張本勲氏「サンモニ」年内いっぱいで卒業 女子ボクシング発言で炎上も

 
野球評論家の張本勲氏が28日、TBS系「サンデーモーニング」に出演し、同番組を年内いっぱいで降板することを明かした。

スポーツコーナーの最後で司会の関口宏が「最後に張本さんから、テレビをご覧のみなさまにちょっとお話が」と水を向けた。張本氏は「わたしの都合で、シニア人生ゆっくり過ごしたいんですよ。従って、この番組のレギュラーを今年いっぱいで卒業します」と報告した。続けて「来年は節目で出てきますから、また番組でお会いできると思います」とゲスト的には出演することを約束した。

「長い間、大変ありがとうございました。特にTBSには心より感謝してます」と敬意を示した。関口は「ちょっとさみしいお話」と残念がった。

張本氏は「23年、夏休みも取れなかったのはおれと関口さんぐらいだもの」と働き続けたとアピール。番組から「あっぱれ」の音声が贈られた。フリーアナウンサーの唐橋ユミは「ハリさんにはスペシャルご意見番としてまた出ていただくと」と説明した。

張本氏は、大沢啓二さんとともにスポーツのご意見番として同番組に出演。悪いプレーには「喝」、いいプレーには「あっぱれ」を与えるスタイルで人気を博した。

一方で、コメントが物議を醸すこともあった。今年の東京五輪では金メダルを獲得した女子ボクシングの入江聖奈選手について「嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。こんな競技好きな人がいるんだ」と語り、炎上したこともあった。
 

 

 

 

『卒業』ってホントいい言葉ですよね~

 

23年間も番組に君臨してきた暴君に

「辞めて頂きます」とは言えないけど

「長い間ありがとうございました。

本年をもって卒業ということで」

って言えば、

ま~~るく収まっちゃうんですもん。笑

 

 

辞めさせられる方も

「クビ」っていう形で番組を強制排除させられるのと

「卒業」という形で番組から去っていくのとでは

プライドの傷つき方が全く違ってきますし

今後の仕事にも大きな差が出てきますからね。

 

 

 

 

 

 

昔大活躍した選手の中に

失言・暴言・暴挙といったトラブルを起こす人が

目だっていますが

私は当然の成り行きだと思っています。

 

 

昔って運動に特化した才能や実力さえあれば

「勉強なんかできなくていい」どころか

「勉強なんかしなくていい」という風潮が

かなり強くあったからです。

 

 

例えば野球選手を例に挙げてみますが

中学生・高校生の時から

「神童」「怪物」ともてはやされ

チヤホヤされてしまった人の中には

勉強もせず、世の中の常識やモラルやマナーといったものも学ばず「野球さえ上手ければいい」という中で生きて行ってしまう人がいます。

 

 

そういう人は、若い時から天狗になり

自惚れが強く、自信過剰になっているため

「自分が知らないことを学んでいく」

「自分が知りたいことを調べていく」

といった努力をしません。

 

 

なのに、ずっとチヤホヤされ続けてきたせいで

「自分は凄い!自分はエライ!自分は立派!」

という思いをずっと持ち続けてしまいます。

 

 

 

そして厄介なのは引退した後です。

 

引退した野球選手の多くが

「野球解説者」「スポーツ評論家」

といった職についていくわけですが

いくら「一流のプロ野球選手だった」といっても

時代が変われば野球のルールも

野球の試合運びも違ってきますし

選手の使い方も変わってきます。

 

 

頭のいい人なら

「これはちゃんと勉強していかないとマズイ」

「世の中の変化をしっかり認知していく必要がある」

と気づき常に勉強をしているため

とても的を得たいいコメントができるわけです。

 

まして野球解説者としてだけでなく

「スポーツ解説者」「スポーツ評論家」としても活動していくとなれば

全く知らなかったスポーツを当然学ばないといけなくなります。

 

そのスポーツの歴史・ルール・試合運び・・・

そういったことから、チームの事や選手のこと

今までにどういう経緯があったのかなどを

一から学ばなければ解説者・評論家は務まりません。

 

 

なのに学ぶことを知らないアホは

いつまで経っても「俺様」気分が抜けないので

「俺は何でも知っている」

「俺は天才だから」

で、俺様流をずっと通してしまいます。

 

自分がやってきた事が最高であり

自分が知っていることが正しいという認識しか持っていないので

わからない事が出てきても学ぼうとする姿勢が見られませんし人の話も聞こうとしません。

 

 

その結果、出来上がるのが

勘違いも甚だしい時代錯誤の暴言暴挙ジジイ

 

 

 

 

そしてもっと困ってしまうのは
そういう勘違いも甚だしい時代錯誤の暴言暴挙ジジイを「大物コメンテーター」という扱いで使い続けてしまうメディアです。
 
だからいつまで経っても勘違いから抜けさせないっていう。
 
 
今回TBSのサンデーモーニングを「卒業」する事になった張本さんなんて
長年に渡って「辞めさせろ」っていう苦情がず~~っと殺到していたのに今になってやっと「卒業」(笑)
 
 
あともうひとつ言わせて頂くなら
忖度する事しかできない勘違いも甚だしい時代錯誤のボケジジイにもMCを降りて頂いた方がいいと思います。
 
 
関口宏が大物司会者だったのはもう遥か昔のこと。
今はただただ不愉快な忖度ボケジジイでしかありません。
 
 

「来年は節目で出てきますから、また番組でお会いできると思います」とゲスト的には出演することを約束した


謹んでお断り致します