栄養のバランスもよく考えよう
ダイエットというと食事制限から連想して食べる量を減らすことだけを考えてしまいがちですよね。でも食事内容つまり栄養バランスに気を配ることも大事なポイントです。
あらゆる栄養素をバランス良く食べることが、ダイエットにも健康にも大切なわけですがダイエットの強い味方となってくれる栄養素があるのをあなたはちゃんと知っているでしょうか?
それは、ビタミンB群です。ビタミンB1、B2、B6、B12などをまとめてビタミンB群と呼ぶわけですが、これらビタミンB群には、ダイエットを助けてくれる効果があります。
摂取した脂質や糖質を、エネルギーとしての燃焼を促進し、脂肪として蓄えら
れることを防いでくれるのです。
つまり、同じカロリーのものを食べてもビタミンB群の多い食事の方が、脂質や糖質がエネルギーとして使われやすくなるということです。
カロリーを気にするのももちろん大事ですが、栄養バランスを考えることもダイエットには効果的なのです。
もちろん、ビタミンB群をとっただけで必ずやせるというわけではありませんよ。
脂質や糖質がエネルギーになりやすいということなので、まったく運動もしないでそのエネルギーを使うことをしなければ、せっかくのビタミンB群の効果を生かしきることはできませんからね。
ただ人間は普通に生活するだけでもカロリーを消費していますから、ビタミンB群の多い食品をとるに越したことはありませんよね。
また、ビタミンB群にはストレスや疲れを解消してくれる効果もあるので、これが不足するとイライラしたり、疲れを感じやすくなったりします。
ダイエット中は何かとストレスがたまることもあるので、ビタミンB群はメンタル面でもダイエットを支えてくれる効果があると言えるでしょう。
ビタミンB群にはダイエット効果だけでなく、肌や髪の健康を保ってくれるなど、美容にもうれしい効果があります。
どうしてもビタミンBが不足しているなと思う人は、補助的な意味でサプリメントを摂取してみるのも一つの手段ですね。
なるべく品目数の多いヘルシーな食生活で、健康的にダイエットを進めたいですよね。
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数字は自分で管理しよう
体重、体脂肪率、BMI、ウエスト…。ダイエットには数字が付きまとうものですよね。
そして数字はついつい人と比べたくなるものです。また比べるつもりはなくても、比較するのが簡単なので、優劣の基準になりがちですよね。
例えばダイエット中の友人と比べて、「私なんてダイエット始めて1ヶ月たつけど、2kg落とすのがやっと…」と落ち込んでしまったり「体脂肪率をそんなに落とすなんて絶対無理…」とダイエットをあきらめたりしたことありませんか?
体重や体脂肪率、ダイエットの期間を人と比べるのはあまり意味のないことなのですよ。たとえば、体重100kgの人が90kgに減らすのと、体重50kgの人が40kgに減らすのとでは、同じ10kg減でも、ダイエットの難易度はまったく違うことがわかりますよね。
体脂肪率でも同じことです。また、同じマイナス10kgでも筋肉を維持したまま余分な脂肪だけをきれいに落とした人と、脂肪と一緒に筋肉も落としてしまっ人では、リバウンドする確率や見た目の美しさまでもが変わってくるのです。
筋肉量をキープ、もしくは増やしながらダイエットした人は、体重を落とすのに時間はかかるものの、基礎代謝量(が高いので、太りにくくやせやすい体質になっているので、リバウンドする可能性も低く、筋肉がある分、見た目も健康的で引き締まって見えます。
ダイエットの目標値やそれに必要な期間は、その人の体質や遺伝、生活環境によって当然変わってきます。
体重や体脂肪率、期間を他人と比べることで、「私もがんばろう!」とやる気になるのであればいいですが、無意味に落ち込んで自分に自信をなくしてしまったり、ダイエットそのものをあきらめてしまったりすることは、とてももったいないことですよね。
あなたは、あなたのペースで、あなたの目標値に近づくよう努力すればいいのです。体重などの数字は、ダイエットのひとつの基準にはなりますが、それは以前の太っていた頃の自分と比べるものなのです。
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食事を残すこと
ダイエット中の人なら誰でも感じたことはあるかと思いますが、ダイエットを始めて、摂取カロリーをコントロールするうえで重要になってくるのが、食事を残す勇気ですよね。
もちろん、自分で作ったりする分には、最初から少な目の量で用意することができますが、誰かが作ってくれたり外食をする時などは、食卓に並ぶ食事量をどうしても自分で決められないこと
もあります。
目の前に並ぶ食事を見て、これを全部食べたらカロリーオーバーだな…と思う。
せっかくここ数日がんばって食事量をコントロールしてきたことを思えば、できれば今日もカロリー抑えたい。
でも、自分で注文しといて残すのもなんか悪いし…せっかく作ってくれた人に悪いし…。
こうやって出された食事を摂取していてはカロリーコントロールの効果は落ちてしまいます。
確かに、どうしてもどうしても残せないケースもありますよね。
そういう時は、くよくよ悩まずにおいしく食事をすれば良いのですが、ダイエットは継続が命です。
1日ぐらい、たまにだったらそういう日があってもいいと思いますが「食べ物を残すのはダメ!」
という考えで毎日の食生活を送っていたら、ダイエットを成功させるのは難しくなってきてしまいますよね。
潔く残すことも大切なのです。
食事を残すことについては賛否両論ありますよね。特に食事の場はしつけの場でもありますから、子どもの頃から「残さず食べる」ということを大事にしてきた家庭では「潔く残す」なんてこ
と論外ですよね。
広い世界には、食べ物がなくて困っている人もいますから。
しかし考え方を少し変えれば、あなたの肥満は一種の病気です。
出された食事をすべて食べることで肥満という病気が悪化するのに、それでも食べることがあなたの健康にとっては良いことなのでしょうか?
残すことでその病気を治すことができて、健康な身体を手に入れることができるなら必要以上の食べ物は残してもそれは自然なことなのです。
食べ物や、それを作ってくれた人に感謝するのはとっても大切なことです。感謝したうえで、健康のために残す勇気を持つことも、ダイエットには必要だと思います。
食べ物を粗末にするということではなく、今のあなたの身体にあった食事量はあなたにしかコントロールできないのですから、自分にあった量を食べてこそ、食事を有効なものにしていることになるのですよね。
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