エリカ式ダイエット実践レビューとダイエット研究。by飯田美穂 -8ページ目

ながら食いに注意

映画を見る時、売店でポップコーンや

コーラを買ったりしていませんか?


家でまったりテレビを見ている時、

お菓子をつまんだりしていませんか?

読書をする時、長電話をする時、

パソコンに向かう時、ジュースを飲んだり、

お菓子を食べたりしていませんか?


何かをしながら食べる「ながら食い」は、

ダイエットにとっては天敵なのですよ。


そもそも食事というのは、エネルギーを

補充するためにとるものですが、


エネルギーが足りているかどうか、

満腹感があるかどうかを判断するのは

お腹ではなく、脳なのです。


もちろん、お腹の膨らみ具合も脳の

判断基準のひとつではありますが、

脳はそれ以外にも目で見たもの、


鼻で匂いをかいだもの、舌や歯で味わったものから、

満腹感や食事による快楽を得ます。


せっかく食べてもテレビや映画を見ながら、

何かをしながらの食事だと、お腹は膨らんでも目や

鼻、舌、歯から入ってくる情報が少ない分、

脳が感じる満腹感が半減してしまうことになります。


同じ量を食べても脳が満足してくれず、

またすぐにお腹がすいてしまうというダイエット的

には最悪な結果になってしまいます。


逆に言えば、食事の時は食事だけをするようにして、

しっかりと時間をかけて味わうようにすれば、脳が感じる
満腹感がアップして、間食したいという欲求も沸きにくくなることになります。

もちろん、いくら食事に集中するといっても、

会話をしてはいけないということではありません。


みんなで楽しく食事をするのは大切なことですよね。


食事に集中するというよりは、「食事をちゃんと楽しむ」

ようにするということですね。


逆にあなたがテレビを見ている時、

どうせなら「ながら食い」ではなく、「ながら運動」を

してみてはいかがでしょうか。


ダンベル運動をやってみたり、踏み台昇降をやってみたり、

座った状態で太ももと太ももの間にクッションを挟んで

落とさないようにしてみたり。


たとえばCMの間だけとか時間を決めて、お

腹やお尻にグッと力を入れてみるのもいいでしょう。


ながら食いの習慣が、ながら運動の習慣に生まれ変われば、

ダイエット的に良いことはありません。


無駄な摂取カロリーが抑えられて、意味のある消費カロリー
が増えて、筋肉も増やすことができるわけですから。


ついつい間食しちゃう人。


ぜひ、このながら運動で、ダイエット成功への大きな一歩を踏
み出してみてくださいね。

私の痩せたダイエットのレビューを

購入した当初から見てみる > > コチラ

お風呂に入る時

ダイエットにとって、

毎日お風呂に入ることはとっても大切ですね。


一人暮らしをしている人や、

シャワーで済ませてしまう人も多いと思いますが、


毎日ちゃんとお風呂に浸かること、

ダイエット効果を得ることができるのです。


お風呂のダイエット効果や、

入浴方法を知っておくといいかもしれませんね。


しかしながら、一口にお風呂でダイエット効果といっても、

お風呂に入れば脂肪が燃えるということではありません。


実際に入浴で消費されるカロリーはそれほど高くはないのです。


個人差はありますが、

30分の入浴でだいたい90kcalぐらいのものです。


お風呂に入った後、体重を量ると少し減っていることがありますが、

それは汗で水分が出ていった分が減っているだけで、

水分を補給すればすぐにもとに戻ってしまいます。


ですから脂肪が燃えて体重が減ったわけではないのです。


では一体お風呂のダイエット効果って何なのでしょうか。


お風呂の効果はそういう直接的なものではなく、

間接的に効いてくるものなのです。


まず、お風呂で汗をかくことは、

体内に溜まっていた余分な水分や老廃物を

排出することになるので、むくみの解消につながりますよね。


むくみの解消は、見た目をすっきりさせる上でとても効果があります。


さらに、身体が芯から温まって汗をかくことで、

身体全体の代謝が良くなります。


毎日お風呂に入る習慣をつければ、自然と基礎代謝量が増えることになり、

結果としてダイエットにつながるわけですね。


つまり、お風呂に入ることで直接脂肪が燃える

ということはほとんどないものの、


長い目で見れば脂肪を燃やしやすい身体にしてくれる効果が
あるということになります。


また、1日1回、ゆっくりリラックスできる

時間があるということは、イライラがたまりやすいダイエットには

とても大切なことですよね。


入浴剤や音楽、好きな本などで、

自分だけのリラックスタイムを作るようにするといいでしょう。


私の痩せたダイエットのレビューを

購入した当初から見てみる > > コチラ

コンビニ

今では、ちょっと道を歩いていると
コンビニに出くわすようになっています。

コンビニって、非常に便利なところですよね?

まず24時間開いていますから、
何か必要なものがあった場合に
いつでも立ち寄ることができます。

また公共料金の支払いなどもできますから、
うっかり忘れるということも防いでくれます。

ちょっとよこしまな考えだと、
立ち読みもできますしね。

長時間立ち読みをしていても案外怒られません
(決してほめられたことではありませんが…)

ところがダイエットの面から言うと、
コンビニというのは恐ろしいところでもあるんです。

まず近くにコンビニがあったとします。

ダイエット中に夜中に小腹がすきました。

どうにも耐えられなくなったら、
コンビニに立ち寄って、ちょっと買い物、

ということができてしまうんです。

またコンビニというのは、
ダイエッターの心惑わす魅力も。

コンビニにある食料品って、すべてが小さめの
サイズに作ってあるような感じがしませんか?

おそらくコンビニを利用するのは一人暮らしの人が多い、
だから大きめのサイズは売れないという
コンビニ側の狙いもあるのでしょうか?

しかしダイエットをしている人からすると、
言い訳をしてしまうこともできてしまうんです。

「このお菓子はミニサイズだから、食べてもいいだろう」
といういいわけです。

最初のうちはちょこちょこっと
食べていたものが、だんだん増えてしまい、
かえって体重が増えてしまった。

「もういいや」

っていうことでダイエットに挫折してしまう。

このようなサイクルにあなたも
陥ったことはありませんか?

コンビニはこの「ちょっとした誘惑」
というのが多いんです。

ですから、本気でダイエットをしようという人は、
思い切ってしばらくコンビニに
立ち寄ってみるのをやめた方がいいかもしれませんね。

すると、お菓子をちょこっと買ってしまう
という誘惑から逃れることができます。

もし自制ができるという自信のある方は
別にかまいませんが。

ちょっとの辛抱してみませんか?

私の痩せたダイエットのレビューを

購入した当初から見てみる > > コチラ