート
  簿記の試験まであと１ヶ月ちょっと。毎日毎日飽きもせず問題を解いている。脳内に拡散していた知識が集まり、敵と言う名の過去問題を倒す。試験勉強をしていて実はこの時期が一番、問題を解くのが楽しいのだが、例えば企業の分割＆吸収とか、面倒くさいが倒し甲斐のある計算をしている時に限って、スーさんが邪魔をする。なんなんだろうね、あの察知力。スーさんは大抵アイパッド持って、えーとちょっといいですか？って顔で私の横に立つ。ネットニュースで拾った面白ネタを私とシェアしたいだけなのは分かっているので、出来たら後にしてもらいたいのだが、例えばこういう日本人だったら「忙しいようなので後にしますね」的シチュエーションも、イギリス人は結構「相手が用意できるまで待つ」人が多い。ひたすら待つ。しぶとく。ハチ公のように。だったらさっさと要件を済まして立ち去ってもらおうと、そのネットで拾ったニュースとやらを見せてもらうのだが、その９割８分が本当もう、どーーーーーでもいいヤツ。どこぞのミュージシャン（私が知らない昔売れた人）が亡くなったとか、どこどこのレストランがミシュラン星を取ったとか。計算を止めてまでの価値無し。家庭平和のためだと思って聞いていますけど。でも家庭平和に一番いいのは試験が終わることだろうね。