幸運な人・成功した人・幸せな人は必ず悪口を言われるもの


2018年4月2日「人生が変わる1分間の深イイ話」からです。

 

今回この番組に瀬戸内寂聴さんが出演されていたんですが、

その中で「ホント、その通り！」と思ったことがあったんです。

 

 

番組では「破天荒」を絵にしたような瀬戸内寂聴さんの日常生活を紹介していて

95歳とは思えない言動にまずビックリ。

 

「やっぱりバイタリティーのある人は何歳になっても凄いんだな～」と再認識させられました。

 

 

そんな中、注目された女性がいます。

 

瀬戸内寂聴さんの秘書と身の回りの世話係をしながら、

小説家としてデビューした瀬尾まなほさんです。

 

 

秘書の仕事だけでなく、身の回りの世話も全部していることから

寂聴さんと常に行動を共にする毎日なんだそうです。

 

ところが、それを面白く思わない人が大勢いるようで

「財産目当ての胡散臭い女」とずいぶん中傷されたと言います。

 

瀬尾さんと一緒にいる時いつでも笑い転げて

幸せそうにしている寂聴さんの姿を知っているくせに

よくそんな事が言えるもんだと呆れてしまいますが

中傷はそれだけでは終わりませんでした。

 

 

「貴女は文才があるから執筆した方がいい」という

寂聴さんのアドバイスもあって本を書いてみたところ、

それが15万部のベストセラーになったことで

 

「お前なんてどうせすぐに飽きられる」

「寂聴さんがいるから売れているだけのくせに」

「寂聴さんのコバンザメ」

 

といった心ない誹謗中傷を受けているそうです。

 

 

 

 

 

悩む瀬尾さんに対して瀬戸内寂聴さんが言った言葉がこちら。

 

 


チャンスを逃がしたらダメなの
チャンスは人の一生に何度も来ない
このチャンスは逃したらダメ
人生で訪れる数少ないチャンスをしっかりとつかみなさい


女性でも男性でも自分が幸運な時は、運が向いている時は、必ず悪口を言われるの
悪口を言われるということは、悪口を言いたくなるほどね、その人が幸運なのよね
そういう悪口に倒されていたら、誰も上に行けない

 

 

 

ホント、それ。

 

一生懸命に努力して成功した人を

妬んだり僻んだりするだけでなく誹謗中傷するなんて

人として下の下です。

 

そういう人にはチャンスなんか巡ってくることもないでしょうし

成功することもないでしょうし

自分が望む人生を歩めることもないはず。

 

自分はろくな努力もせず、その結果何の功績も残さず、

ただただ人を妬み僻んだまま死んでいった人のことを

「地獄に落ちた」というんだと思います。

 

そんなクズみたいな輩の中傷に心を痛める必要は全くないし

中傷されるのが怖くてコソコソと逃げ回わる様なことをしてはいけません。

 

 

 

 

私も若い頃からやたら

「お前なんか、お前なんか」と言われ続けてきた人間ですが

 

「お前なんかキレイでバカ野郎！」

「お前なんかスタイルが良くてバカ野郎！」

「お前なんか素敵すぎてバカ野郎！」

 

っていう事なんだと思うことにしますたパー笑