【テニス】錦織圭が決勝進出「自分でも笑えるくらい、うれしい」3連戦も精神面の強さ見せた
グランドスラムなどではなく『米下部ツアー大会カリビアンオープン』とは言え
故障・手術の影響で長期離脱していたのにその復帰第一線で決勝まで行くということは本当に凄いことだと思います。
ただ、昔からつくづく思っている事があるんです。
それは・・・
錦織圭が翔平ぐらいのフィジカルを持っていたら、とっくにグランドスラムで優勝していたはずだし世界ランキング1位も1度は取っていただろうに
ということ。
スポーツの世界は何と言っても「フィジカルの差」が結果に出てしまうことが多いものですが、
テニスの場合、特に最たるものだと思うんです。
「背が高く手足も長い」という選手に世界最高水準のパワーとスピードを身に着けられたら
背が低く手足の短い日本人選手はどうあがいてもそう勝てるものではないからです。
だってこうですよ?
知ってました??
大事なことなので2回言います。
錦織圭が翔平ぐらいのフィジカルを持っていたら、とっくにグランドスラムで優勝していたはずだし世界ランキング1位も1度は取っていただろうに
世界を舞台に戦う日本人アスリートは
本当にとんでもない苦労をしています。
だからこそ、
その努力をもっと評価してあげて欲しいし
不当な扱いを受けた時は
各協会が全力で抗議して欲しいし
傷ついている選手を全力で守ってあげて欲しいんです。
助けない・守らないくせにメダルだけは
「絶対取ってこい」
こんな協会いらない。
日本選手団の「抗議しない」に「責任の所在明確にすべき!」の声