こちらの記事で書いた通りのことが「日本テニス協会」から発表されました。
加藤未唯 全仏OP失格騒動に日本テニス協会が声明「従わざるを得ない」処分受け入れ方針＜女子テニス
日本テニス協会は、全仏オープン（フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム）女子ダブルス3回戦で失格となった加藤未唯について「現行のルールの中では従わざるを得ない」と声明を発表した。
日本テニス協会は今回の騒動について「加藤未唯選手の全仏混合複優勝について、ファンの皆さまへ」と題し声明を発表。
「加藤未唯選手が、困難な状況を乗り越え、全仏オープンのミックスダブルスで優勝しました。日本テニス界にとっては、昨年の柴原瑛菜選手に続く快挙です。加藤選手のプレー、そしてティム・ポイツ選手とのコンビネーションは、とても素晴らしく感動的でした」 「温かいご声援を頂いた日本中のファンの皆さまには、心より感謝申し上げます」
「女子ダブルスで、故意でない行動により失格となってしまったことは残念でしたが、同時に、大会側が下した判断については、現行のルールの中では従わざるを得ないと感じています」 「ボールが当たってしまったボールパーソンの方には、心よりお見舞いを申し上げたいと思います」
「今回、ファンの皆さまから頂いたさまざまなご意見を重く受け止め、テニス界のさらなる発展のために引き続き努力してまいります。公益財団法人 日本テニス協会 専務理事 土橋 登志久」
日本テニス協会は処分を受け入れざるを得ないという方針を示した。
あまりに腹立たしくて何を言ってしまうかわからないので世間の声を紹介させて頂きます。
とても物わかりがよく「体制」に波風を立てることを好まない日本の競技管理団体らしい態度。
これでは自国選手が今後、海外でどのようなトラブルにあっても、協会はまず在外主催者側に忖度し、選手側の立場での強い「自己主張」はしないことがバレてしまう。
国内ではいつも強い立場と権限で、競技振興を務める管理団体も、海外ではいつも大人しく、とても「協調的」になってしまう。まさに内弁慶。
これを機会に「ルール改正」に向けて政治力を行使して対外的に働きかけるのが本来協会の取るべき立場と期待していたが、とても「日本的」な対応で残念だ。
ルールがある以上、それに従うのはスポーツとして当たり前だと思います。 ただ今回の場合、その運用方法に疑問点がいくつもあります。
なぜ主審の警告が、その後覆されたのか。 なぜ場面を全く把握していないスーパーバイザーは失格を決めたのか
なぜ場面を目撃していない相手選手の間違った主張をそのまま採用したのか などなど
受け入れるのは良いとして、日本テニス協会として、各疑問点にきちんとした回答を求めても良いのではないでしょうか。
また、今後このようなことが起こらないためにも、このように改善しませんかという提案をしても良いかと思います（失格などの重大な処分の場合、ビデオ確認も可とするなど）
いずれにせよ、なぁなぁで終わらせるというのは、協会として良い選択とは思えません
ル・マン100周年記念大会でトヨタが文字通り大きなハンディを背負わされ、50年ぶりに復帰したフェラーリに優勝をさらわれ6連覇を逃した。
ルマンに貢献したとして「スピリッツ・オブ・ルマン」を受賞することになっていた豊田章男会長は信頼感を失った相手に「賞はありがたいが、未来を一緒に作る自信がないので、辞退させていただきたい。BoP(性能調整)のポリティシャン(政治屋)にあげてほしい」と話したという。痛烈な一言だ。
こんな胸のすくような対応は日本テニス協会には到底無理でしたね。 スポーツマンシップや差別について考える機会を得たとか、 嫌味の一つも言ってやれないのかと。
加藤選手が処分を不服として申し立てたのにも関わらず、日本の協会が味方にならないというのはちょっと理解できません。
>今回、ファンの皆さまから頂いたさまざまなご意見を重く受け止め、テニス界のさらなる発展のために引き続き努力してまいります。
いや、今がそのテニス界の発展の為に立ち上がり、努力すべき時でしょう。
スキージャンプのスーツ規定違反のときもそうだったけど、日本のスポーツにおける〇〇協会は選手を守る気があるのか？
スポーツの結果に対して潔いのは良いが、明らかな間違いには抗議してほしい。
こんなんだから、アジア人に不利なルール変更とか審判のジャッジとかが頻発する。
日本テニス協会のコメントに失望しました。所属する選手をなぜ守らないのか？！波風をたてず穏便に処理したい意向なのでしょうか？ 良いものは良い！悪いものは悪い！毅然とした態度を示すべきなのではないでしょうか！
海外からも多くの人達が今回の処分に反対のコメントを寄せているのに残念です！ 日本テニス協会の存在意義をも問われそうですね。
ホント、こんな役立たずの腰抜け能無しクソゴミ協会なんかいらねえわ
